ただ、Altは一人だけ(指揮者を除く)…というのも、Sop不足で低い音自慢でないAltメンバーはSopへとコンバートしてますので、本番に指揮者がAltに入ることを想定して、「3人いれば…」というパート編成になっていると思われます。
で、欠席者1名はうちの娘。風邪をひいて、高校になってから初めて学校を欠席となったのがこの日(午前中テストがあった)。本人的には残念そうにしていましたが、歌えないこと以上にメンバーと無駄話ができないことを残念がっていたような気も…。

この日の練習曲ももちろんアンコンで歌う予定の3曲(イタリア語、フランス語、ドイツ語)。練習自体は相変わらずのユルさですが、この多国語がハードルをあげているんでしょうね…。最初にドイツ語=H.Isaac『Innsbruck,ich muss dich lassen』から。
最後に勝手にオクターブ下を歌って個人的に楽しむことが多い私。この曲は最後がGなので、その前のDをオクターブ下で楽しんでいるのですが、この曲に関しては指揮者的にも「やっても良い」ということになりました。

で、最後には「やるなら最後の小節は全部」ということになって、思わず 私「さすがにlow Gは無理だし、low Cも私以外は無理だと思う」と言ってみたら、どうやらここは私への許可だったようで、他の人は特にここはシフトしていなかったようでした。この日は「やるなよ」とか散々ふっておき、結果やる(or 言った本人が裏切る)というダチョウ倶楽部ネタが浸透していましたが、そういう意味でも裏切られた感じでしょうか。

以下、イタリア語Josquin Des Prez『Scaramella』、フランス語『Mille regretz』と続きました。『Scaramella』は相変わらず、指揮者「Bassが…」とか言われるとつい反応してしまうのは私に限らずで、パートの呼び名を決めることにしました。とりあえず、私の歌うパート(楽譜上はTenで実際は一番低いパート)は誰かのイニシャルをとって“ふ組”になるようです。逆に指揮者がしばらく慣れないだろうけど…。

『Mille regretz』で一ヶ所音を間違えて歌っていることを、この曲を初めて練習するF君より指摘あり…本当だ、Ten音歌ってた…(高さが逆転する箇所)。

