2015年10月31日

KY?

さぁ、芸術祭まで1ヶ月を切り、VV練習も残すところあと4回。こんな人数になるとわかっていたら、おそらく鹿声のミサなんてやらなかっただろうなぁ=パレストリーナMissa Papae Marcelli』より“Kyrie”。

たまたま個人メールのやりとりがあって、昨日は指揮者Oさんが仕事の都合で欠席となるため、Iさんのみ練習となるという情報を得ていましたが、特にMLには流れておらず…。で、当日になって「遅れます」との連絡。いや、決してOさん練習が嫌なわけではなく、本人からガセネタつかまされるとは思ってもみなかったもので…。

ということで、昨日の急遽後半となったOさんのパレストリーナ練習。昨日はBassUだけでなくBassTも一人だけ。練習に比較的出席してますので、音取りなんぞはとっくに卒業しているべきのI氏。なお、昨日はKyrieのKyの発音に関して指揮者から指摘がありましたが、私はKYとか聞いちゃうと、どうしてもこの人(VVのKYといえば…)が目についちゃうわけでして…。

この人、未だ歌詞が全く頭に入っていないようで、楽譜に被りつき(これが毎回本番まで続いちゃうのはどうかと思うんだけど…)。それゆえ、周囲の動きに合わせようとせず、しかもテンポ感悪く(同じテンポのはずなのに遅れる&走る両方あり)、昨日は 私「この部分毎回走ってますよ」と本人に指摘。

まぁ、言われて急に直るものだったらとっくに歌えるようになっているんでしょうが、とにかくミスが目立ちます。指揮者からは(Bassに限らず)TU間の掛け合いが多い曲なので、「お互い聞き合いながら」と言われていたし、最初はBassT・Uが逆の楽譜だったため、Tも音はとってあることもあり、とにかくそのダメダメさが余計に耳につき、正直聞かない方が歌いやすい

仕舞には(指揮者のテンポと全く合っていない際)「勘弁してくれ」と言わんばかりに歌うのをやめた私。 指揮者が途中で演奏をとめることを期待したものの、目が合うだけでその場は終了。まぁ、付き合いも長いので自分が(歌えないのではなく)意図的に歌っていないことを指揮者も察したのかもしれませんね…。

相変わらず、(パート一人でも)逃げるように早めに切り上げていくI氏(この日も自分の使った椅子を片付けることなし)。で、笑えるのが去った後の音楽の方が良くまとまっており、Oさんもこれを高評価した所。いや、I氏がいなくなったからということではないとフォローを入れようとしていたのかな?いずれにしても、ここで私は爆発してしまいました。
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2015年10月27日

F=D?

ハンナ2015-11.jpgしばらく買うことはないと思っていた合唱専門誌(正しくはうたと合唱とオペラの専門誌)『ハンナ』。9月号に引き続き11月号も買うこととなりました。隔月ですので、連続Getということになります(860円)。

今回も情報源はVV指揮者(兼BGメンバー)のOさん。今月の特集がドイツ・リートだと聞いたら、「もうこれは買うしかないでしょ!」ということで、Amz〇nにてGetしました。どうやら、私の勤める会社でも扱っているらしく、若干社割が利くらしいのですが、取寄せになるので、(少しでも安くがモットーな私ですが)雑誌は旬なうちに読まないとね(?)。

ドイツリートといえば、現在VVで練習中のメンデルスゾーン『Auf dem See』をやる際に、「シューベルトの同名の歌曲があるので、聞いて発音などの参考にするように!」とのお達しが流れて、自分が持っていると思い込んで(実際探したら持っていなかったことに)勝手にショックを受けた私。

まぁ、Amaz〇nのいつぞやのキャンペーンで200円分のデジタルミュージック用のポイントがあったので、惜しみなく使いました。もちろん、Dietrich Fischer-Dieskau版にて1曲のみ。このアルバム(21枚組)が登場した時には金額は40,000円くらいしたと思う。さすがに、この金額は当時学生の私には厳しかったんだよなぁ…。あっ、今では10,000円以下で買えるのに、手を出していないということはあまり学生とか関係なかったりして…。

いずれにしても、ドイツ・リートを中心とした歌曲の男声合唱編曲版は、畑中良輔・福永陽一郎・北村協一全盛時代には多くのグリークラブによって歌われ、その影響を多大に受けた男声合唱出身の私。ドイツ・リートのCDも我が家には100枚をゆうに超えております(数えたことはないんだけど…)。

あっ、話を『ハンナ』に戻しまして…。永遠のドイツ・リートと題して特集された記事の最初は作曲家から。12人の作曲家を取り上げて、8人は1/3ページ程度の解説(残りは1/6で半分は肖像画なんだけど)。物足りない感もなくはないが、これだけ多くの作曲家を解説した点は評価に値すると思います。

続いて、詩人達についても解説。まぁ、ここは今の所パラパラと目を通した程度…いや、読みますよ、そのうち…。 その後にディースカウインタビュー…って、2012年に亡くなってますので、記事は1993年に来日した際のもの。ここに、<タイトル>のF=Dなる文字。まぁ、色んな略し方はあるものの、フィッシャー=ディスカーでF=Dは個人的には斬新だったりした。

あとは1ページだけではあるものの、現在入手可能なCDの中から、戦後活躍した名歌手7人を取り上げているのも見逃せなかった。たった1ページではあるものの、7人中5人のアルバムは持っており、一人で勝手にドヤ顔状態でした…。
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2015年10月25日

1ヶ月で3つ?

ゴースト.jpg仮面ライダーゴーストも放送開始から1ヶ月が経とうとしています。そして、本日放送の第4話目にして、早速2号ライダー=仮面ライダースペクターが登場。ゴーストがオレ魂からムサシ魂、エジソン魂、ロビン魂、ニュートン魂と既に5つのフォームチェンジが発表されている中、出し惜しみないライダーだらけな展開。

仙人(演:竹中直人)が「仮面ライダーは(“二人いる”ではなく)一人じゃない」という言い方をしていましたので、まだまだこれだけじゃ終わらないということなのでしょうか?クリスマス商戦までに勝負をかけて、以降は収束してしまわないことを祈るばかりです。

現在までに発売されたスタンダードソフビは3体。まずは価格に軽いショックを受けてみる。3体全ての標準価格は972円(税込)。まぁ、常に割引で買っている私ですが、定価が変われば当然Get価格も上がるわけでして…。いつものビッ〇カメラでは680円+税=734円。600円+税(の3割引き)で買っていた頃(子供の年齢を考えれば20年は経っていない)が懐かしい…。

ということで、Amazonもチェックをしてみたら、まず放送に2週間先行して登場した基本フォームのオレ魂(写真中)が配送&税込みで700円売られているのをチェックし、ビッ〇カメラに足を運ぶのを留まらせました。あっ、現在はその金額では売られていませんので、ご注意を!

2体目はムサシ魂(写真左)。こちらは自分がネットチェックした際には安くなかった(現在は701円で売られてますのでまだな方はチェックしてみてください)ので、サイクリングを楽しむこととなりました(?)。こちらも実は放送に先行して発売されたパターン。放送の前日に登場…どうせなら小刻みに発売日を変えているのは戦略なのかな?

そして、本日登場のスペクター(写真右)。角が二本なのが特徴の一つかと思いますが、何か顔が鬼っぽい雰囲気(信長って、鬼っぽい顔してたんでしょうか?)で、仮面ライダー響鬼を思い出してみたり(こちらも黒基調だったので…)。

まぁ、今週のスペクター登場はあくまでも顔見せ程度で、誰が変身するのかや、敵か味方かなんてのも“”な状況ですが、奪われた眼魂(アイコン)は簡単に取り戻すことはできなそうですね…まぁ、2号ライダーなんだからしばらくは活躍してくれないと困るしね…。
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2015年10月24日

休団ブーム?

現在休団者が続出している合唱団VV。この勢いは止まることなく、今週も休団者が2名追加。芸術祭まで約1ヶ月となりましたが、本番は市民合唱祭と同様に16人程度の少人数合唱団になりそうです。Big Goldとそんなに変わらない人数であることに気付かされる今日この頃…。

そんな中、ステージにあげる1曲は“六声”のミサ=パレストリーナ『Missa Papae Marcelli』より“Kyrie”。さすがに、ここまで来ると焦りを感じてきたのでしょうね。当日出席できる人の確認がようやくありました。まぁ、その結果が上記の通り、16人なんですけどね…。

で、遠隔団員制度(交通費が〇円以上の人は年間1000円で何回でも参加が可能…おぉっ、BGよりも団費安くなるんだなぁ…)が導入された効果なのか、今回はその参加者の中に遠隔団員が2名含まれております。

ただ、うち一人は昨日の練習にて、半ば強引に勧誘して決定。現在東京に在住のメンバー(月イチで浜松に戻ってくるので遊びに来ている=昨日はその月イチday)なのですが、「当日は別団体では参加している」のを良いことに、人数の足りないパート=ContrTにコンバートさせて本人が躊躇している中、もう完全に出る方向で進めていました。

各パートの掛け合いが随所に盛り込まれているパレストリーナ様式ですんで、聞こえないパートがあってはならないわけでして…(って、別にパレストリーナに限った話ではないんだけどね)。女声(ContrはTenorも属していたはずですが、結果的には一人だけ)はこのパートだけ2人でしたので、これで3人(というかそれ以上?)の声量にはなるんじゃないかと…。

ただ、(このBlogでは何度となく記載していますが)Bass陣だって人数的にはかなりな心配ゾーン。本番に立つのはBari2、Bass2。Bassに関しては先週書いた通り一人が休団宣言にて、とりあえず本番は出演する方向で話を進めていますが、あまり心配している様子は見られなかったりします…。まぁ、私がいるおかげ…ということにしておきます(誰も言ってくれないので、せめて自分だけでも言っておかないと寂しいので…)。

言うまでもなく、昨日も(あくまでもこの曲だけなので良いんだけど)孤立状態で歌ってました…まぁ、普段から間違えると周囲に影響力が大きい私ですんで、これくらいのプレッシャー(?)でちょうど良いのかもしれませんけどね…。

なお、発声の文化がなかったこの合唱団ですが、指揮者(の一人)がIさんになってから、どんどん声を出させようとしていることもあってか、昨日の練習からは練習開始時に発声練習を取り入れたそうです。まぁ、その時間に私がいることはないだろうけど、良い試み(いや、試みで終わらずスタンダードになることを祈りますが)だと思います。
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2015年10月20日

磁雷矢

ジライヤ.jpg個人的には“ジライヤ”と聞くと、つい漢字変換してしまう…のはどうでも良いとして、一昨日の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』にて、登場したのがこの磁雷矢。オンエアは1988年1月24日〜1989年1月22日ということで、放送から27年という月日が流れての復活となりました。

正直、過去の忍者の戦隊=カクレンジャーやハリケンジャーが登場することは安易に予想はできたものの、磁雷矢が登場するとは思っていなかった。あっ、一応解説しておくと、番組名は『世界忍者戦ジライヤ』で、山地闘破が変身するヒーロー名が磁雷矢。

まぁ、剣と書いてブレードとか、555と書いてファイズとか、最近(既に10年以上経過しているので“最近”とは呼べなくなってる気もするけど…)の東映ヒーローに比べて子供に親切なタイトルになっているかと思います。

なお、単独で登場すると知らない人にはおそらく感じることは出来ないだろうけど、こちらは“メタルヒーロー”枠に相当します。はい、ギャバン、シャリバン、シャイダーと同じ枠になります。うん、パッと見はメタルな感じはしないですね…。ということで、メタルヒーローの中では“異色”となります。

この番組放送時は、私の高校時代ですので、もちろん特撮からは卒業(一時休業?)していた時期。メタルヒーロー自体が苦手分野(東映チャンネルor息子の幼少期のレンタルビデオで鑑賞)になることは一応言っておきます。

それでも、山地闘破を演じた筒井巧本人が登場していることにはすぐに気付きました。えっ、ヒーロー好きならそれが当然?まぁ、「闘破さん」とは呼ばれずに、「先輩!」と呼ばれてたいたのはちょっと残念ではありますが、27年経った今でもヒーローらしい出で立ちでしたね。

80年代のヒーローソングの顔と言うべき串田アキラソングも久々に聞けたし、あとは磁雷神が登場してロボ共演を果たしてくれればもう言うことなかったんですけどね…えっ、そこまでは期待してはいけない?

さぁ、次は『変身忍者 嵐』ですかね?というか、お父さん世代に合わせてオールドヒーローが登場していることを思うと期待は薄なんだろうなぁ…(1972放送)。
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2015年10月19日

スカイウォードソード<その3>

ソード.jpgほぼ娘の力でクリアしてしまった『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』。一からやり直し、全て自分の力で何とかクリアしました。 慣れれば何とかなるもんです。まぁ、ラスボス戦はリモコンをまっすぐかかげる(=剣を空に向けて雷を溜める操作)ことができず、かなりごり押しでのクリアとなってしまいました。

ただ、娘があきらめたかぼちゃクレーに関しては、400点以上は常に出せるようになった。まぁ、結局遠くに飛ばした時(400点以上当たり〜)に対応できない状態が続いたわけですが、500点以上を出した地点でコツがつかめたようで、クリアした際には800点以上をマークすることとなりました(この集中力を再びとか言われると正直しんどいですが…)。

ハートのかけら集めで苦戦したのは、上記以外では絶叫トロッコダイビングルーレットでしょうね。横で見ている息子に試しにトロッコやらせてみたら、10回くらいやってクリアしちゃったのにはちょっと悔しい思いをしましたが、そこでとりあえずのコツを伝授いただき、間もなくクリアしました。全てのカーブで加速を狙うより、時には“捨てる”ことも大事でした。

ダイビングルーレットはまぁ半分は“”だろうなぁ…。「この辺で加速」とかある程度近い位置には行くものの、あんまり加速しちゃうと的からはずれちゃうので、5個目の輪をくぐった場所にもよるのかな…まぁ、クリアしちゃえばこっちのもんなんだけど…。

で、クリア後に挑もうか迷った辛口モードですが、せっかくなので(?)「行けるとこまで行ってみよう」とプレイしております。あっ、虫とお宝のみ引き継げるので、ラスボス前に必要なものはほとんど集めておいたので、武器Getしたらすぐ改造できる状態にてプレイしております。

とはいえ、防御が相変わらずな私。各ダンジョンのボス戦になると苦戦…。 娘に「やってみる?」とリモコンを渡して、交代でプレイすると娘の方が先にクリア(ギラヒム1回目&ベラ・ダーマ)。第一形態の時にはどちらも私の方に分があるのですが、第二形態になると娘の方がうまいんだよなぁ…。ここぞという時によけられるのがうらやましい…。いずれにしても、今後はラネール砂漠へ向かいます。

そういえば、10月22日には3DSソフト『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』も発売されますね。(受験生のはずの息子が「一人でもできるみたい」と何故か情報得ていたけど)マルチプレイを売りにしているといえば、“4つの剣”を思い出しますが、かつてはマルチプレイすると、子供達が自分の思った通りに操作できないことに苛立ったりしましたが、今なら問題ないかもしれませんね…えっ、形成逆転状態?
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2015年10月18日

早速委嘱曲

演奏会終了から5ヶ月近く経過しようとしているVVですが、相変わらず休団者に歯止めがかかりませんね…。代表曰く「演奏会後はいつもこういう状況」とのことですが、例年に比べて状況は悪化している感じもしますが、まぁ、そうでも言ってないとやりきれない部分もあるでしょうからねぇ…。

かつては最も人数が多かったBassも現在は危機に陥っております(ALTだけは良くも悪くも“相変わらず”ですが)。演奏会時には4人いたはずのBass下(個人的にはBass上をBaritonと分類することが多いですが、混声合唱団ではこう書いておいた方が良いかな?)。一人が休団、一人が遠隔団員に移籍?、そして、つい先日のメーリスにて一人が「(休団はしないけど)仕事でほとんど練習には行けない」宣言がありました。

となると、1ヶ月後の芸術祭で6声のパレストリーナ『Missa Papae Marcelli』より“Kyrie”をステージにあげる予定のVV。BassUは実質私一人となってしまったわけで、(本番はどうなるかは置いておき)この1ヶ月は↑曲歌う際には“孤立状態”が続きそうです。あっ、それでも隣に(Bariだけど)話相手はいるので、「寂しい」感からは解放されてますけどね(おいおい)。

ちなみに、芸術祭で歌うのは2曲。指揮者が練習開始当初から言っているように、『Janger』はただ合唱するだけではつまらないし、あとは信長貴富『ノスタルジア』くらいしか(そもそも練習している曲が)ないよなぁ…とか勝手に思ってましたが、10月初旬より練習を開始した伊豆の子守唄『夕べ夢を見た』を早速披露するようです。

幼稚園で練習するようになって、会場費用もかかっておらず団費の有効活用を検討している(貧乏合唱団から見るとこの点は)うらやましい限りのVV。指揮者Oさんの独断にて、現浜松在住の作曲家・魚路恭子さんにかなり前から委嘱をお願いしていたようで、そこで出来上がってきた第一弾がこの曲。

『嫁ぐ娘』のVV初の外部講師練習にてご一緒した際に、(お世辞かもしれないけど) “VVファン”と言ってくれて、かつ“低声ファン”とも…あっ、これは飲み会の席で私が近くにいたからあえてそう言った可能性も0ではないんだけどね。

いずれにしても、子守唄なのに(?)Bass Soliにて始まるこの曲。いやぁ、Soloにして欲しかったなぁ…(おいおい)。かつて練習した『あげます』がお蔵入りしたこともあり、難易度高い印象ありましたが、この曲は編曲モノだからなのか、Oさんの言う通り「魚路さんの曲はそんなに難しくない」というのも満更ではないようです。
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2015年10月17日

ロロロロ ぴるるる まいおちる

芸術祭に出演する男声合唱団Big Gold。ステージにあげる曲を決めるべく、先月の練習終了後に“人気投票”を実施する運びとなりました。そこで決まったのが、松下耕『秋の瞳』より“美しいもの”、多田武彦『蛙』より“蛇祭り行進”の2曲。

今回は、上記曲と私の担当曲=三善晃『クレーの絵本 第二集』より“死と炎”の三つ巴状態でした。まぁ、個人的にはステージにあげたいと思って出したわけではなく、(受注生産故、多くの人に一緒に楽譜を購入してもらった立場上選曲したわけで)正直形になっただけで十分満足していましたが、「せっかくここまで形にできたのなら、ステージにあげたい」と欲が出た事も確か。 残念でしたが、安心も半分だったかなぁ…。

それはさておき、一昨日のBG月イチ練習。この日のお題となったのが、多田武彦『草野心平の詩から』より“さくら散る”。隔月で“ロロロロロ(死と炎)”だの“ぴるるるるるる(蛇祭り行進)”だのと来て、今度は“まいおちるまいおちる…”という類似展開(?)は(決して嫌いではないものの)少人数合唱団にはなかなか大変(特にカンニングブレス位置)だったりする…って、こうなった責任は(死と炎を選曲した)私にもあるんだけど…。

いわゆる“好きモノ”の集まったBGだけに、この曲を耳にしたことのある人は結構多いと思いますし、私も「“試しに”歌ってみたい」と思っていた曲ではあるものの、ひたすら“まいおちる”を歌っていくので、そのうち楽譜が追えなくなる人もいたりして、前途多難な感じです…。 いずれにしても、細かく音取りすることはせずに曲(および楽譜構成)に慣れること優先での前半練習となりました。

後半練習は“美しいもの”はハモリ優先(まぁ、この曲は担当者も言ってたけどハモってなんぼの曲であることは確かだからね)で、Bassも結構歌わされ、Secの耳の良い二人中心に見極めてもらいつつ、ピッチ高いと言われたらおそらく自分、低いと言われたら周りと決めつけて音を気にしてみました。

そして、静岡から仕事が忙しくて大幅遅刻となったぴるるる担当者も21時前には姿を表し、時間配分的には良い感じで、出席率も11人(欠席2人)となかなかでした。あっ、Bariに一人新入団員です。 まぁ、VVで隣で歌うことも多いので早々に声掛けしてたんですけどね。早々に入団を決めていただきました

<次回練習>
日時:2015年11月19日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:なし(芸術祭曲)
問合せ:コメント欄にお願いします(見学者も歓迎です!)
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2015年10月13日

トクホ?

一般的には特定保健用食品を略して“トクホ”と呼ぶことが多いんだろうけど、私の言う所は“特定保健指導”の略。今年の健康診断の結果を受け、ついに“選ばれし者”となって、呼び出しを受けたのが6月末のことだった。

2月末の健康診断→4月下旬の病院での再検→6月末の保健指導→10月上旬の個別支援→1月上旬の最終指導で、来年の健康診断で良い結果を出そうというスケジュールです…。どうやら、いくつかのチェック項目で3つ以上をクリア(って、悪い意味でだけど…)した人は“トクホ”に該当するらしく、喫煙者の人は無条件で1ポイントが加算されてしまうらしい…。

そんなわけで、6月末に沢山の資料を手渡され、各自“目標”を書かされたわけですが、とりあえず、私は2kgの減量を目標にして、そのために@ウォーキング週3日とA間食を控えるという宣言をしたわけです…まぁ、風呂後のアイスは未だ欠かせないんですけどね…。

で、今回は体重と血圧のみの測定で血液検査はなかったため、詳細は不明なままですが、体重は1kg以上落ちていました。ちなみに、市民合唱祭後の打上げ(正しくは新入団員の歓迎会)に参加できたのも血液検査がなかったおかげです。飲み会の飲み食いはつい腹10〜12分目になってしまう私としては、それから5日後にこの結果だったことでひとまず安心しております。

ちなみに、腹囲の方は減らず…というか、0.6mm増えてるし…。 まぁ、ちょうどスラックスを買い換えた直後であり、そこで計ったウエストサイズとピッタリ(残念ながら予定通り)。85cmちょうどだった2月末地点ならちょっとへこませばクリアできたのですが、段々と厳しくなっていくようです…。まぁ、親の出っ腹見てると、遺伝するのかなぁ…。

肥満にも8種類のタイプがあるようで、私の属するのは内臓脂肪肥満型(小太り程度だが内臓に脂肪がありそう)といったもの。なので、見た目だけなら決してデブには見えない体型ゆえ、一緒にひっかかったうちの課長からは不思議がられたことも確か。とにかく、運動していなかった自分が悔やまれるわけで、以降は休みの日には30分以上歩くようにしております。まぁ、一万歩目標とかは間違っても書けないですからね…。

なお、その課長ですが、スケジュールを確認された際に、私「その日は個別面談があるので…」と言ったら、「何それ」状態。どうやら、メール等をスルーしていたらしく、個別面談の案内はなかったらしい…。これをズルいととらえるかどうかは置いておき、思わず「私もそれで済むならブッチしたかったなぁ」とつっついてみたり…。
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2015年10月12日

福田組の仕業?

ゲッサン2015-11.jpgたまってきたゲッサンminiを本棚に並べて、私「あれっ、マイナスの5がない」に対して、息子「まだでてないだけじゃないの?」と言われて、しっかり確認してみると、私「確かに」とちょっと恥ずかしい思いをしたのが、割と最近のこと。

今月発売されたゲッサン11月号の別冊付録はこのゲッサンmini‐(マイナス) Vol.5。+は既にVol.6まで登場しちゃってますけど、−は実に7月号以降(4カ月ぶり)の登場となりました。

まぁ、このゲッサンmini=新人読切集は、方向性によって+(陽)と−(陰)を使い分けているため、作品分類的にはどうしても+の方に偏るわけでして…。ゲッサンのキャッチコピー(?)をそのまま借りるならば、“ゲッサンminiマイナスは「脱日常」「脱セオリー」な、「ハラハラ」して「ヒリヒリ」するゲッサンの「手に汗握る系」エンターテインメント別冊です”とのこと…少なくともヒリヒリしたことはないんだけどね…。

そんなわけで、久々に繭住翔太聖船のラー』を読みました…って、これ「脱日常」「脱セオリー」ではあるものの、完全なギャグ漫画ゆえ「手に汗握る系」では間違ってもないよなぁ…。 とはいえ、現在は−の看板作品と言うべきで、別冊内では最初と最後にかつ本誌の方にも“出張掲載”されております。

表紙&センターカラーを飾っているのが、小川麻衣子ひとりぼっちの地球侵略』。新章突入記念となるのかな?ただ、個人的には(バトル一時休戦な)修学旅行編(?)の続きのようにしか感じない…まぁ、これが伏線となった新たなる敵登場という意味では、確かに新章(バトル好きな方々、いよいよですよ編?)なのかもしれないけどね。

最も気になったのはページ数。今月は740ページ程度。いや、これでもボリューム的には(別冊もあるので)十分ではあるものの、ページが減ってるということは連載作品がオチているということにもなるわけで…。何とオチたのは3作品。

あっ、(私のコレクトする)島本和彦アオイホノオ』は(娘が先月号をチェックして確認してましたが)予告済。残る2作品は(娘のコレクトする)坂ノ睦あやしや』、そして、ゲッサンの殿軍こと(嫁のコレクトする)石井あゆみ信長協奏曲』。思わず娘「福田組の仕業か(by バクマン)」…いやいや、この3人で組は作りそうもないでしょう。

ちなみに、石井あゆみ『信長協奏曲』は3ヶ月連続休載(かんばまゆこならこれも略して連載にしちゃいそう?)。最初のうちは劇場版公開前に終わらせない編集的戦略とか勘ぐってましたけど、こうなってくるとそんな理由では済まされなくなってきてますねぇ…さすがに、心配になってきますが、真相は果たして…。
posted by chachu at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする