2016年08月09日

資格関係?

仮面ライダープレミアムアート展から家に帰って間もなくプチヴェールの練習へ。いやぁ、家から徒歩1分の練習場所で良かったなぁ…。この日は入れ替わりではあったけど、10月の市民合唱祭に立つ人のほとんどが出席となりました。超久しぶりに正規のSop(現在一人しかいない…)もやってきました!

前半は合唱祭で歌う曲の練習。Foster作曲 Robert Shaw編曲の『Beautiful Dreamer』。声が全く出来上がっていない状態でのTenソロはなかなかしんどいものでした。  最後の音だけあえてオクターブ下(Bassと同じ音=low E♭)で歌ってみたところ、特に指揮者からの反応はなし…気付いてもらえなかったようです…。 というか、とりあえず、そんなに違和感はない(のか?)ようなので、最後だけオクターブ下でもOK出ました。

演奏順もこちらは後(=2曲目)なようですので、気付いた方はニヤリとしていただければと思います(?)。まぁ、合唱祭だし、フォスター曲でもあるので、楽しく歌っている感が伝えられれば指揮者的にはOKみたいなので、作り込むよりも曲に慣れることを優先していました(選曲者が私だから「愛着わかない」ということではないと思いたい…)。

合唱祭の1曲目=信長貴富『季節が僕を連れ去ったあとに』より“小鳥”。曲こそ短いものの楽譜上には非常にたくさんの記号が存在するわけでして…。やりこめばまだまだ沢山表現しなきゃいけないところでしょうけど、まぁ、現状は正しい音を歌えれば良しといったところかなぁ…。

後半はモンテヴェルディChe se tu se'il cor mio』が中心。Sop Sさんが久しぶりの参加となったこともあり、この訳詩に関して“しかくかんけい”であることを指揮者が説明した所、どうやら脳内で<タイトル>のように変換されたようで、「何の“しかく”ですか?」なんて話になってみたり…。

この曲は市民合唱祭では歌わない(次ステージで歌う予定の曲)のですが、もしかして上記2曲より作り込めてるかも? まぁ、上記の2曲はステージあげたら「おさらば」になると思うので、市民合唱祭〜アンコンの短い期間を考慮してのことなんでしょうけどね。いずれにしても、集まりもそれなり&曲にも少しずつ慣れてきたので、五声で歌っている感は出てきました。

それにしても、冷房があまり利かなかったのはしんどかった。Bass付近は(熱を発する人が約1名いるため)他より温度高めなんですが、一昨日に至っては部屋全体が全く冷えなくて…(集中管理なので温度設定できないのが理由で約1名がレベルアップしたわけではない)。廊下に出た方が涼しい状態だったのは文句言いたくなりました(とはいえ、日曜は正職員がいないからなぁ…)。
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2016年08月08日

アートなライダー?

仮面art.jpg7月9日(土) 〜8月26日(金)までという長きに渡って浜松市美術館にて開催されている『仮面ライダープレミアムアート展』。昨日行って来ました。浜松に20年以上住んでいる私ですが、この美術館に行ったのはこの日が初めてだったと思います。

様々な場所(公民館等)にもポスターが貼ってあったりするので、それを見た知り合いより「どこがアートなの?」といった疑問の声も耳にして、思わず、「よく見ろよ、背景には石ノ森漫画が描かれているじゃないかぁ」とツッコんだ私。まぁ、1号とゴースト前面に出しちゃってますんで、そう思うのもやむなしかもしれないけどね…。

観覧料1,200円するので、足を運ぼうとは思ってなかったのですが、嫁の職場に招待券が届き、ほかに欲しがる人もいなかったので喜んでGetさせていただきました。なお、Getしたのは開催前だったと思うのですが、昨日まで足を遠ざけていたのには理由があるわけでして…。

45周年プレミアムトークとして、平成ライダーには欠かせない人である東映プロデューサー・白倉伸一郎氏が制作秘話を語るとのことで、嫁の希望によりこの日に至りました。14時からのトークだったので、13時過ぎに入ってみましたが、入場に少し並ぶこととなりました…まぁ、当日券じゃない人は実際には並ばなくても良かったようですけど…。

1Fと2Fがあって、1Fはしっかりと“アート”してました。とはいえ、単行本もコレクトしてある私的には過去に目にしている画ばかり…。秘話などもいくつか記されていましたが、ここも残念ながら新たに得られた知識はほとんどなく…。それでも、“原画”を目にできたのはラッキーでした(1200円払っていたら印象も変わっていたかもしれないけど…?)。

1Fのいわゆる昭和ライダー(=1号〜Jまでのキャラクターデザインを主に、石ノ森生存中に手掛けてきたライダー)を見終えて、しばし休憩…いや、嫁と私では見るペースが違うので、私のみ休憩だったんですけど…。2Fを見ると階段には結構な列が出来ちゃってました。うん、浜松だからと言ってバカには出来ないですね。既に用意された椅子の人数(80席)を超えて、スペシャルトークは立ち見状態でした。

まぁ、プチヴェールの練習も控えていたので、「立ち見になるくらいなら…」と2Fを一通り見終えてそのまま帰ることとしました。もちろん、嫁は最後まで聞いていって、かなりマニアックな話も聞けたみたいですけどね。あっ、2Fの平成ライダーの展示コーナーは子供も喜べそうなので、子連れの方は2Fがお勧めです。

個人的には40周年の時の様々な漫画家からのメッセージ色紙を(縮小ではありましたが)パネルにしてあったのと、怪人モチーフの蜘蛛、蝙蝠、蜂モチーフ集が最も2Fで足を停めた所でしたけどね。販売コーナーの図録(継承&疾走)は魅かれたんですが、2冊×各2000円で迷った挙句、見合わせることにしました…。
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2016年08月07日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その1>

8月もまだ上旬ではあるものの、この夏のドラマで既に終幕しちゃった作品がありますので、感想あげておきます。なので、<その2>以降は忘れた頃にやってくるかと…。

朝が来る』(毎週土曜 23:40〜0:35 フジ系)…NHKの朝ドラ=『あさが来た』とゴッチャになってしまうのは私だけではないだろう…って、朝ドラ全く見てないんですけどね。 東海テレビ制作の“オトナの土ドラ”枠の第二弾。こちらは早々に終わったというわけではなく、6月上旬にスタートを切った故のこの時期完結(全8話)。“特別養子縁組”がテーマですんで、まぁ、話自体は(私の苦手な)重い分野でした。

ここに登場するのは、二人の母。一人は血のつながらない息子(=朝斗)と幸せな日々を送る育ての親の主人公・栗原佐都子(演:安田成美)。そして、もう一人が“広島のおかあちゃん”こと生んで間もなく子供を手放すこととなった産みの親・片倉ひかり。佐都子の余計なことに首ツッコむ姿には、ダンナ(=ココリコの田中)も手を焼いていて、気の毒にも思えた…。まぁ、田中なのに(?)モテモテだったんだから、それだけで十分かな(おいおい)?

なお、産みの親のひかり。親には見離され、借金抱えて会社のお金を盗むは、彼氏と逃げ回るはで、一筋の光も見えない状態の長〜いトンネル状態でしたけど、さすが安田成美、“トンネル(ず?)”と言えば助けるのは得意でしたね(?)。広島のお母ちゃんにもようやく朝が来て良かったです。(個人的評価:3)

時をかける少女』(毎週土曜 21:00〜21:54 日テレ系)…我々世代からすれば、原田知世主演の角川映画を思い出さずにはいられないでしょう。でも、あくまでも現代版としてのリメイクなので、“別モノ”として考えるべきでしょう。主題歌=AKB48で視聴率を狙ったのかは知らないけど、最終回のオープニングLiveは個人的には邪魔以外のナニモノでもなかった…。

タイム・リープ(=時間移動)が可能になった少女・芳山未羽(演:黒島結菜)が過去を何度となくやり直しちゃう物語。なお、たったの5話であっさり完結してしまったのはオリンピックによるものです(注:決して打ち切りということではありません)。返って話がダレることなく進行していったので、今後のドラマのあり方を見直すきっかけにしてなるかも? いや、それでも感動を誘うべくの未羽の突然の号泣は「えっ、そこまで好きだったの?」と戸惑うばかりで、感動には至らなかった…。

浅倉吾朗を演じたのが仮面ライダードライブの竹内涼真。幼馴染の未羽とは本来結ばれるべきだったのに、未来からやってきた深町翔平=ケン・ソゴル(演:Sexy Zone 菊池風磨)によって、未羽の過去の記憶は置き換えられてしまう…という“気の毒”な役どころ。いや、同情を買うという意味では“美味しい”役どころかもしれませんね、吾朗ちゃん!(個人的評価:3)
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2016年08月06日

冷風扇と冷風機?

まさに夏本番ですね、暑い日が続いております。賃貸住宅の我が家としては、かつては7畳半(エアコン有)の一つの部屋に4人で一緒に寝ていましたが、さすがに子供二人も大きくなり&荷物も増えて、4人で寝るのは厳しくなってきました。

我が家で一番の暑がりは私。寝る時にエアコンは欠かせない日々です。冬〜春にかけて隣の部屋で寝ていた私ですが、こっちはエアコンが入っていないので…(暖房はなくても布団をかぶれば何とかなりますが、脱ぐ方には限界がありますからねぇ)。そんな時に男女の体感温度の差なのかor気を遣ってくれてるのか、嫁or娘が文句も言わず隣で寝てくれております。

今までは扇風機で過ごしてきた隣部屋。一度は「サーキュレーターが良い」とどこからか嫁が情報を仕入れてきて、試してみたものの、熱い空気を循環させたところで部屋は涼しくなるはずはなく…。エアコンの部屋に置いて空気を循環させてこその商品だっ“”んだろうなぁ…と過去形にしちゃってますが、決して壊れたわけではなく、使っていないという意での過去形。

で、今年はさすがに対策を打とうという話になり…まぁ、こういうのって暑くなってからようやく検討になるわけでして…。 とりあえず、情報を得ようとネット検索をしてみたら…。<タイトル>のようなキーワードが出てきたわけでして…。

冷風扇”とは、水が蒸発する際に気化熱を奪うことを利用した冷房装置。まぁ、扇風機の改良型ということですね。それに対して、“冷風機”はクーラーの小型なもの。とはいえ、室内機と室外気を一体化にしているのだから、熱効率から考えたら決して効率的でないのは明確なわけでして…。

家電も扱うAmaz○nにて検索すると一万円程度でごろごろと冷風が売られていることを知り、思わずポチッとしちゃいました。 プライム対象ではなかったものの、頼んで二日で家に届きました。まぁ、比較対象さえ間違えなければ(比較するのは扇風機であり、クーラー(エアコン)と比較してはいけない)、涼しい風を感じることができます。

更に、取説に「氷や保冷剤を入れる場合は、必ずトレーをお使いください」という結露対策が記されていて、逆にそのことから氷や保冷剤使う方が冷たい風が出ることを学びました…。おかげで毎日氷投入してドラマ鑑賞(TVの部屋=エアコンのない部屋)しています。うん、サーキュレーターの時とは違って、今回は当たりだったかもしれない(電気代もあまりかからないし)。
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2016年08月02日

静岡県の男“声”集まれ〜!<その3>

水面下…と書きながら、既に<その3>ですので、私のBlogではかなりオープンになっている静岡県内男声合唱団4団体と一般による合同演奏会。まずは演奏会名称が決まりました=『第2回 静岡県男声合唱のつどい』。

20年経って今更“第2回”と記すべきかは個人的にも疑問ではありましたが、そもそものきっかけが20年前の演奏会だし、そのスタイルもそれとほぼ同様なので、あえて“第2回”を記すこととしました。

ちなみに、“夕べ”ではなく“つどい”なのは、「昼に演奏会をやるのに“夕べ”はおかしい」とこだわる人がいたためで、個人的には正直どうでも良いことだったりして…。 あっ、20年前も昼間に演奏会だったのに“夕べ”だったんで、かつてはそこにこだわりはなかったということでしょうね…。

いや、最初の叩き台で私が“集い”とあげたものの、賛同する声はなく、以降いくつか案が出ました。その後、残り1団体が確定し、そこからメーリングでの意見交換が急に活発化して、結局、ふりだしに戻る状態になりました…まぁ、無難な線ということでしょうね。

とりあえず、決められるものはさっさと決めて、公募できる体制にしたかった私。早速、要項を作ってみました。今後、修正版が出る可能性はあるものの、大筋は下記で決定になりますので、参加を検討される方は是非↓下記よりPDFをダウンロードしてください。
https://chachu.up.seesaa.net/image/shizuoka_goudou_r1.pdf

<その2>以降で決定したことと言えば、顔合わせ=初回練習日程が決まりました。
顔合わせ:2017年2月5日(日)14:00〜17:00(受付:13:30〜) ※場所は静岡市内(アイセル21を予定)→決まったら随時メールで連絡していきます。

オリエンテーションを兼ねて『新しい歌』の初回練習を行います。指揮者の浅野武先生の練習(×4回)とは別枠=メンバーによる指導になるので、音に不安な方等、まずはここで全体の雰囲気が味わえるかと思います。とはいえ、Big Goldはここまで練習らしい練習は予定していない(音取り音源与えて各自の予習に任せるのみ)と思うので、打ちのめされるくらい周囲がプレッシャーかけてくれたら嬉しいかも(おいおい)?

あとは一般の方の参加費が決まりました。5000円としましたが、先生の練習に参加するには+2000円が必要になるため、全部で7000円がかかります。チケットノルマは基本的にないはずですので、オープニング&合同ステージ『新しい歌』を一緒に歌ってくれる方、是非とも1月末までにお申し込みをよろしくお願いします!
posted by chachu at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

まい

もし浜松で結成されていたら、(やら)“まいか”という団名になっていたのかな(名前の由来はHPによれば、「やりましょう!」の方言=「やらまい!」から来ているとのこと )?

前記事にて書いたKen-P練(って、まだ音取り練習なのでこう書くと誤解を招く恐れはあるけど…)を終えて、昼食を済ませた後は再び福祉交流センターへ。あっ、決して忘れものをしたわけではありません。

合唱団まいの第18回演奏会へと足を運びました。「長野県伊那市の合唱団が何故浜松に?」とは多くの人が抱く疑問。雨森先生が所々でマイクを手にとっての解説付き演奏会で、そこでも語られていましたが、実は県外で演奏会を開くのは今回が3回目なんだそうです。

私としては、合唱団VVの指揮者でもあり男声合唱団Big Goldでも一緒に歌っているIさんからの宣伝にて即チケットを買ったのですが、Iさんに加えてもう一人(=Alt)もわざわざ伊那まで練習に通っていることが、浜松で演奏会を実施することになったきっかけじゃないかと思います。

最近(=一年前)でも、(私も何度か参加させていただいた…けど、修了演奏会には出なかった)“浜松合唱塾”といった企画で、雨森文也先生も浜松でも身近に感じる(とこちらが勝手に思っている?)存在になったことも大きい…のかな?いずれにしても、全国大会の常連合唱団の演奏会を耳にする貴重な機会をいただきました。

1ステのルネサンス・バロックの作品は聞いていて心地よくて、夢の世界へと導かれそうになったが、現プチ練習および今後のVV練習でも練習予定のモンテヴェルディを多く歌っていて、この曲の歌い口がある意味斬新で、「これぞ、世俗曲!」な歌いっぷりに楽しませていただきました。

2ステはドイツロマン派。ブルックナー&ラインベルガーの有名“宗教曲”を聴いた後に、ブラームスのLiebesliederを持ってくる辺りは、プログラムの組立も「さすが!」と思わせました。ただ、このホールの使い方として、ピアノ曲だと歌が聞こえてこないということで、歌い手を前に出していましたが、やっぱり苦肉の策というか、(少なくとも前の方で聞いていた私には)声が散って聴こえた。まぁ、そのおかげで声量的にはピアノに負けちゃうことはなかったので、Betterな策だったのかもしれませんけどね。

そして、3ステは千原英喜、萩原英彦、三善晃、信長貴富、高田三郎というまさにメインディッシュステージ。聴き手ですら“気の抜けない”ステージでした(肉料理ばかりが並んで前菜やデザートなしな感じかな?)。アンコールは(合唱塾でも頻繁に歌ってましたので予想してましたが)私もお気に入りの信長貴富作曲“リフレイン”で閉めてくれました!
posted by chachu at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする