2016年09月11日

リニューアル新人賞?

gessan2016-10.jpgゲッサン最新号=10月号を語ります。形上は毎月12日が発売のこの雑誌ですが、多くの地域では11日が実際の発売日。11日が日曜日や祝日の時は10日が発売。ちなみに、うちの近隣の本屋では0の付く日はポイント2倍Dayなので、更にお得感が出ます!

表紙&巻頭カラーを飾っているのは石井あゆみ信長協奏曲』。最新刊14巻発売記念ということで、特別付録には『100万人の信長の野望』というゲームとの特別コラボにて、レア武将=サブロー&おゆきをGetできるシリアルコードが付いております。これを見て「そもそもハードは何?」とか思ってしまった私。その答えは“モバゲー”なので、この考え自体下手すると古い考えになりつつあるよなぁ…。

今までGet the Sun新人賞と題していた新人募集がリニューアルされました。普通に“ゲッサン新人賞”となってしまったのは個人的には少し寂しい。しかも、(付録のルーキー読切冊子=ゲッサンmini同様に)3ヶ月に一回の発表…。編集長が変わって、ルーキーへのチャンスまで減らしちゃったのかと思ったけど…。

今月リニューアル後初の結果発表がありました。発表回数が減った分は賞の数を増やすことで回避。しかも、今までの“グランプリ(50万円)”は正直“飾り”で実質準グランプリ(30万円)が最高の賞のようなものでしたが(?)、今回からは大賞(50万円)、入選(30万円)、佳作(10万円)、更には奨励賞(3万円)も追加…あっ、今まで通り選外佳作(原稿用紙50枚)もあります。

まぁ、大賞の上には実は特別大賞があるんだけど、ここは“飾り”の可能性も否めませんが、とにかく、大賞1、入選2、佳作3、奨励3の受賞作があり、早速大賞が本誌に、入選(2作共)がゲッサンminiに掲載されております!

来月より新連載攻勢(って、今月も短期集中連載ありますけど…)ということもあり、最終回となってしまった作品が3作まとめて…。 あおやぎ孝夫第13保健室』、斉藤ゆう月曜日は2限から』、原作:バンダイナムコゲームス 漫画:門司雪アイドルマスター ミリオンライブ!』の3作品が閉幕となりました。

斉藤ゆう『月曜日は2限から』=青春4コマ漫画は結構好きでした。まぁ、画はお世辞にも美麗とは言えませんでしたが、結構笑わせてもらいました。とはいえ、意味不明でたまに読み返すこともあったんですけど…。咲野瑞季の突拍子な言動を今後楽しめないのは残念だなぁ…。
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2016年09月10日

Solo Dnn tss?

毎週金曜日は合唱団VVの練習日。指揮者二人体制で前後半に分けて行うのが売り(?)のVVですが、昨日はOさんのみ練習。まぁ、7〜8月にかけて3週連続一人体制だったこともあって、このスタイルにも多少は慣れてきたかな?…って、これは団員よりも指揮者の話。昨日は“間延び”することなく、時間は過ぎていきました。

とはいえ、後半練習は指導ではなく“”に対して退屈な気分になりました。それがJake RunestadNyon Nyon』。この曲も練習を開始してそんなに経っていない曲(とはいえ、講習会の前には既に練習には取り組んでいますが…)。あれっ、もしかして記事にするのは今回が初めてでしょうか?

この曲、途中div.もあったりして、最大8声となって異なる動き(リズム)をするのですが、Bass下に関しては完全なる“リズム隊”で同じ動き&音を繰り返すのみ。隣のF君とお互い愚痴りながら楽しい時間(おいおい)を過ごせたけれども、主旋律や2拍3連練習でとりあえず一緒にやったりしても、正直“他人事”でした…。

途中、全パート音程なし=×音符の箇所ではDnn tss を17小節繰り返すため、刺激を得ようと2小節ずつ隣のF君と交代で歌ってみたら、これが思いのほか楽しめた。本番でやるかは置いておき、飽きるまでor指揮者から指摘を受けるまではこのスタイルでやるのも良いかもしれない。

実はこの曲は10月末の市民合唱祭で歌う予定の曲。あっ、先週の地点では「もう少しまともになってから書く」とか言っておきながら、早速オープンにしてしまいました…。 そのついでに、2曲とも“新曲”予定だった合唱祭曲。残り1曲は前半練習の終わり際、久しぶりに魚路恭子筏流しの唄』を1回だけ通して、合唱祭はこれで出ると軌道修正することとなりました。

まぁ、妥当な選択だと思います…というか、たった1週間で簡単に告知を取り下げるくらいなら、最初からそう言って欲しかったという気持ちの方が強かったりして…。

告知といえば、『Nyon Nyon』はstomp&clapがあるので、“暗譜”という話が出ていました。先週の地点で私が譜面台を主張しておいたつもりでしたが、まぁ、こういうスルー”はOさんでは良くある話。とはいえ、最近のVVの暗譜は最終的には取り下げ(orできる人だけ)となる傾向なので、それをまともに信じることはやめておきます。

今後復団予定もあるようなので、その人が合唱祭に立つと仮定するなら、「え〜っ、私無理〜!」とか努力することなく発言して(注:発言から想像すると若者に感じるかもしれないけど、私より年上です)、それで簡単に許しちゃう姿が(過去の経緯より)目に浮かびますが、さぁ、どうなることでしょうか?
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2016年09月07日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その2>

女たちの特捜最前線』(毎週木曜 20:00〜20:54 テレ朝系)…主演が高島礼子だったために、放送直前に起こった高知東生氏の逮捕により、このドラマがお蔵入りする可能性も浮上してしまいましたが、個人的には「本人がやったわけじゃないんだから放送すべき」と考えましたので、お蔵入りしなくて良かったです。でも、放送終了間近で、今度はオバ3女子会組の一人である高畑淳子の息子が逮捕…と何とも気の毒な結果となりました(視聴率に影響があったのかは不明ですが…)。

ストーリーとしては、警察署に勤めるものの事件に直接関わることのない3人のオバさん達(総務、広報、食堂の嘱託署員)の女子会=食堂での井戸端会議が事件を解決へと導いていく…ってな展開。まぁ、気軽に観られる点は良かったですが、感動を誘うところが「いかにも」過ぎて涙を誘う作品ではなかったよなぁ…。(個人的評価:3)

水族館ガール』(毎週金曜 22;00〜22:45 NHK)…NHKドラマは(朝ドラも含めて)ほとんど見ることがなかった私。今回は私の注目する若手女優・松岡茉優が登場することもあって、試しに見たら見事にハマった。ただ、残り2話(/全7話)になったというのに、そこに2週分の休憩が入ってしまったのはちょっと間延びしてしまった。まぁ、オリンピック中はやむなしなのかもしれないけど…。

水族館への出向を命じられて最初はいやいや仕事をしていたOL・嶋由香が水族館の生き物たち&そこで働く人達と接することで段々と水族館が好きになっていく…ってな物語。存続の危機を逃れたのは“出来過ぎ”な感じはしたけど、まぁ、ドラマなので?“あり”だと思います。

そして、厳しくドSなサメ男・梶良平とのコイバナ。まぁ、ここもある意味王道でしたが、そうでなかったのが、二人が結ばれる際の由香の心の声(=イタリア野郎?)が笑わせてくれました。今後続編が放送されることに期待しております。(個人的評価:5)

ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜 22:00〜22:54 フジ系)…まぁ、“異常犯罪”という名の通りグロいシーンが何度となく登場しちゃいました。波瑠を主演させて「こんな役も演じられるんだ」と思わせることで人気を取りに来たのかもしれないけど、グロいシーンに「興味深い」とか言われても、気味悪さばかりが目立つ結果でした…。

元仮面ライダーG3(by 『仮面ライダーアギト』)の要潤は比奈子の上司(=倉島)でしたが、(年の差など気にせず)比奈子に恋心を抱きながらも全く相手にされないという残念な役所でした。ただ、最終回のタックル=犯人逮捕はお見事でした!「残念」といえば関ジャニの横山氏も出番こそ多かったけど、私の目には吠えてるだけの嫌なヤツにしか映らなかったなぁ…。(個人的評価:2)
posted by chachu at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月05日

音色(おんしょく)

昨日はKen-P練習へと足を運びました。あぁ、あくまでも合唱メンバー内の“通称”であり、実際には『世界音楽の祭典in浜松2016』(の合唱)とか書くべきなのかな?

2週間前にオーケストラ伴奏新作『Phoenix』の楽譜が配布されて音取り練習を行いましたが、その際にも既にフライングで顔を出したKen-Pこと佐藤賢太郎先生の指揮による予定上の初指導となりました。

場所はアクトシティ中ホールリハ室と聞いていて、裏から入るのかホール側なのかを事前に聞いていなかったので、(裏から入る時は許可証が配布されるだろうと予測し)ホール側から行ってみたらNG。裏に回ってみたら、エレベーターの前に貼り紙してあり、大ホールリハ室へとのことで…。(一緒に出演予定の)娘が気付いてくれなかったら路頭に迷っていたかもしれないなぁ…。

前半の1時間は上記の委嘱作品『Phoenix』。ただ、ここでもほぼ初見大会となって、ラテン語の歌詞なんぞに行きつけるはずもなく…。オケが入ったら合唱(特にBass)はオマケみたいになっちゃうのかもしれないけど、それでもブレス位置の指示を中心に限られた時間の中で丁寧な指導をしてもらいました。とはいえ、全4曲をたったの1時間で処理するには無理があったよなぁ…。

いずれにしても、次回の練習が10月中旬までない(しかもここではオケ合わせ予定)ために、そこまでに各自が予習してくれれば何とかなるのかもしれないけど、ここに参加する人達は予習の文化のある人なのかには大いなる疑問を感じます。次回の練習で愚痴記事になりませんように!

後半(残り2時間)は混声合唱の部の曲=混声合唱とピアノのための組曲『憧れと共に』より2曲。作詞もしているKen-Pだけにこの曲を書いたときの経緯なんかも聞けて、充実した2時間を過ごすことができました。レガートで歌うことは「言われるだろう」と予想はしていましたが、それに加えて“音色”についても結構指摘があったのは、良い勉強になりました。

ただ、私の席(一番端)ではSopの音がほとんど聞こえてこない。てっきり部屋の構造上のことなのかと思っていたら、どうやらそれだけではなかったようで…。Ken-Pから主旋に合わせる(良く聞こえてるから出し過ぎて旋律を壊すなと解釈すべきだろうなぁ…)よう指導を受けましたが、聞こえなきゃ合わせようもないからなぁ…(言い訳?)。
posted by chachu at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

ラストはぴまり

はぴまり.jpgAmazonプライムのオリジナルドラマ『はぴまり〜Happy Marriage!?〜』。6月下旬より配信が開始され、8月31日配信分の第12話にて完結しました。いやぁ、Amazonプライム会員で良かったです…下手したら、当初の目的だった『仮面ライダーアマゾンズ』よりもハマったかもしれない。世間の評価はあまり気にしない私ではあるものの、レビューの評価が高いのも嬉しいです!

契約結婚をした二人=北斗(演:ディーン・フジオカ)&千和(演:清野菜名)でしたが、次第に“愛”のある夫婦になるという展開はわかっていてもワクワクさせてくれますね(良い意味での“王道”)。まぁ、0からのスタートで、特に恋愛など無駄なモノとしか考えていなかった北斗の変わりようは凄まじかったですね。まぁ、その分後半でドSぶりが薄くなってしまったのは残念でもあったんだけど…。

もちろん、二人の恋愛を邪魔するいわゆる“四角関係”も存在するわけでして…。千和を好きな元電気屋の後輩・八神君はいわゆるいいヤツだったので、まず浮気へと進展?することはないだろうとは思ってましたが、北斗サイドの元恋人で現在もビジネスパートナーの美咲に関しては終盤では仕事に見せかけて寝取ろうとまでするわけで…正直“醜い”としか思えなかった。

その美咲を演じた元AKB48の篠田麻里子。う〜ん、オシャレな女社長というポジションなんだろうけど、私の目からは仕事のできる社長には見えなかったなぁ…(まぁ、自分の周りにオシャレな女社長という環境が縁遠いモノだからかもしれないけど…)。仕事のシーンより圧倒的にコイバナシーンの方が多かったから余計に公私混同と感じてしまった…。

コイバナと共に気になっていた北斗の母親をひき逃げにより殺害した真犯人。親族の誰かであることはわかっていましたが、予想外な展開でした。賢い北斗だったら、例え子供の頃であってもナンバープレートくらいはチェックできたんじゃないかとも思ったりしますが、まぁ、そこはショックが大きくてそれどころではなかったということにしておきましょう。

ちなみに、今回主演の清野菜名に注目してましたが、今までどんなドラマに登場してたのか気になってWikiで調べてみたら、『牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜』やら『衝撃ゴウライガン!!』とかにも登場していた模様。まぁ、1話だけの登場だったので眼中になかったなぁ…。更に『コウノドリ』に登場していたのも調べて初めて気づいた始末…。う〜ん、メインキャスト以外はいかにチェックしていないかを自身で知らしめることになっちゃいました…。
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2016年09月03日

新曲ラッシュ

合唱団VVの次なるステージは10月末に実施される浜松市民合唱祭。昨日の練習ではここで披露する曲の発表がありました。ここでもこないだの講習会と同様(いや、講習会での指揮者は言ってしまえば“飾り”のようなもので講師指導中は横で見学しているしかないので、“同様”ではないかもしれないけど)にOさんが指揮することになりますが、2曲とも“新曲”であげることが告げられました。

ラジオ放送のための録音を行った時にも増して無謀な選曲な気もしますが、「(昨日を含めて)あと9回あるので…」とのことですので、団員の頑張りに期待してみようかと…(一度言い出したら、反対意見とかにはどうせ聞く耳持ってくれない指揮者だしね…)。

まぁ、ステージにあげる曲は(まだ変更する可能性も0ではないし)もう少しまともに歌えるようになってから書くことにして、前半Iさん練習でも昨日は新曲登場となりました。7月後半〜8月中盤まで3週連続欠席となったIさん。復帰(?)後は木下牧子『アカペラ・コーラス・セレクション』より“祝福”(って、こちらも“新曲”なんだけど…)を練習。

予習の文化のない(というか、多くの合唱団がそうなのかもしれないけど…)VVに練習中に音取りはしないので、(事前に曲を告知する分)各自予習してくるように指示されてますが、果たしてどの程度の人が楽譜を見てきているのかな?まぁ、“祝福”を2週やってとりあえず通りそうな雰囲気だということは少しずつ浸透してきているのかもしれませんね。

で、昨日この曲を練習したかどうかは定かではありませんが、私が練習場に辿り着いた時には新曲開始。それがモンテヴェルディLamento d’Arianna』。来年5月の演奏会に向けた曲がどんどん出揃う(Oさんの曲はとりあえず一通り揃った)中、手つけずだったのが、このモンテヴェルディステージ。

予習効果なのか、昨日一回の練習で歌詞も含めて通りました。まぁ、この時代の曲はワケのわからないハモリとかはない&リピートも多いので、音取り的には苦戦させられることはないかもですね。私にとって食わず嫌いだったモンテヴェルディが今後どのように味付けされていくのかで、自分のこの作曲家への印象も変化をもたらすかもしれません(?)。

ちなみに、事前に配布されていた楽譜はもう1曲。かつてOさんが練習だけしてステージにあげることのなかった『Sfogava con le stelle』ですが、こちらは結局「とりあえず配っただけに」終わりそうな雰囲気でした…。VVとは“縁がない”のかな?
posted by chachu at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする