2016年10月08日

気が付けば 迫る芸術祭

昨日は仕事で私がサポートしているソフトウェアの営業向け勉強会とのことで、(私は技術サイドですが上司より)「参加して欲しい」とのことだったので、顔を出す。話を聞いていれば、当然疑問点はいろいろ出てくるわけでして…。質問を出していたら、「本日は営業のための勉強会ですので、技術的な質問は後にしてください」とか言われてしまう…。

もちろん、15時過ぎから開始された勉強会(で、その後にこれとは別のミーティングなんぞもあったので)に最後に質問する時間なんぞ設けられるはずもなく、だったら最初から「参加して欲しい」などと言わないで欲しかった…(質問のできない勉強会なんぞ、勉強会ではない)。

まぁ、私に限らずこのメーカーの担当営業は各所で嫌われているみたいですが…。 電話による打合せ中断に嫌気がさし、18:30をまわったところで(ほぼ話もきまった…けど、その後がまた長いんだよなぁ…)抜けることにした。

そんなわけで、ストレス発散すべく毎週金曜日お馴染みの合唱団VVの練習。前半はIさん練習。11月下旬の芸術祭曲を担当するIさんとしては、そろそろ曲を決めてその曲中心で当面の練習を行う故、先週&今週でとりあえず演奏曲の決定に至ったようです。

この日は新曲=モンテヴェルディIo mi son giovinetta』に取り組む。というのも、『Ah! Dolente partina』を何度か練習してみたものの、低めの調で歌っているにもかかわらず、音が高い…。というのも、本来SSATBのパート構成なのを(Sopの絶対数の少なさと出席率の低さから)SATBBで歌っていることにも要因があるかと思う。

まぁ、更に低い調にしてくれても私的には全く問題はないんだけどね…。隣のBari K君も苦しそうに歌っていたので、一応下はまだまだ余裕あることを告げてみたけど、「これ以上やったら違う曲になっちゃうので…」とのことで脚下。いずれにしても、この曲で芸術祭に臨むのは難しそうという結論に至ったわけでして…。

で、今回の曲。この日は音取りをしただけで、歌詞をつけるところにまで至らなかったものの、高音部(まぁ、これも♭1バージョンですけど)に関してはクリアできそうだし、あのデッドなホールで演奏する曲としてはこういう曲調の方が望ましいと思われ、指揮者的にもこの曲で出演する方向のようです。

とはいえ、アップテンポな曲だけに(この日はかなりゆったりめでしたし、実際に歌うテンポもYouTube等で耳にする一般的なテンポ?よりは結構遅めになるようですが)テンポアップ&歌詞には当面苦戦が続きそうです…。今回は市民合唱祭(通常より1ヶ月遅い)から1ヶ月しかないので、ステージ後に落ち着く(=欠席率アップ)ないつもの状態にならないことを祈るばかりです…。
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2016年10月05日

改造人間VS悪魔

009vsdevil.jpg昨日に引き続き、アニマックスで視聴した映画作品をもう一つ。それが『サイボーグ009VSデビルマン』で、私は9月24日(日)の21:00放送分を目にしました。連続ドラマがオフシーズンな分、リアルタイムで見てみましたが、途中睡魔が…(おいおい)。ということで、所々の記憶は抜けてますが…う〜んと、まずは、異なる世界観をこうしてクロスオーバーさせるその企画を評価したい…。

VSシリーズといえば、私が子供の頃の『東映まんがまつり』に代表されるように、“対”or“VS”と書いてあっても実際には対決することなく“共闘”することでファンを喜ばせるのがお馴染み…とはいえ、最近はそれだと「こんなのVSでも何でもない」とか評判を悪くしかねないので、@最初は敵だと思い込んで戦う→A次第に誤解が解けて→B共闘 というのが定番ですかね?この作品もそんな感じです。

私的には石ノ森章太郎の代表作であり漫画版も目にしている『サイボーグ009』に肩入れしたくなりました。というのも、デビルマンはいかにも強そうだったので応援する必要もなさそうだったし…。やられの美学じゃないけど、強敵&ピンチの中から勝機を見出すヒーローこそ応援のしがいがあるというもの(?)。

アニマックスでこの作品が放送された理由は(昨日と同様に)実写版映画『CUTIE HONEY –TEARS-』=永井豪作品(注:『デビルマン』は永井豪作品)の放映を記念してということなのかな?でも、この作品ってどちらかというと主役はサイボーグ009にあるような気がしたのは私の偏見or ひいき目線ですかね?いずれにしても、00ナンバーの活躍が見れて良かったです…。

悪魔の力を身に着けた人間・不動明。そんなわけで見た目は悪魔でも ♪正義のヒーロー デビルマン デビルマァ〜〜ン です(この主題歌を合唱仲間からカラオケで歌って欲しいと頼まれ熱唱したこともあったなぁ…)。個人的にはデビルマンも結構夢中になってアニメ見てました。まぁ、「永井豪作品といえば?」と聞かれれば『マジンガーZ』と即答するんだけど…。 何しろ、子供目線ではデビルマンってあまり格好良いとは思えなかったもんなぁ…。

で、この作品って、映画はついで(元々はOVA予定?)だったのかな?ACT1〜3に分かれていて、その最初と最後にはOP&EDが流れてくる…録画だったらACT1のみ見て、次からは飛ばしちゃうところ(一緒に見ていた娘にとっては声優陣チェックする大事な所なんだけど…)。この“”が私に睡魔を与えたようにも…(言い訳にしか聞こえないかぁ…)。

なお、画については私的には良い感じ。少なくとも原作をリスペクトしている人がその良さを残して現代版にアレンジしたように思え、創り手の“”を感じました。
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2016年10月04日

ハニメーション?

キューティーハニーの実写版映画『CUTIE HONEY –TEARS-』が10月1日より公開となりましたね。“キューティーハニー”といえば、言わずと知れた永井豪のヒット作で1970年代アニメを賑わせた作品の一つです。

私も小学校低学年の頃に(再放送を)何度か目にしましたが、家族(特に姉)が近くにいた日には「鼻の下のびてる!」とかからかわれそうで、特にあの変身シーン(セミヌード)が刺激的でした。現在だったら父兄からのクレームも免れないかもしれませんね。

そんなわけでお色気(特に胸元)に期待する人も多いであろうこの作品。主演が西内まりやと聞いて、つい(悪い意味で?)衣装が気になっちゃいましたが、まぁ、そこは想像通りということで…。いや、衣装の地点でどうこう言うのは我々世代だけかもしれないので(?)、どっちみち見る予定もなかった私ですんで、これ以上とやかく言うのは控えます…。

honey.jpgで、(ようやく本題ですが)その映画を記念してだと思いますが、先月のアニマックスで2004年に公開された実写映画『キューティーハニー』が放送されました。当時(12年前)は興味こそあったものの、残念ながら映画館に足を運ぶほどではなかったからなぁ…。あっ、決して「行きたかったけど足を運ぶ勇気がなかった」ということではありませんので…(オッサン一人で仮面ライダー見るより敷居高いことは確かだけど…)。

2004年版のハニー(主演)は佐藤江梨子=グラビアアイドルということで、スタイルも良く衣装もなかなか似合っております、もちろん、お色気ショットも満載です。おにぎりにつられて残業を引き受けてしまう人の良さ…というより“アホ”なだけな気もしますが、そこはコミカル面として楽しませてくれました。まぁ、強くて恰好良いヒロインは“キュート”じゃないしね。

ちなみに監督は庵野秀明映画興行成績的には失敗に終わったかもしれないけど、この経験があったかたこそ、『シン・ゴジラ』の大ヒットへとつながったと言っても過言…かな(おいおい)? アクションとかは特撮好き感出てますんで、まぁ、(エヴァンゲリオン好きはやめといた方が良いかもしれないけど?)特撮ファンはこの“ハニメーション”は目にしておく価値があるかもしれません…って、今月のアニマックスの放送はないけど…。
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2016年10月03日

EX-AID

EX-AID.jpg仮面ライダーエグゼイド』が昨日よりスタートしました。今年は玩具よりもゲームに力を入れようという狙いなんですかね? まぁ、過去には仮面ライダーのゲームをいくつかプレイしましたが、「これはおもしろい!」とか思ったゲームもほとんどないだけに、キャラゲーの枠を超えたゲームに期待したいです。

主役・エグゼイドに変身するのは宝生永夢(演:飯島寛騎)。“ドクター”であり、“ゲーマー”でもある。ただ、医者としては半人前…まぁ、あくまでも研修医ですんで
(医療ドラマを描く気はそもそもないだろうし)ドジさ前面で良いかと思います。

で、ゲームの腕前に関しては超一流。患者である颯太の体に異変が起こった地点で「なるほど!」と先が読めた。とはいえ、てっきり変身して体の中に入って敵と(ゲームチックに)戦うのかと思ったけど、患者自身が巨大なソルティバグスター(怪人というより怪獣っぽいかも…って、まぁ、最近のライダーはそこにこだわりはないのかもしれないけど…)に変化してしまう…。

そんなわけで、手術にゲームを使う自分の予想した展開とは違っていたものの、まずは患者とウイルス(敵)を分離するために、デフォルメライダー(可愛い系?)のレベル1で戦って、その分離に成功すると恰好良い系のレベル2へとバージョンアップして敵を倒すというのが今後のパターンになると思われます。

『仮面ライダーカブト』が放送された時に“2段変身”があり、♪サナギマンからイナズマン〜 が多くのオールドファンを連想させて話題になりましたが、エグゼイドを見て私が連想したのは『ビーロボカブタック』。ノーマルモードが本作のレベル1、スーパーモードがレベル2ってな感じ。とはいえ、こちらは1997年の作品ですんで、(1970年ヒーローとは異なり)オールドファンの話題にはならないんだろうなぁ…。

それにしても看護師“風”の明日那のスカートが短いこと…思わず、ドクターX(大門未知子)を思い出さずにはいられなかった(今月から第4期が放送開始となります…って、ライダーファンにはいらぬ情報じゃあ!)。本当にこんな衣装の看護師がいたら、破廉恥扱いされるんだろうけど、ここは大きなお友達へのサービスなのかな?

その明日那ですが、極秘部署・電脳救命センター(CR)に衛生省から派遣された職員…と見せかけて、第一話の最後には実はゲームキャラでしったってなビックリな展開…こちらも2段変身狙ってますかね(おいおい)。
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2016年10月02日

パスボール?

Battery.jpg昨日書いた『ベイビーステップ』に引き続きAmazonプライム・ビデオを視聴したのが『バッテリー』(アニメ)。まぁ、大概は土曜の午前中に連続視聴するのが定番だったのですが、気が付けば、こちらも最終話(=エピソード11)となっていました(って、一週間前の話ですけど…)。そんなわけで、今週から土曜午前は何をして過ごせば…って、『ウルトラマンオーブ』(ウルトラチャンネル)が私には残っているので大きく生活は変わらないんだけどね…。

原作はあさのあつこによる児童文学作品(小説)。娘が何気に「バッテリー、アニメ化されたんだぁ」と発した一言がきっかけ(少なくとも、嫁と娘は全巻ではないものの読んだことがあるようです)。思わず、大島やすいち『バツ&テリー』が頭の中を巡ってしまった薄学な私…。

それはさておき、てっきり、Amazonプライムの独占なのかと思いきや、地上波=フジ系のノイタミナ(深夜枠)にて放送されていたようです(まぁ、独占“配信”という言葉に嘘はないんだけど…)。第一話が先行配信だったようですが、私が見始めたのは4話配信地点。TVだったら初話を見忘れた地点で(私の性格上)目にする可能性は薄いんだろうけど、見たい時に見たいだけなネット配信は改めてありがたいシステムだと思ってみたり…。

ピッチャーとして抜群の野球センスをもつ一人の中学生・原田巧が主人公。中学入学を期に移り住んだ新田市で、キャッチャー・永倉豪との出会いが待っている…とはいえ、自分の球をとることが出来るキャッチャーがいれば、それが豪である必要はないと考えている巧。いやぁ、こんな性格じゃ、どんなにすごいピッチャーだったとしても、友達できないよなぁ…。

画は綺麗だと思うのですが、投げるボールにはスピード感や切れが全く無い…。豪が巧の投球をぽろぽろとこぼすシーンがあるのですが、単に下手なキャッチングにしか見えなかったのは残念なところ。そんなわけで、野球漫画好きな人にはお勧めできないかもしれません。

熱血野球していない)あだち充ファンの私ですら、この程度の球をどうして門脇ほどの天才バッターが手が出ないのか…三振するシーンを見て、上杉のMAX投球に照準合わせていた新田が期待の球速がこなくて、凡フライあげるシーン(by あだち充『タッチ』)と同様の展開なのかと感じてしまったほどでした…。

こちらもシーズン1とのことで、巧&豪バッテリーの友情&成長ドラマはまだまだこれからな感じですけど、まずは寺脇との勝負(野球の方)の結末が気になりますなぁ…。
posted by chachu at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月01日

半信半疑なラスト?

Bst.jpgAmazonプライム・ビデオにて視聴していた『ベイビーステップ』も9月末にて最終話(10話)が配信されました。予告とかないので、これで完結とは知らずに、終わりまでみて、「あれっ、これって最終話なのかな?」とようやく気付く(というかそこでも半信半疑)始末(現在は“全10話”と出ましたけどね)。

まぁ、最初から“シーズン1”とあったので、どのみち今後の展開を楽しみにさせるような形で終了するとは予想してましたので、決して悪くないラストだったんですけど、これが最終話であることを事前に告知しておいていただけると、視聴時の心構え(?)も変わってきたかと思うので、その点は不意打ち喰らっちゃった気分です…。う〜ん、ちょっとで良いから次回予告は欲しいなぁ…。

ヒロイン・鷹崎奈津を演じた季葉に関しては演技こそ上手いとは言えなかったものの、それもそのはず。ここは実技(=テニス)と顔の可愛さを優先させたと思われます(?)。テニスしている姿が様にならない人が「プロ目指している」とか言われても説得力に欠けるしね。

で、その奈津=なっちゃんをずっと「鷹崎さん」と呼んできた主人公・エーちゃんこと丸尾栄一郎。そうそう、実際、苗字で読んでいたのを下の名前で呼ぶタイミングって難しいよなぁ…と思わぬ所で共感してしまった(特に異性の場合)。「なっちゃん」と呼んだ時のエーちゃんが妙に恥ずかしそうだったのを見て「うんうん」とか思ってしまった私…。

でも、最終話になる頃には違和感全くなくなってました。最初はテニスの“テ”の字もなかったエーちゃんが、まさかここまでハマって、(準決勝で負けこそしたものの)「テニスをしている時が一番楽しい」と思えるようになったところで最終話は終了。「プロになりたい」とまで口にしたのにはちょっとビックリでしたが、まぁ、そこは“フィクション”だからね…。

単純にエーちゃんだけが成長していく物語だったら、よくありがちなスポーツ漫画なのかもしれないけど、彼のあきらめずプレイする姿から対戦相手も成長していくという展開がGoodでした。あの気合いとパワーで押す荒谷が、エーちゃん相手に冷静になろうと落ち着かせたり、エーちゃんばりに相手を読んで頭使ったりているのは意外な展開でした。

で、シーズン2はいつ配信予定なのかな?仮に一年後とかだとそれまでのおさらいしてくれないと覚えている自信ないからなぁ…その時は最初から“全○話”とかの記載をお願い出来ると嬉しいなぁ…。
posted by chachu at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする