2016年09月26日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その7>

遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜 23:59〜0:54 日テレ系)…三上博史が深夜ドラマ初挑戦…とか聞いても、それで視聴率アップには繋がらなかったかな(演技はなかなかでしたけど…)?まぁ、視聴率は低くても、深夜枠ですんで打ち切りなんて心配もなく全11話放送されました。

弁護士といえば、金持ちなイメージですが、借金に苦しむ、だらしのない、ついでに女ったらしな弁護士だったりします。まぁ、それでも毎話の終盤だけは2枚目路線で締めてくれます!亡くなった被相続人の意思を調査して、相続人に“ラストリクエスト(=事務所名でもある)”を伝えるのが彼の役目でした(って、依頼されたわけじゃないけど…)。(個人的評価:3)

ノンママ白書』(毎週土曜 23:40〜0:35 フジ系)…アラフィフのオバ3=ノンママ達が酒を交わしながら仕事の愚痴やらコイバナやらを語り合う…。結構頻繁に会っている3人組に見えただけに「えっ、そんな重大な話を今まで知らなかったのか?」と思わざるを得なかった(まぁ、視聴者解説兼ねてるんだろうけど…)。

とにかく、毎度ドラマの半分以上がそのオバ3の会話という(深夜枠とはいえ)「製作費使ってません」感満載のドラマ故、それが“マンネリ化”してしまいました…。 ちなみに、オバ3の一人・菊池桃子は(良い意味で)アラフィフには見えなかった(まぁ、昔から童顔だったし、相変わらずの舌足らずなこともあってか?)。ただ、役である不倫女っぽくも見えなかったけど…。不倫はやめることができても、そこに必ず幸福が待っているわけではないのは、ある意味納得な展開でした。

主役の鈴木保奈美は、最後に部下&上司に言いたいこと言って、普通なら会社とおさらばする雰囲気でしたが、これからのために残ったわけでして…。まぁ、社長も交代し、“これから”に期待の持てるラスト…自分の頑張りが運にもつながるという解釈で良いかな?(個人的評価:3)

おまけ 『THE LAST COP episode 0』(土曜日 21:00〜21:54 日テレ系)…本放送は10月からですが、“3週連続ラストコップ祭り”と題して、オリンピック後の空きを埋める役目を果たしました…ついでに、このBlogの空き(とりあえずの3話ずつ)も埋める役目だったりして…。 いや、過去話をからめながら結構楽しめたし、10月からの本放送も楽しみになりました。

〜これにて、今シーズン視聴したドラマの感想は終了。いやぁ、(おまけ含めて)何と20作品も語っちゃいました。同時間に放送されるものはどちらか一つに絞りたいんだけど、うまくいかないんだよなぁ…。
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2016年09月25日

仮面ライダーゴースト最終回

仮面ライダーゴースト』が昨日で最終回を迎えました。『仮面ライダーアマゾンズ』の際に白倉プロデューサーの述べた「やれることが制限されて“丸く”なった」という平成ライダーシリーズに対するコメント。この一言が全てを象徴しちゃってる気がします。まぁ、良くも悪くも驚かされることは少なくなったわけでして…。

とはいえ、デザイン発表時は斬新なものが多く、毎度「こんなのライダーじゃない」とか嘆いてみたりしてますけどね。ここで言いたいのはあくまでもドラマ内容の話ということで…。どうしてもアマゾンズと比較してしまう故、子供番組(いや、実際そうなんだけど…)と割り切ることも必要になっているのかもしれませんね。

ゴースト.jpgそういえば…最強フォームの“ムゲン魂”ソフビは5月末発売でいつものように間もなくGetこそしたものの、アップするタイミングをすっかり失ってここまで来てしまいました…。まぁ、このソフビをGetした際にはクォリティの低さにガッカリさせられたのもあったんだけどね…。金額的にクリアパーツを使えないのはやむなしとしても、この半目状態はどうにかならなかったのかなぁ…。

こちらはこれ以上深入りしないことにしまして…。ゴーストを演じた西銘駿氏。茶髪ライダーとかは平成シリーズとしては違和感なかったものの、この人を見ると、どうしてもT.M.Revolution(西川貴教)が私の頭の中を巡ってしまう…いや、世間的賛同は得られないかもしれないけど、平成ライダー=イケメンという定義がついに成り立たなくなったのかと思ってみたり…。

その分は演技の上手さでカバーしてくれるのかと思いきや、それはなく(滑舌悪いし…)。よくよく調べてみたらジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリ受賞者のようですので、世間的にはイケメンなんですね、失礼しました。まぁ、これも次第になれてしまいましたけど(成長したと考えるべきかな?)…。個人的には御成を演じた柳喬之の演技ばかりが光ってました。

最後にはついに生き返り、そこで発された一言「おにぎりが食べたい」には妙な説得力を感じました…。ヒーローっぽくない発言な分、生きている幸せってこういう何気ないことなんだろうなぁ。それにしても、タケル(=ゴースト)は高校生だったんですね。茶髪が許可されてる学校ということは学力大したことなさそうだなぁ(おいおい)。

あとは(最終回は特別編(後日談)だったのでやむなしにしても)、次ライダーを本編中に登場させ、異なる世界観を無理やり結んでしまうのは個人的には好きにはなれず…。番宣は劇場版と本編外でやって欲しいと思ってしまうのですが、これももう標準フォーマットなんですかね?
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2016年09月24日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その6>

好きな人がいること』(毎週月曜 21:00〜21:54 フジ系)…まぁ、月9らしい恋愛ドラマでそこそこ楽しみましたが、ツッコミ所は満載。三兄弟と一人の女性が同じ屋根の下に住むこと自体、現実的にはないかなと…。主人公・櫻井美咲を演じた桐谷美玲のわざとらしい演技は狙ってやってるのかな?普通なら間違いなく相手にバレバレじゃないかと…。

優しい長男・千秋(演:三浦翔平)、ドSキャラの次男・夏向(演:山ア賢人)、チャラ男な三男・冬真(演:野村周平)…まぁ、三男だけが蚊帳の外ではあったものの、中盤以降は良い緩和剤になっていたかと…。それにしても、血がつながっていないことをバラさないために大切な店を売ろうとしたのも納得いかない。

結果的にはハッピーエンドだったものの、夏向のそっけない態度って、どうなんだろう?大事な客を前に仕事サボって彼女を追いかけるくらいならもっと手の打ちようはあったと思うけど…。それと、散々嫌がらせしてきた吉田鋼太郎は何がしたかったのか(最後は美咲を手離しちゃいけないという“アドバイス”だった?)。そこが一番のモヤモヤでした。(個人的評価:4)

せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜 22:00〜22:54 TBS系)…これを見て「せいせいした」と思っている人はさぞかし少人数ではなかろうか?「この泥棒猫がぁ!」とか「メスブタ!」とか、散々罵られるドロドロ不倫ドラマでしたが、タッキーのエアギターシーンが癒しの場だった…のかな?(男の私には正直ネタタイムとしか感じられなかったけど…)

元ボウケンレッドの高橋光臣が主人公・栗原未亜(演:武井咲)の元カレ役でした。いつまでも過去の恋にピリオドを打てないストーカー野郎からほぼ進展はなく、後半は(最終回こそ登場したものの)ほぼ活躍の場なし…。う〜ん、残念なポジションだったなぁ…。(個人的評価:3)

営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜 22:00〜22:54 フジ系)…働くママを主人公とした物語。職場に復帰して命じられた畑違いの“営業部長”。息子のお迎えに間に合わないなんてことはもう常習犯。もちろん、ダンナの理解も必要だとは思うけど、男目線ではさすがにここまでくるとダンナが気の毒に思えてしまう。

ベビーシッターはやめるようお願いしたダンナ(演:原田泰造)に対して、一度も約束を守ることなく、義母にお願いを早々にとりやめ → 同じシッター雇ってと…。これで浮気したら(実際は浮気してない)、ダンナの話なんぞに耳貸すことなく別居…。こんな女性に共感を持つことはできず、むしろ「家にまで部長はいらない」というダンナの声が正論にまで聞こえてくる…。最終的には別居こそ回避したものの、一言でも自分にも非があったことを認めてほしかったなぁ。(個人的評価:3)
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2016年09月21日

オメガ&ガンマ

amazons.jpg仮面ライダーアマゾンズのソフビが9月15日に届きました。プレミアムバンダイより商品発送メールは届いていたものの、その後に来た(Amazonに予約した)仮面ライダーエグゼイドソフビの配達中メールが頭の中を上書きされちゃってました。

「ずいぶん早く到着したなぁ」とか思って中身が違ったのは…ある意味ショック…って、自分の記憶力に対してのショックだったりして…。 何しろ予約をしたのが6月上旬のこと。6月発売のキャラクターランドにて情報を入手し、即決で予約することにしました。まぁ、そこから3ヶ月半は長かったかな…って、商品発送メールも目にしてるんだから単なる言い訳だぁ!

当然市販されていない=ネット(プレミアムバンダイ)のみの限定商品でしたので、金額も結構しました。2体セットで3780円+送料540円=4320円。まぁ、大人向けライダーなので、市販することはないだろうから、ここは「やむなし」でしょうね(対象年齢こそ3才以上ですけど…)。

ただ、金額が高い分品質も高いです。何よりもオメガのメタリック塗装が鮮やかで良い感じです。とか書きつつも、自分が好きなのはアルファの方ですんで、こちらの過去の戦いでできたと思われる傷模様や、あえて古めかしさ=色褪せ感を出している塗装とかもGoodです!

ドラマに関しては現在でもアマゾンプライムで全13話視聴可能ですけど、さすがに複数回観ようとは思わないかなぁ…って、今観たら結構忘れている可能性も高いんだけど…。 ソフビGetに合わせてシーズン2が放送されると盛り上がれたんだけどね(来年春の放送予定)。まぁ、それまでは(押し入れに眠らせずに)エグゼイドソフビと一緒に並べておく予定です。

ちなみに、アマゾンプライムでの全話配信後にそんなに待たずしてBS朝日やTOKYO MXでの放送が7月上旬より開始されたのは、(これのためにプライム会員になった)私としてはちょっとショックでしたが、どっちみち我が家では見られないことを知るや、安心してみたり(おいおい)。

シーズン2の主題歌は是非とも(『仮面ライダー』そして『仮面ライダーアマゾン』の主題歌を担当した)子門真人(って、とっくに引退してるんだけど)か、ギンガマン主題歌を歌った希砂未竜にお願いしたいなぁ…あっ、希砂未竜を知らない方、こちらは素性不明の歌手となってますが、声を聴けば一発です。まぁ、私も過去に記事にしているので気になる方はBlog内検索をよろしくです。
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2016年09月20日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その5>

死幣-DEATH CASH-』(毎週木曜 0:10〜0:40 日テレ系)…「金が欲しい」と思えばそこにお金がわんさかと…しかし、それを使ってしまえば、そこには死が待っている…それでも人は“金”には勝てない、あぁ、悲しい…そんな物語(なのか?)。このドラマこそ「そして、誰もいなくなった」というタイトルが似合いそうなんだけどなぁ…(おいおい)。

皆を死幣の呪いから救おうとした主役・南由佳でさえも妹の手術費用のために死幣を手にしてしまう…最後にその呪いは解かれたわけですが、う〜ん、主役(&妹)だけが助かればそれで良いというものでもないよなぁ…。

由佳と同じゼミの先輩で第一話にして死幣ターゲットとなってしまった・三浦智志は元ゴーカイブルー=山田裕貴。以降、ゼミメンバーが毎週入れ替わりで死んでいく中、その残酷死のシーンが毎週のように流れた分、先の方が得をした…のかな?(個人的評価:2)

はじめまして、愛しています。』(毎週木曜 21:00〜21:54 テレ朝系)…特別養子縁組をテーマにした物語で、心を閉ざし言葉を発することができなかった一(はじめ)と梅田夫妻が次第に打ち解けて、真の家族となる、そんな展開。一を演じた子役・横山歩君の演技が光りました!(役上の本名が“ひかり”だけのことはある?

中盤までは妻・美奈(演:小野真千子)が気の毒で見ていられない展開でしたが、一が心を開いて以降の話(実の親から取り戻す、自分の親との和解 etc)からは感動のシーンもありました。まぁ、何もかもがハッピーエンドは出来過ぎなのかもしれないけど、私的にはOK牧場です!(個人的評価:4)

HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(毎週日曜 21:00〜21:54 フジ系)…韓国で大ヒットしたドラマを日本風にアレンジしたようですが、日本ではあまり受け入れてもらえませんでした…日曜TBSと勝負するには私的にも「まだまだ」だったかと…。

主演=Hey!Say!JUMP(いや、私的には“ジャニーズ”で一括りなんだけど…)の中島裕翔氏の演技は(遠藤憲一=上司の御膳立てもあって)ひたむきに努力している新入社員感が伝わってきました。周囲の努力の甲斐なく、正社員にはなれませんでしたが、以降、ラストの展開(上司との再会)は予想通りでした…。

元仮面ライダーキバの瀬戸康史はイメチェン狙ったのかな(今までは癒し系が主)?今回は、エリート新人サラリーマン=桐明真司役でした(但し、途中まで過信野郎で上司には認められず、転職まで考える始末)。仮面ライダー斬鬼の松田賢二は最初は嫌な上司だったけど、香月(演:山本美月)の実力を認めてからは彼女のために自分の上司にまで盾突く姿はカッコ良かったです!(個人的評価:4)
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2016年09月19日

どんより練?

世間的には3連休の中日となった昨日、プチ・ヴェールの月イチ練習日でした…まぁ、私にとってはいつもの土日(本日出勤日)だったんですけどね…。なお、指揮者にとっては3連休“初日”だったらしい…って、いらん情報でしたね…。 台風も迫っているため、この日は早く終了しました…あっ、10分前に終了しただけなので“たまたま”(台風関係なし)だったりして…。

10月30日の浜松市民合唱祭に出演するプチとしては、実はこれが最終練習。10月は指揮者の都合が合わないようで、当日練習こそ行うものの、通常練習としてはこの日を残して、後は当日を待つのみ…。う〜ん、とりあえず通って入るものの不安は残しますかね…。

この日の練習は言うまでもなく合唱祭曲が中心。発声練習をしないプチとしては、その代わりになる曲を…って、どちらも発声練習代わりにはならないよなぁ…。本番の曲順通りに練習しました。

1曲目、信長貴富作曲『季節が僕を連れ去ったあとに』より“小鳥”。Un poco accel.を行う代わりにrit.をかけるという指示が以前あったので、そこを意識して歌っていたら、周囲と合わない…。少なくとも2回前の練習ではそれは脚下になったようなのですが、私の楽譜上にはそこが訂正されていませんでした。そりゃ、合わないはずだよなぁ…。

Ten.のみ歌詞ありのいわゆる主旋律(パートソロ)が前半に2箇所あるため、そこは応援に入ることにしている私。ただ、あまり効果はないかもしれない…。結構そこの部分を指揮者から指摘されちゃいました。

高音(と言っても上Eですけど…)を何度となく歌ってからのフォスターBeautiful Dreamer』Ten. Soloはなかなか厳しいです。ひっくり返りそうになる中を無理やり歌っているのが自分的には結構不満でしたが、まぁ、当日のテンションアップに期待することにしましょう…って、客観的な書き方だなぁ…。

とはいえ、この日のこの曲はSolo以外の人達の練習が主体となりました。そうそう、Soloに隠れたバックコーラス部だって、結構重要です。音というより全体がどんな動きをしているかの確認をしてくれたのは助かりました(注:助かったのは決して「休めたから」という理由ではありませんので…)。

なお、<タイトル>は(アンコンで歌う予定の)モンテヴェルディChe se tu se’il cor mio』の練習にて指揮者がこぼした一言。「暗い、今日の天気のようにどんよりして…」とのことでしたが、調を変えていることが影響しているように思えなくもないかなぁ…(言い訳?)。
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2016年09月18日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その4>

そして、誰もいなくなった』(毎週日曜 22:30〜21:54 日テレ系)…う〜ん、翌日から仕事であることを考えると正直録画で見るべきドラマだったかもしれない…とか書きながら、リアルタイムで見ることが多かったんだけど…。 近未来では有り得る話(個人情報抹消により自分が証明できない)かもしれないけど、周囲の人間を信頼できなくさせるドラマでした(後半にようやく復讐体制で一体感だしてもまた“裏切り”に会うし…)。

元ガオシルバーの玉山鉄二は主人公(&被害者)・藤堂新一の親友(小山内保)役…ではあったもののうさんくさい雰囲気を出しちゃってました…最後に再び親友に戻ったのは、まぁ「めでたしめでたし」ってな感じかな…。黒幕・瑛治はラス前にバレバレでしたが、最終回で一気に様々な真相が明らかになっていく展開はGoodでした。浮気疑惑の嫁に追及なかったのは尺の関係でしょうか?(個人的評価:3)

刑事7人(第2シーズン)』(毎週水曜 21:00〜21:54 テレ朝系)…う〜ん、実際には刑事7.5人くらいかな?もとは天樹の監視役だった青山新が早々に仲間に加わって、その分、永沢圭太(演:鈴木浩介)が4話で殉職…中途半端な回数で退いたのは気の毒でした。 この部署には潤滑油的存在は必要だと思うんですけどね…。

ついでに、片岡愛之助も(部署が違うこともあり)出番が少なかったので、差し引き7人ということなのかな?それはさておき、「この件から身を引け!」とか言われても聞く耳持たずに、結果真相へと導く姿は気持ち良かったです。第1シーズンよりチーム感も出てました。(個人的評価:3)

家売るオンナ』(毎週水曜 22:00〜23:00 日テレ系)…今シーズンのドラマの中では最もおもしろかった。ロボット的な動きを美人(演:北川景子=元セーラー・マーズ)がやるからおもしろいんだろうなぁ。「Go!」という叫びと共に吹き上げる風は笑えました。

一番の標的となった白洲美加(演:イモトアヤコ)ですが、普通なら一件も契約取れてないとなればクビは免れないんだろうけど、クビにならない理由は結局はっきりしなかった。結局退社するわけですが、結婚して幸せになるとは予想外の展開でした。

サンチーこと三軒家万智チーフが来るまでは成績No.1だった足立を演じた元ゴセイレッドの千葉雄大はまさに“王子”ってな感じでしたが、裏の顔があって単なる癒し系 でなかったですね。帰国子女の八戸営業を演じた元ゲキレッドの鈴木裕樹とのレッド対決はどうみても千葉君の軍配だろうなぁ…って、別に戦ってないけど…。(個人的評価:5)
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2016年09月17日

久々タダタケ

一昨日は男声合唱団Big Goldの月イチ練習でした。この日のお題は多田武彦『追憶の窓』より “雨後”。何と8ヶ月ぶりの日本語曲。そして、現在BG練習曲から姿を消していたタダタケ曲です。

担当は静岡市内から来ているY君。実は今年に入ってから(仕事が忙しかったようで)一度も姿を現していませんでした。そんなわけで、何度か「大丈夫だよね?」などのメールをするも返事はなく…どうなることかと思いましたが、この日のために有休までとって練習に参加してくれました。合わせて、貴重なTop戦力ですので、2ヶ月後の合唱祭への参加も問題なさそうで、ホッとしました。

発足当時は、グリークラブアルバムやタダタケ曲を中心に楽しく練習することをモットーにしてきたこの合唱団も、最近ではすっかり選曲の自由度が広がってしまい、曲名すら知らないこととかも出てきてますんで、(男声合唱の定番とも言うべき)タダタケ曲と聞くと安心します。

最初に「とりあえず歌ってみましょう」と音取りをすることなく合わせても通っちゃうのは嬉しいです。ここは「さすがBG」と自画自賛したくなっちゃいます。 合唱祭前ということもあって、久々の二桁人数(欠席者1名)だったのも嬉しかった。「男声合唱って良いなぁ」と思える瞬間ですね。

後半は1月半後に迫った浜松市民合唱祭曲の練習。はい、今回も人気投票システムにて決めていきました。今回は大変な混戦の中、1票の重みで下記2曲が選ばれました(3曲があと1票に泣くことになりました)。
When You Wish Upon a Star 
松下耕作曲『minimal for male voices』より Night
もちろん課題をいえばキリはないのかもしれないけど、所々のハーモニーが心地良かったです。

<次回練習>
日時:2016年10月20日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301講座室
追加曲:なし(合唱祭曲2曲の練習)
問合せ:biggold0822@gmail.com
その他:第2回静岡県男声合唱のつどいで 信長貴富『新しい歌』を一緒に歌いませんか?要項はこちら(PDF)を!
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2016年09月13日

切り札wakikusa攻撃?

宇宙の仕事.jpgAmazonプライム会員限定のオリジナルドラマ『宇宙の仕事』が9月8日より配信開始となりました。今までに配信された『仮面ライダーアマゾンズ』、『はぴまり〜Happy Marriage!?〜 』『ベイビー・ステップ』の傾向から、小出しに配信されていくと勝手に思い込んでいましたが、全10話まとめての一挙配信

まぁ、2〜3話/週ペースで1ヶ月くらいかけて見るつもりで、第1話を視聴したところ、いやぁ、笑えますよ、このドラマ…土日で全話見ちゃいました。完全にギャグ路線ですので、正直バカバカしい作品が苦手な人はお勧めできない…。地上波で放送されることはまずないだろうなぁ…まぁ、深夜枠なら「もしかしたら」かもしれないけど…。いや、それでも第8話「ソミアル星人」は下ネタ満載で放送できないだろうなぁ…。

地球侵略を狙う宇宙人を“地球防衛軍”として招集された6人(男4、女2)組が説得を試みて、説得に失敗した場合はその宇宙人と戦う…なんて書いたら特撮ヒーローものとも思えなくもないが間違ってもそれはなし…。大体、主人公は嫁の尻に敷かれるサラリーマン(演:ムロツヨシ)で、ほか5人も受験生、バンドマン、体育教師、エグザイル大好きパートのおばさんと、てんでバラバラ(かつ戦士らしい職や風貌は一人としていないし…)。

で、敵=宇宙人は正直フォルムからも弱そうで、実際に弱い…。更に、地球防衛軍の武器はといえば、ワキ臭攻撃(注:私が勝手にそう呼んでいるだけで実際には技名は付いていません)。そんなバカバカしい技が実際に通用してしまうのも笑うしかないわけでして…。

そんな6人組の中、紅一点…おっと女性は一応二人いたんだっけ…改めカワイイ系キャラの香織(演:乃木坂46の西野七瀬)だけはワキ臭攻撃を見せることはなかった…やったらおもしろかったんだけど、さすがに事務所が許さなかったのかな?やたらと「野暮用」を主張してシフトから外れようとしていたが、単なるゲーマーだったんですね。そんな中、山本美月(宇宙人)とのブリブリ対決(本性出し有)とかは見所です。

なお、元仮面ライダーWの一人(注:二人で一人の仮面ライダーなので)菅田将暉も地球防衛軍の一人・受験生(浪人生)三島を演じた。早稲田の赤本を常に持参している彼ですが、実は偏差値40のおバカさんで、「いいくに作ろう?」「鳴くよウグイス?」という中学レベルの質問ですら答えることのできない始末。髪型も(イケメンを台無しにした)“ゴリギャル”系になっちゃってました。もちろん、彼だけではなく6人が皆インパクト強い役でした!
posted by chachu at 20:02| Comment(2) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その3>

神の舌を持つ男』(毎週金曜 22:00〜22:54 TBS系)…真剣に観ようとは思わないで息抜きのつもりで見るのが良いかもしれない…そんなギャグ満載のおバカなドラマです。 最初は殺人から解決までが1話完結でしたが、さすがにそれでは無理があったようで途中からは2話完結になりました。いずれにせよ、毎度の蘭丸(演:向井理)の紹介を貫いたのは正直不要でした…(録画の時は早送りしちゃったし…)。

一緒に旅をする光(演:木村文乃)が2時間サスペンスドラマのマニアであり、所々で“2サスの掟”を口にするのは笑わせてくれました…が時にしつこく感じる面もあったのも事実…。 蘭丸を一度のキスで骨抜きにしてしまったミヤビの正体が割と早いうちに明かされたのは予想外でした。う〜ん、広末涼子ファンには悪いけど、彼女からは神秘性を垣間見ることはなかったなぁ…。まぁ、ラストで納得したんだけど…。(個人的評価:4)

グ・ラ・メ!-大宰相の料理人-』(毎週金曜 23:15〜0:15 TBS系)…内閣総理大臣となった阿藤一郎により70年ぶりに官邸料理人を復活させる。その料理人の一人として一木くるみは料理にメッセージを込めることにより、会談を成功へと導いていく…ってな展開。夜中(?)のドラマとしてはなかなかおもしろかったです。

そのメッセンジャーシェフ?=一木くるみを演じた剛力彩芽には個人的には魅力を感じることはなく…。ライバルシェフを演じた高橋一生に多くの料理人がついていくのはやむなしかも? 新聞記者の立花優子を演じた新川優愛(=ゴウライガンのヒロイン)。実は阿藤総理の娘であることが明らかになったのですが、以降もあまり目立つことなく(最終回に1シーンだけあった程度で)単なる一記者で終わっちゃったかな…。(個人的評価:4)

仰げば尊し』(毎週日曜 21:00〜21:54 TBS系)…ルーキーズの吹奏楽版といったところでしょうか(但し、実話が基になっている)?美崎高校の顧問となった樋熊先生(演:寺尾聰)と不良5人組(だけじゃないけど)との人間ドラマを中心に、名もなき高校が吹奏楽コンクールの全国大会を目指す物語。「さすが日曜TBS!」と思わせる良質なドラマでした。

ただ、音楽を携わる者としてはあえて苦言を…。1ヶ月前に“あの演奏”で、かつ練習も中断&中止もしばしば…これで地区突破できることですら奇跡だよなぁ(まぁ、普通に描いたらドラマにならないんだろうけど…)。それと、不良グループの一人でプロを目指して留学を志す故一度は部活をやめた木藤良が、突然本番のみに立つという展開は「どんなに上手くたって、アンサンブルは別の話!」と言いたくなった。

元仮面ライダー鎧武の佐野岳も不良グループの一人ではあったけど、5人の中では最も目立たない存在だったよなぁ…。まぁ、楽器もチューバだったしね(チューバファンの方、ごめんなさい)。個人的には彼もそろそろ学生役からは卒業して欲しいかと…。(個人的評価:5)
posted by chachu at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする