2015年08月01日

「ギャ〜」「助けて〜」

とりあえず、例をあげてみました…二つの悲鳴。せっかくなら嬉しい悲鳴も上げておいた方が良かったかな?「狼がきたぞ〜っ!」…いや、それ悲鳴じゃないし…(喜んでるの本人だけだし…)。あせあせ(飛び散る汗)

毎週金曜日は合唱団VVの練習日。気が付けば、市民合唱祭まであと2ヶ月となりました。そんなわけで、昨日は合唱祭曲の発表。團伊玖磨二つの碑銘』(2曲とも)を9月のステージにあげることが決定したようです。漢字で書けばすぐにピンと来るこの曲ですが、口頭で言われるとどうしても、ひめい=悲鳴に変換されちゃう…のは私だけじゃないようで、発表後に「何それ?」と言わんばかりに聞き返す人もいたりして…。ふらふら

演奏会終了後に練習を開始したこの曲ですが、最近はほとんど歌っていませんでしたので、そのままお蔵入りするのではないかと個人的には思っていただけに、予想外でした。あっ、嫌なわけではなくてね…。これで「七里ヶ浜って千葉?」といった勉強不足な指導者発言は少なくともなくなることでしょう。

ということで、ひょんなことから、團伊玖磨曲自体非常に久しぶり(〇十年ぶり)な中、2ヶ月連続でステージで歌うこととなったのでした(8月末の国際交流コンサート賛助にて『筑後川』と、9月末の市民合唱祭にて『二つの碑銘』)。個人的に團伊玖磨曲では最も歌ってみたい『岬の墓』はこの機(?)を逃して、一生歌わずに終わっちゃうのかな?フリーダイヤル

それはさておき、前半Oさん練習。パレストリーナ『Missa Papae Marcelli』より“Kyrie”にようやく歌詞付き(=これが普通)の楽譜がメンバーに渡ることとなりました。習慣というのはおそろしいもので、特に決め所(?)や最後の音で自分が歌う音よりも下を歌っている人がいると違和感を感じてしまう私。

BassTとUで、「Uの方が返って高いよなぁ」とか思いつつも別にそこに違和感は感じなかった(基本ポリフォニーだし、高い音も結構好きだし…)のですが、これも楽譜によって異なるようで、歌詞付楽譜が配布されるついで(?)に、BassTとUを入れ替えてありました。

まぁ、事前に「これからコンバートするか、このまま行くかは、ベースの皆さんと相談しながら決めたい」なんてメールが来ていたので、とりあえず、どちらも歌えるようにはして参加しましたが、少なくとも30分遅刻の私には(相談はなく)コンバートすることにしたという事実だけが告げられました。ふらふら

うん、Oさんの甘い言葉に何度となく騙されてきたことは、今回の私の中では“教訓”として活かされてましたね。(話が違うと怒らずに)黙って従った私にはOさん的には返って“違和感”だったかな?どんっ(衝撃)
posted by chachu at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする