2015年05月31日

ヴォア・ヴェール第六回演奏会<Stage6>

コンサートが終わって気が付けば一週間。ステージも長かったけど、このBlogも長かった…とは書いてる本人実はあまり思ってなかったりして…。パンチ ということで、最終ステージ“合コン”こと(VV+BG+プチの)合同コンポジションを語ります。

6ステ 合同ステージ 合唱のためのコンポジションT
T / U / V / W

第T楽章の男声合唱の最初に事故は起こった。冒頭Tenorは掛け声なんで音は関係ないのだが、この掛け声のテンションに釣られたのか(というほどテンションは高くなかったけど…たらーっ(汗))、Tenorソロの音がどう考えても高かった…Tenorソリストの最初の音は音叉でとっていたし録音はまだないので、何とも言えないけど、おそらく一音くらい高かったんじゃないかと思う。

こういった際に、選択肢として、@一旦とめてやり直す Aそのまま強行突破 Bどこかで音を転調する(正規の調に戻す)などがあげられるかと思います。多くの人に動揺がある中、とりあえずOさんのとった選択肢はA(強行突破)となりました。

ただ、三声に分かれるところは人数バランスにより、Bariが中パートを担当していましたので、どう聞いても苦しそう。途中に和音も乱れはじめ、収拾つかなくなってきた頃、ここはもうBにシフトするしかないと、Moderato assaiへと変化するBassソロ(いや、実際にはBariソロですけど…)にて、少しの間をあえて空け+少し後ろを振り返るようにして、「(心の中で)戻すよ!」予告をして、楽譜上の調(絶対音感ないので大体だけど…たらーっ(汗))へと戻したのだった。

ちょうど控室で、Bassの若手と喋っていて、絶対音感(ではないけどピアノ習っている人にはよくありがちなピッチがおかしいと周囲に合わせるのに苦労する)の話をしていたこともあり、「修正するなら自分のこのソロで行くべき」と思い、結果見事それを実行にうつしたのでした…うん、ここは冷静に対処できた自分を褒めてあげたい。爆弾

なお、楽譜上のEの音は通常は気合いで乗り切ってますけど、ここは醜い音にならぬようファルセットで歌ったのでした。なので、自分のことだけ考えるなら、このまま強行突破という選択肢もあったけど、周囲のことを考えて行動した結果、多くのメンバーから“お礼”を言われることになりました。

まぁ、ある意味演奏会ならではの事故のスリリング感を味わっておりました(もちろん、焦りもあり、上記転換場所以外にも無意識に音を戻そうとしていたようですけど…たらーっ(汗))。更に、アンケートの評価はこのステージが最も高く、T楽章の音へのツッコミもなかったので、お客さんの耳もそんなもん(おいおい)…改め“雰囲気にのまれた”のかもしれませんね。がく〜(落胆した顔)

アンコールは、ステージに乗った全メンバー(ホルンも含めて)『Auld Lang Syne』を演奏。日本語だと『蛍の光』ですが、実際にはスコットランド民謡です。3番は「皆でご一緒に」だったのですが、歌詞は英語のまま(スクリーンに映す)。う〜ん、ファンサービスを考えるなら3番は日本語で歌っても良かったんじゃないかと…。あせあせ(飛び散る汗)

それはさておき、自分なりにそれなりに満足のいく演奏会だったと思います。暗譜no文化は今後への課題を残しましたが、まぁ、正直予想通りだったからなぁ…。どんっ(衝撃)
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2015年05月30日

ヴォア・ヴェール第六回演奏会<Stage5>

演奏会の翌日は有休を狙っていたのですが、気付いたら見事予定が埋まってしまい、しんどい一週間となりました…(遠出続き)。何しろ、2次会から帰っても(酒のせいか、興奮冷めやらなかったからか)なかなか寝付けない&ウトウトしてもすぐ起きちゃったんだよなぁ…。ふらふら

5ステ 賛助ステージ プチ・ヴェール
1.Morley『Now is the month of Maying』
2.Brahms『Rosmarin』(op.62-1)
3.信長貴富編曲『Yesterday Once More』(ア・カペラ カーペンターズ・セレクション)
4.信長貴富作曲『歩くうた』

昔からTenorに不安を抱えていたこの合唱団ですが、この演奏会ではTenorは2人参加予定でしたが、練習もほとんど顔を見せない大学生が一名…。どうなることかと思ったけど、最終的には“不”参加むかっ(怒り) 理由は、親戚の不幸らしいけど、少なくともメーリングリスト上に何の連絡もなし…。一言くらい(理由はどうあれ)「迷惑かけてごめんなさい」とか詫びてくれよぉ〜っ!

「最近の若い子たちは…」と思わず言いたくなる責任感のなさだった(一括りにすべきではないのはわかってるんだけど…たらーっ(汗))。基本学生は無料の合唱団なだけに、無料なことが余計に“適当”にさせているのでは? と思うのは私だけなんだろうか? あっ、娘が入団したんでしばらくはその恩恵を受けるべく、考えないようにしよう。爆弾

で最大の課題は、「Tenorのdiv.(該当曲:3&4)をどうするのか?」ということを誰よりも気にしてしまう私。練習でTenorが誰もいなかった時のために、さらっておいたのがまさか本番で役に立つとは思ってもみなかった…。まぁ、3も4もTenorの主旋律では加勢していたこともあり、2曲目が終わってTenorの隣へ(私だけ)移動。ただ、『歩くうた』のdivは(リハでもそうだったけど)本番でもすっかり忘れちゃってましたけどね…。

ちなみに、リハの時に指揮者よりf部に対して、「Bass、今の声量の4/5くらいで!」といういわゆる“抑制”指示が入る。80%と言わずに4/5と言うということは、5人いるBassのうち1人が歌わなければ良いという解釈をして、「じゃあ、俺休む」発言をしてみたものの即却下。爆弾 所々を無理矢理(というほどの高音は歌ってないけど)Tenorしている私に休息は与えられなかった…。

てっきり、(メンバーには悪いけど)アンケートでは6ステージの中で最低評価が来ることを覚悟していたけど、結果的にはそんなことはなく、多分Big Goldとそんなに変わらなかったと思います。安心半分、悔しさ半分といったところかな…って、言うまでもなくどちらも自分が所属する合唱団ですが…。パンチ まぁ、選曲の勝利ですかね?
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2015年05月28日

ヴォア・ヴェール第六回演奏会<Stage4>

折り返して、第二部に入ります。休憩途中からプロジェクターにて、過去2回のステージ=南へ&北へ曲を振り返る。「どこを基準にしているのか?」と多くの人は疑問に思うだろう。そう、基準はどこでも良い爆弾 そんなわけで、過去には日本語の曲もあったのですが、今回ヨーロッパ限定となったのは、個人的には嬉しかった。何しろ、ドイツ語曲必須な環境(?)を作れますからね。

4ステ 「西へ」ヨーロッパ合唱音楽アラカルト
1.カリクストゥスの写本より Congaudeant Catholichi(スペイン)
2.Palestrina『Sicut cervus desideant』(イタリア)
3.Schumann『Das Schifflein』(ドイツ)
4.Bruckner『Locus iste』(オーストリア)
5.Koutev『Polegnala e Todora』(ブルガリア)
6.Kostiainen『Veret tuli mun silimihini』(フィンランド)

時代順で並べたので、通常なら楽器付曲は最後に回すんだろうけど、途中(3番目)にフルート&ホルンが入ったり、男声曲は最初だったから良かったものの、5番目に女声曲で男声陣が袖に退場したり、並びも2がシャッフル並びだったり…舞台進行を覚えている余裕もなく、4が終わった地点で、隣と目が合って「あっ、そっか、退場するのか」状態だった(端の私が動かないと誰も動けないので…)。たらーっ(汗)

なお、アンケートには「長い」という文字がいくつか見受けられたが、それでも終演が予定より20分も繰り上がったんだよぉ〜。まぁ、時間短縮の一番の要因はOさんがこのステージのMCを極力抑えたおかげだろう…。がく〜(落胆した顔)

