

それはさておき、本日語るのはVol.7“仮面ライダーカブト”です。昆虫の王道といえば、やっぱりカブト虫ですよね!はい、まさに王道ライダーでした。とはいえ、「バッタはいつ出る?」というのにも注目しちゃったことは否めないんだけどね…。

(このバッタ組は除きますけど)マスクドライダーシステムとして二段変身があるというのにまずは注目しました。そう、オールドファンの多くは ♪サ〜ナ〜ギマンから〜イナ〜ズマン(by 子門真人) と歌っていたに違いない(?)。
第一形態=マスクドフォームから第二形態=ライダーフォームとなって本領発揮という展開。カブトだけでなく、ガタック(クワガタ)もザビー(蜂)もドレイク(トンボ)もサソード(蠍)も2つのフォームを持っている…ということで、何よりソフビ集めが忙しかったなぁ…。

スペシャルインタビューは、弓削智久。静岡県内ではセッシャー1としてお馴染みですが

そうかぁ、カブトではZECT幹部・三島、そして、鎧武ではフルーツパーラーのマスター・阪東とすっかりライダーシリーズの名脇役になりましたね=三者三様(放送時期もそれぞれ離れているしね)の良い味出してました!「きっといつかは仮面ライダーに」ってな話にはなりませんでした(冗談でも良いから語って欲しかったけど…)。

それにしても、この作品はコメディ色が結構強かったよなぁ…。カブト=天道の「おばあちゃんが言っていた」もそうですけど、個人的に特に笑わせてもらったのは、サソードに変身する神代剣。イギリスの名門貴族の末裔(と自分では思っている)ので、上から目線でショミ〜ン(庶民)とか、ラ・メ〜ン(ラーメン)とか、使わずにはいられなかったなぁ…。