それはさておき、1曲目はコンドゥクトゥス(行列歌)ということで、歩いて歌いながら客席入口から入場することとなって、暗譜必須でした。というか、(何度か書いてるけど)このステージはかなり前から暗譜と告知してきたのですが、Tenorの人不足で休団者に無理にお願いしたこともあってか、持っても良いことになってしまった。

楽譜かぶりつきの人が前で歌うのは論外だろ」とメーリングリストで訴えたが、効果はなく(というか、パートや曲によっては暗譜者が半数に満たなかったり…どんっ(衝撃))、Bassの空気読めない約1名も堂々と前で歌っていたのには個人的にはビックリだった。“出たもん勝ち”とはこういうことを言うんだろうなぁ…。

結果的に、アンケートにはやはり“暗譜”についての声が複数あがっていた。せめてこのステージくらいは予定通り皆暗譜で出ていれば、ここまで暗譜を求める声は多くなかったと思う。その点は(自慢じゃないけど3ヶ月前地点でほぼ暗譜できていた私としては)、一度暗譜と言ったからには最後まで貫いていただきたかったなぁと…。たらーっ(汗)
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2015年05月27日

ヴォア・ヴェール第六回演奏会<Stage3>

一般に合唱にあまり関心のない(orなかった)お客さんにも楽しんでもらうべく企画するのがポピュラーステージなんだと思いますが、そもそもVVにそういう文化(配慮)があるとは思えなかったりする…。まぁ、基本は指揮者がやりたい曲を持ってくるわけで、「どこからこんな曲見付けてきたんだ?」といった合唱マニアが喜びそうな(?)ステージが集まるのが、VV演奏会(と少なくとも私は思っているがく〜(落胆した顔))。そんな中、ユーミン曲を集めたのがこの3ステ。

3ステ アカペラ・ユーミン
1.ひこうき雲 2.卒業写真
3.やさしさに包まれたなら 4.経る時
5.ダンデライオン 6.守ってあげたい

このステージの指揮者であるH氏は日曜作曲家でもあるので、毎度自作自演が1ステージ分あるのですが、2013年の市民合唱祭にて、自編曲した『ひこうき雲』(合唱祭とかでは良くこういうポピュラー曲の編曲で出ている)を演奏し、講評のA氏に編曲をベタ褒めされたのに味をしめ、(当時やろうとしていた自作曲をやめてまで)今回は編曲に専念することとなったのだった。

でも、どこをどう聞いてもアカペラ“じゃない”ユーミン・セレクションだよなぁ…。そもそもは全てアカペラ編曲の予定でしたが、私が“西へ”ステージでホルン&フルート有の曲を出したことがきっかけなんでしょうね…。たらーっ(汗) 対抗意識を燃やした…わけではないと思うが、「楽器を入れたい」と考えるようになっていきました。

ということで、ラストに編曲された『ダンデライオン』だけが最初から楽器を入れることを前提に編曲されたものですが、残り5曲はアカペラ用に作られたもの。私達が持っている楽譜もパーカッションの譜は渡されておりません。それでも、プログラムには“アカペラ”の文字があるんだから、ある意味大したものだよなぁ…(何も考えていないのかも?)。爆弾

2ステ=Big Goldで私の声も出なくなっていることを想定して、Bass陣には「所々で口パクってたるかも…」なんて告げていましたが、BGの疲れは(体力的には厳しかったけど)声的には「あれ、普通に声は出るぞ」ということで、予想に反し、手抜きをすることはありませんでした。パンチ いずれにしても、お客さんの感想が最も割れたステージであり、ある意味ポピュラーステージのあるべき姿だったかもしれません。

H氏には珍しく、1と4以外は民主主義(団員による人気投票)にて決まったことは嬉しかったことを言い残して、この曲集とはおさらばしたいと思います(あっ、押し入れ行きという意味で、決してゴミ箱行きではありませんので…)。どんっ(衝撃)
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2015年05月26日

ヴォア・ヴェール第六回演奏会<Stage2>

第2ステージは男声合唱団Big Goldの演奏。Bariの要(パトリ制度がないためあえてこう書いてます)がやむなく休団となった地点で「Bari2人で大丈夫か?」とかメンバーの多くが感じていたのではないかと思いますが(実際にJosquinはいつでもBariに行けるよう音をさらってあったがコンバート指示は一度も出ることなく)、良く頑張ってくれました。

そして、Secに“入院者”が出たり、Topに“音信不通者”(結局、主な理由は体調不良だったんですが…)が出たりと、不安要素が沢山あったなか、こちらは“無事”5曲の演奏を自分達らしく終えることができました。

2ステ 賛助ステージ 男声合唱団Big Gold
1.『Missa Mater Patris』より “Gloria” 作曲:Josquin des Pres
2.『Sea Shanty』より “Spanish Ladies” 編曲:A.Parker and R.Shaw
3.『いつからか野に立つて』より “虹” 作曲:木下牧子
4.『Barbershop Harmony』より“Sound Cerebration” 作曲:Tom Gentry
5.宮城県民謡“斎太郎節”

前回の演奏会同様、プログラム上には4曲しかのせませんでした。はい、今年もプロジェクター使って、無理矢理(?)ステージアンコールへと誘導する作戦はとりあえず成功。なお、サイタラ(BGでは“エンヤ”と略す?)がギリギリ当選した地点で、自動的にアンコール曲は決まったわけでして…。

練習当初は絶大な人気を誇っていた“”ですが、歌っていくと所々に難所があって、そこが(遠方&音信不通?もあって担当者の欠席も多かったこともあって)結局クリアできないままだった。特に最後のハモリが滅多に決まらない(その小節だけ歌えば結構気持ち良く響くこともあったんだけどね…)ことは今後の課題だろうなぁふらふら…とはいえ、現在実施中の不人気投票で生き残れたらの話なんだけど…。爆弾

Spanish Ladiesの船頭Soloは私が務めさせていただきました。いやぁ、気持ち良かったぁ…。知り合い数人と顔を合わせた際に、「ソロ良かったよ!」なんて声をかけていただき、私の気持ち的にはこのソロを褒められていると思い込んでましたが、そういえばコンポT-TのBariソロもやっていたことに改めて気付き、「どっちのこと?」とか聞き返したかったなぁと…。パンチ

他には、「緊張しないのか?」とか聞かれたけど、正直今回は歌いっ放しで緊張するだけの時間(考える時間)もなかったと言うべきでしょうか?正直、BGステージはヘビーな曲だらけ(人気投票でなければこんな選曲にはならないだろうなぁ…)で声使いまくりでしたが、後先考えず全力でのぞみ、楽しく&気持ち良く歌うことができました!るんるん
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2015年05月25日

ヴォア・ヴェール第六回演奏会<Stage1>

終わりました、『ヴォア・ヴェール第六回演奏会』。聴きに来ていただいた方、ありがとうございます。“無事”終了と語りたい所でしたが、いろいろと事故もあったりして、結構冷や汗もののステージもあったりしました。たらーっ(汗) もちろん、裏情報も含めて(?)全ステージをつつみかくさず記していきます。

あっ、二部構成ではありますが、実質6ステージ(アンケートには「長い」と書く人も多かったなぁ…ふらふら)で、全てのステージにのった私(自分を含めて全3名該当)としては、歌っている方もしんどかったということも一応述べておきます…。パンチ

1ステ プーランク作曲『クリスマスのための4つのモテット
T.O magnum mysterium
U.Quem vidistis pastores dicite
V.Videntes stellam
W.Hodie Christus natus est

リハの前の地点で既にハプニングはあった(?)。指揮者であるHさんがどうやら腰痛をやっちまったとのことで、激しく動けないとのことでした。でも、結果的にはいつもとあまり変わった様子はなかったようにも思えたり…えっ、日頃からあまり指揮見てないんじゃないかって?どんっ(衝撃)

Altから始まるWの練習時、何度かフライングあり…。要は前拍の地点で指揮者が大きく振るので、つい歌い始めてしまう気持ちは結構わかったりした…。ただ、事前にフライングとかやってると、案外本番ではうまくいったりします(そこは集中しますからね)。

このステージの一番のハプニングは、まさに最初…はい、Tの出だしにて、いつもと異なる指揮(多分腰痛のせいではない…)にて、どこで歌って良いのか全くわからず、見事に休符スタートとなってしまった。爆弾 2年以上練習してきたこの曲ですが、最初に入れなかったのは、今までで初めてのことなんじゃないかと思います。そんなわけで、結構悔しい思いをしました(打上げではもちろん“お詫び”が入ってましたけど…)。

なお、U〜Wに関してはどれも休符スタートのBass。ここで逃したら、リベンジできるチャンスはないということを失敗して初めて思い知らされたり…。たらーっ(汗) まぁ、最初以外は(悔しさを引き摺ることもなく)ほぼ練習通りだったので、出来としては良くも悪くも「こんなもん」でしょうね…。がく〜(落胆した顔)
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2015年05月23日

BGラスト練習

男声合唱団Big Goldも一昨日が本番(=ヴォア・ヴェール第六回演奏会)前のラスト練習でした。この合唱団やっていて良いなぁと思うのは、特に演奏会前の出席率の良さ。はい、この日も(仕事で大幅遅刻者が1名あったものの)最終的には出演者全員が出席する結果となりました。わーい(嬉しい顔)

Tenor Y君が最近すっかり連絡が途絶えていて、「本番大丈夫か?」とか、「何か本人に不快な思いをさせる発言またはメールしてないよなぁ」とか、ちょっと心配してしまいましたが、体調を崩して運悪くが重なったようです。いずれにしても、この日は早くから参加して、本人からの“お詫び”もありました。いずれにしても一安心です。

ということで、この日の練習はもちろん、演奏会で歌う予定(?)の5曲(注:プログラム上には4曲しか掲載していないので、4曲になる可能性もあります)を練習。不安な曲から…といえば、“音”よりも“言葉”だったりする…。そんなわけで、『Spanish Ladies』からスタートし、『Sound Celebration』へ…あれ、言葉だけじゃなくて音も不安なところあるぞ!たらーっ(汗)

不安といえば、木下牧子『』も気持ち良くハモれる箇所はありつつも、所々乱れますねぇ…。特に最後は決めたいところなのですが、う〜ん、なかなかピッチが揃いません。5曲の中では最も長く歌っている曲ですので、慣れた分思い込みな部分もあるのかなぁ?集中的に何度か繰り返していくと、倍音もしっかり聞こえてくる瞬間もあるのですが、通してみるとまたふりだし状態…。本番は決まると良いなぁ…。ふらふら

Josquin『Gloria』はTenor2パートのポリフォニー部が特に気になった。Topがもたれ気味とも、Secが走り気味ともとれるのですが、舵取りはSec Iさんなので基本はそれに合わせるべきでしょうね。ここでお互いがもう少し聞き合ってくれると良いのかもしれないけど、聞き合うと逆にどうしても遅れちゃうというのも否めないのでたらーっ(汗)、「積極的に!」というのが一番かもしれない。

斎太郎節』は自分が今まで歌い慣れてきたテンポに比べて遅めなのですが、一昨日は更に遅い…。これだと、掛け声の所でどう処理して良いかわからない(“ハ〜コリャコリャ”とかって、勢いにのってやらないと決まらない気がする)。まぁ、本人も遅いことには気付いたようなので、再度行った際には比較的歌いやすかったけどね。まぁ、全体的に粗い演奏はやむなしとして、楽しいステージが披露出来るよう頑張ります。るんるん

あっ、最後に昨日はゲネプロだったけど、まだまだ安心はできない。ただ、昨日は横にいるVVメンバーの話し声(話すなら控室あるんだからそっち行くべきだろ…仕舞には指揮者Hさんが写真撮影まではじめてるし…自分の団以外はどうでも良いってか?むかっ(怒り))が気になり集中できなかったのは非常に残念でした…。

<次回練習>
日時:2015年6月18日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:なし(演奏会に向けた練習)
問合せ:コメント欄にお願いします(見学者も歓迎です!)
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2015年05月19日

スーパーマリオ 3Dワールド<その2>

プレイしてから約3週間、満喫させていただきました『スーパーマリオ 3Dワールド』(by Wii U)。はい、完全クリアすることができました!わーい(嬉しい顔) いやぁ、この間楽譜がかばんから登場する時はBlog書くときくらいだったのでパンチ、少しは“復習”をしようかな(注:暗譜のための復習を指しており、マリオを復習するということではなくね爆弾)。

エンディング見てからが本番」とも言うべきマリオシリーズ。出現したWorld9→10→11を(そこそこ苦戦しながらも)順調にクリアしていきました。3つの条件 @グリーンスターを全て集める、Aハンコを全て集める、B全コースを金旗でクリアする、は各ステージ必ず満たしてから次に進んでいたので、その地点でWORLD 12(クラウン)が出現したのですが、これが難しかった。“キノピオ隊長のさいごの冒険”ですら難しかった。

そんなわけで、☆×5にするための条件として、てっきりWORLD12もクリアしなきゃ駄目だと思い込んでいたが、全キャラで各ステージクリアした地点で、☆が5つになって、ちょっと拍子抜け。ただ、やっぱりここまで来たら全てのグリーンスターと全てのハンコはコンプリートしないと、“完全”クリアではないからね。

YouTubeで“ファイナル!チャンピオンシップロード”の攻略動画(模範プレイ)を見たのがちょっと失敗。というのも、スーパーこのはでタヌキマリオになって進むべき(?)このステージですが、しばらくはネコマリオにてプレイしてしまった。だって、私が見たYouTubeだと変身なしで行っちゃってるし…(他の動画もちゃんとチェックしておけば…)。たらーっ(汗)

おかげで、このステージ前半には慣れた状態でタヌキマリオスタートしたら、そんなに労せず(とはいえ、他のステージに比べればかなり労したけど…)クリアできました。でも、5人のキャラでクリアするのは、さすがにしんどかったので、慣れたマリオで3回クリアすることとなりました。はい、3回。

ゴール近くまで来れた時に、娘にヘルプを求め、協力プレイモードで一緒にゴールへ行けばそのキャラもクリアしたことになるわけで、本当は2回で終わる予定だったのですが、2回目に3人のキャラで行く予定が、さっさと私がゴールしちゃった分間に合わなかった…(私がコントローラー持ちかえていれば…たらーっ(汗))。

そのショックで以降集中力に欠け、最終的には翌日に持ち越しとなったのだった。せっかくなら、マリオ以外のキャラでのぞむべきだったとは思いつつ、余裕がなかったもんなぁ…。ふらふら
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2015年05月18日

パートnoバランス?

昨日は月に一度の合唱団プチ・ヴェール練習日。VV演奏会まで一週間となりましたので、今週は各合唱団の練習が続く…というほどでもないかぁ…。がく〜(落胆した顔)

で、良くも悪くも“マイペース”なプチ。本番に立つ人も、そうでない人も普通に歌いに来ております。本来はパートバランスとか考える必要もある気もしますが、どっちみちバランス悪い(特にBassが人数的にも各自の声量的にもボリューミィだったり…)のでどんっ(衝撃)、今更気にしてもという解釈で良いのかな?まぁ、「Bass抑えて」とか言われないのは嬉しいですね。

そんなわけで、見学者もWelcome状態。この日見学者が何と2名。一人は現Sopエースが秋に産休に入るため、その“後釜”を考えてか、学生時代の後輩(浜松在住)に声を掛けてくれたようで、プチにとっては特に貴重なSopにとりあえずの見学者。入団するかどうかは微妙なところ(注:あくまでも個人的見解です)ですが、秋までに何とかなると良いなぁ…。たらーっ(汗)

そして、もう1名はAltに…って、私の娘ですけどね…。フリーダイヤル 実は高校の部活で、(中学時代の)先輩にも勧められ、一時は吹奏楽部に仮入部まで進んでいたのですが、土日も結構忙しく活動しているようで、ふりだし(そもそも高校では部活に力をいれない予定だった)に戻って、次に希望した部では、“人数制限”で入れなかったとか…。そんなわけで、最終的には“楽”な部になりました。

なお、人数制限で入れなかった部の方は、それから間もなくやめちゃった人が出たとか…う〜ん、納得いかないなぁ…。むかっ(怒り) まぁ、いずれにしても、その分部活以外のこと(勉強も含めてかな??)に力が入れられるとのことで、合唱の方(浜松の高校だと合唱部自体が存在してない学校が多いことを知らされた今日この頃)も、アクトユースに加えて、プチにも入ることになると思います(既に1ヶ月を切っている県民合唱祭でデビュー予定)。

で、肝心な練習の方は、言うまでもなくVV演奏会のステージにあげる曲の練習が中心。プチに限らずですが、エンジンがかかるまでに時間がかかります。特に1曲目に演奏予定のThomas MorleyNow is the month of Maying』は早口言葉に苦戦する人が多数…(完全に歌詞落ちちゃってる人もいるし…)。たらーっ(汗)

まぁ、当日はリハもあるので、本番までには何とか調整できるのかもしれないけど、当日までまたふりだしとならないよう各自自習に励んでもらいたいよなぁ…。ちなみに、この曲が一番不安な気もするんだけど、“シャッフル”並びで歌うそうです。半数近く(=5人)がBassなので、少なくとも自分のパートが聞こえなくて不安になることはないなぁ…って、どっちにしても不安になることないんだけど…。爆弾
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2015年05月17日

“6”

ゲッサン2015-6.jpg今月のゲッサン=6月号です。6周年記念号です。そんなわけで、記念号ではすっかりお馴染みとなった(編集長お気に入りの)集合表紙です。すごろく風に作成されておりますが、この背景(すごろく)を作成しているのは、現在ボードゲーム漫画『放課後さいころ倶楽部』を連載中の中道裕大です。あっ、この情報源はゲッサンラジオだったりしますけど…。たらーっ(汗)

付録も力が入っています。特製4コマ漫画小冊子ということで、ゲッサン作家陣全員出勤がお題(6周年、記念日、誕生日、デビューなどなど…って、結局、叱咤激励何でもありな気もするけど…)にそって執筆。総勢54名もの作家陣が4コマ漫画を執筆しております。そうかぁ、こんなにいたんだねぇ(知らない名前も結構あったり…)。飯を食っていく(連載の枠を勝ち取る)大変さを改めて知らされた感じです…。がく〜(落胆した顔)

短冊調に仕上げられたこの付録、結構お金かかっているみたいです。あっ、これも情報源はゲッサンラジオですけどね…。どんっ(衝撃)本誌の中で市原編集長が(いつもの巻末の“こぼれ話”にて)コメントしているのは、「画業45周年を迎えたあだち充先生のネタが笑えます。さすがはレジェンド。」とありますが、個人的には特筆するほどではないかと…島本ネタの方が好きだなぁ…。あせあせ(飛び散る汗)

巻頭カラーを飾ったのは、新連載アントンシク恋情デスペラード』。前作『リンドバーグ』から二年ぶりの帰還となりました。“SASURAI(サスライ)ガールズアクション”とのことで、渡世人紋子ちゃんの一人旅を描いていく女侍主人公の物語となっております。旅の目的は日本一の夫を探すためとか…さぁ、果たして見つかるのでしょうか?(いや、簡単に見つかっちゃったら、この物語も終わっちゃうんだろうけど…たらーっ(汗)

そして、新たな企画も始動です。とよ田みのる+12人の新人作家による6周年記念リレー連載『俺たちは次を描かない』ということで、今月はプロローグ(とよ田みのる)&第一話(麻貴早人)が掲載されております。初っ端から無駄にハードルあげて、後は次の作家へ無茶振りしていく展開?…果たして、1年後にどんな結末を迎えるのか?6周年ということで、とにかく主人公から何から“6”を並べてくれちゃってます。

最後に、『錦田警部はどろぼうがお好き』&『迷宮入り探偵』の何と2冊を同時に発売開始したかんばまゆこ。何と、今月はセンターカラーにて錦田警部の2本立てとなっております。今思えば知らない間に画力もアップしましたねぇ…特に今月号は力入っている感じでかんばテイスト出ております!
posted by chachu at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする