11月の練習後から男声合唱団Big Goldでは恒例の“不人気投票”を実施しました。はい、毎月1曲ずつ新曲を重ねるBGですので、収拾つかなくならないように、定期的に曲を減らすための投票。今回も5曲がこれにておさらばとなりました。投票数ではなく、初出の早い(=寿命が長かった)順に、曲を惜しむべく(?)紹介していきます。
三善晃『クレーの絵本 第2集』より“死と炎”…私の選曲によるもの。昨年の6月より練習した曲ですので、“BGとしては”息の長かった曲でした。まぁ、昨年の芸術祭で惜しくも選ばれなかったのは残念でしたが、それが返って長命にしたんでしょう(複雑な気持ち…)。ハモリ優先で、アップテンポな曲ですので、最初はかなりゆっくりめ→練習の度に少しずつテンポアップを計画的に試みていきました。完成度としては“それなり”に満足してます。
『When You Wish Upon a Star』…先月の合唱祭にて演奏した曲です。日本だと『星に願いを』と書いた方がピンと来る人も多いのかな?ポピュラー曲の合唱は編曲によって面白みも変わってきますが、ジャズ風なアレンジも取り入れられており、また、Bassが単なるリズム隊でなかったのは嬉しかった。まぁ、個人的には練習曲の一つとして歌う分には良いですが、正直これだけの団員に支持されるとは思ってなかったなぁ…。
松下耕『minimal for male voices』より“Night”…こちらも先月の合唱祭に選ばれた曲。谷川俊太郎の詩集ですが歌詞は全て英語です。実はこの組曲全6曲が収録されたCDを持っていた私ですが、BGに持っていくのは先送り状態(?)でした…。若手O君(大学生)の選曲ということで、若者の勇気にあっぱれです(?)。 まだ課題は残っていた気もしますが、ステージにあげると満足してしまうBGなだけに、こんなもん…かな?
黒人霊歌『Swing Low Sweet Chariot』…先月この曲練習した際に、3拍目で入るはずなのに、担当者(=選曲者)が「3,4」で入ろうとしているのはズッコケでしたが、それに対し先行のSec Tenorが最初の2分音符を飛ばして歌ったのは笑えました。難しい曲を持ってきた際に、「自分の力量に合わせた選曲を」と散々言われて、今回のグリークラブアルバムからの選曲は“力量”という意味では間違ってなかったんだけどなぁ…。
Villa-Lobos『O tremsinho』…ブラジル出身のこの作曲家の名前自体は耳にしたことはあったけど、男声はもちろん合唱曲が存在することすら知りませんでした。ちなみに、日本語にすると“汽車ぽっぽ”だそうです。シュッシュッポッポの海外風擬音かな?やたらと擬音の多い曲でした。まぁ、選曲者も自分の前の担当が急遽「パス」したために、急いで曲を探す必要があった故、深く考えて選んでない分、思い入れもそんなでなかった気も…。
2016年11月29日
2016年11月28日
タイ米じゃなくて…?
昨日は第56回静岡県芸術祭 音楽・舞台芸術部門 合唱コンクール(於:グランシップ 中ホール)へと足を運びました。今年は私はヴォア・ヴェールのみでの出演となりました。
予定を見ると招待演奏(=昨年および一昨年に芸術祭賞=1位をとった団体の演奏)や閉会式を含めても16:30終了。昨年と比較してかなり団体数が減ってしまったとか…(2/3くらいに減少したようで…)。 まぁ、昨年の団体の中にBig Goldも含まれてますが、グランシップに固定したこと(って、このホールに固定してから結構年数経っているけど…)を魅力に感じる団体はほとんどないでしょうね。
とはいえ、大枚をはたいて反響版を作り替えたらしい(閉会式の時にそんな話を初めて耳にした)。言われてみれば、今までよりも歌い手の声は聞こえるようになったかもしれない。まぁ、デッドなホールとして浸透してしまった故、イメージチェンジを図るには更なる改造計画が必要かもしれません…。
VVが演奏したのは、(散々書いていますが)モンテヴェルディ作曲『Lamento d'Arianna』と『Io mi son giovinetta』の2曲。10月地点では、『Ah! Dolente partina』を計画したものの断念(詳細はこちら)して、急遽(というほど急でもないけど…結果的には4〜5回くらいは練習したと思います)『Io mi son giovinetta』をそこ(=市民合唱祭終了後、本格始動)から練習してきたわけでして…。ただ、私的には当初からこっちの方が芸術祭向けとは思ってました(こっちを推した一人でした)。
まぁ、響かないホールだと声が届いていない地点で審査員から良い評価を得ることはない故、p中心の曲よりもfをガッツリ聞かせる曲の方がBetter(もちろんどんなホールでもpを聞かせられる団体になれれば理想なんだけど…)というのがこのステージの最大の攻略法ではないかと感じている私。というか、そもそもコンクールという意識でこのイベントに参加している団体がどんだけあるのか…VVも順位はおまけ程度にしか感じていないのがほとんどでしょうけど…。
いずれにしても、この日は個人的には歌い切った感はありました。粗を探せばいくらでも出てくるけど、まぁ、それもいつものことだし…。 大きな事故もなく、結果は何と後援者賞(芸術祭賞の次)。
2年ほど賞漏れ状態でしたので、この結果にはちょっとビックリして何も反応できなかった(というか、結果聞いて歓声あげる団体はほぼ皆無なので、声出したら返って浮いちゃうんだけど…)。Sop エース休団以降、精彩を欠いていたVVには良い刺激にはなるかもしれません。ここは素直に喜んでおこうかと思います。
予定を見ると招待演奏(=昨年および一昨年に芸術祭賞=1位をとった団体の演奏)や閉会式を含めても16:30終了。昨年と比較してかなり団体数が減ってしまったとか…(2/3くらいに減少したようで…)。 まぁ、昨年の団体の中にBig Goldも含まれてますが、グランシップに固定したこと(って、このホールに固定してから結構年数経っているけど…)を魅力に感じる団体はほとんどないでしょうね。
とはいえ、大枚をはたいて反響版を作り替えたらしい(閉会式の時にそんな話を初めて耳にした)。言われてみれば、今までよりも歌い手の声は聞こえるようになったかもしれない。まぁ、デッドなホールとして浸透してしまった故、イメージチェンジを図るには更なる改造計画が必要かもしれません…。
VVが演奏したのは、(散々書いていますが)モンテヴェルディ作曲『Lamento d'Arianna』と『Io mi son giovinetta』の2曲。10月地点では、『Ah! Dolente partina』を計画したものの断念(詳細はこちら)して、急遽(というほど急でもないけど…結果的には4〜5回くらいは練習したと思います)『Io mi son giovinetta』をそこ(=市民合唱祭終了後、本格始動)から練習してきたわけでして…。ただ、私的には当初からこっちの方が芸術祭向けとは思ってました(こっちを推した一人でした)。
まぁ、響かないホールだと声が届いていない地点で審査員から良い評価を得ることはない故、p中心の曲よりもfをガッツリ聞かせる曲の方がBetter(もちろんどんなホールでもpを聞かせられる団体になれれば理想なんだけど…)というのがこのステージの最大の攻略法ではないかと感じている私。というか、そもそもコンクールという意識でこのイベントに参加している団体がどんだけあるのか…VVも順位はおまけ程度にしか感じていないのがほとんどでしょうけど…。
いずれにしても、この日は個人的には歌い切った感はありました。粗を探せばいくらでも出てくるけど、まぁ、それもいつものことだし…。 大きな事故もなく、結果は何と後援者賞(芸術祭賞の次)。
2年ほど賞漏れ状態でしたので、この結果にはちょっとビックリして何も反応できなかった(というか、結果聞いて歓声あげる団体はほぼ皆無なので、声出したら返って浮いちゃうんだけど…)。Sop エース休団以降、精彩を欠いていたVVには良い刺激にはなるかもしれません。ここは素直に喜んでおこうかと思います。
2016年11月26日
KYテンポ?
前の記事にて「VVも久しぶりにアンコンを検討しているようでして…。」なんて書いてみましたが、早速昨日の練習(の休憩)時に話し合いを行いました。結果的には不参加…まぁ、思いのほか掛け持ちの人が多くて、強い主張こそなかったものの、この地点で結果は見えていた気がします。まぁ、“突発的”に指揮者が出した案なので、振り回される前に方向性が決まって良かったと思います。
あっ、昨日の練習はもちろん、芸術祭(明日です)に向けた練習。モンテヴェルディ『Lamento d'Arianna』と『Io mi son giovinetta』の2曲のみの練習。本番前ですので“通し”が中心となりました。もっとやりたいことはいっぱいあるんでしょうが、今できる範囲でステージに向けて仕上げるために“曲に慣れる”という目的かと思います。
特に『Io mi son giovinetta』に関してはアップテンポな曲ですので(とはいえ、ゆっくりめで歌ってますが)、特に音符がいっぱいの所でまだまだ歌詞がついてこない(気持ち的にもいっぱいいっぱい)なところもありますので、何よりも慣れることが重要で、本番前の練習としては無難だったかと思います。また、そんな中でとりあえず止まることなく通せるようになったのは、各人の努力(家庭学習?)もあってこそかと思います。
そんな中、Sopに約一名KYな人…。しばらく休団中だったので練習中にイライラすることはBariの約一名(とたまにAlt約一名)のKYさんくらいだったのですが…(この人数にしてはKYなメンバーが多いよなぁ…)。
まず、「この曲は自信ない」と“堂々と”発言している姿にはあきれるしかない。歌えないなら自宅で予習してくるか、おとなしくしていればいいのに…。そう、練習にロクに参加してこないくせに、言いたいことだけはしっかり言うんだよなぁ…。
『Lamento d'Arianna』(本人からすると自信のある方の曲)では「テンポ感がバラバラで誰に合わせて良いかわからない」ぐらいのことを平然と…。確かにこれは指揮者なしで歌うことにしたこともあり、各人のテンポの感じ方が異なっていることは否めないけど、自分のやりたいテンポで引っ張りまくっていることをまずは素直に認めてくれないかなぁ…。
そういう人の言うことに耳を傾けられるほど私も“大人”ではない…というか、そういう大人になる気がそもそもないんだけどね…。 確かに今のVVには(Sopの“声”としては)必要な存在なのかもしれないけど、この性格なんとかならないんでしょうかねぇ…(せめて練習にちゃんと出てきてくれれば…)。喧嘩売られたらいつでも買うけど、とりあえず今は我慢です…。
あっ、昨日の練習はもちろん、芸術祭(明日です)に向けた練習。モンテヴェルディ『Lamento d'Arianna』と『Io mi son giovinetta』の2曲のみの練習。本番前ですので“通し”が中心となりました。もっとやりたいことはいっぱいあるんでしょうが、今できる範囲でステージに向けて仕上げるために“曲に慣れる”という目的かと思います。
特に『Io mi son giovinetta』に関してはアップテンポな曲ですので(とはいえ、ゆっくりめで歌ってますが)、特に音符がいっぱいの所でまだまだ歌詞がついてこない(気持ち的にもいっぱいいっぱい)なところもありますので、何よりも慣れることが重要で、本番前の練習としては無難だったかと思います。また、そんな中でとりあえず止まることなく通せるようになったのは、各人の努力(家庭学習?)もあってこそかと思います。
そんな中、Sopに約一名KYな人…。しばらく休団中だったので練習中にイライラすることはBariの約一名(とたまにAlt約一名)のKYさんくらいだったのですが…(この人数にしてはKYなメンバーが多いよなぁ…)。
まず、「この曲は自信ない」と“堂々と”発言している姿にはあきれるしかない。歌えないなら自宅で予習してくるか、おとなしくしていればいいのに…。そう、練習にロクに参加してこないくせに、言いたいことだけはしっかり言うんだよなぁ…。
『Lamento d'Arianna』(本人からすると自信のある方の曲)では「テンポ感がバラバラで誰に合わせて良いかわからない」ぐらいのことを平然と…。確かにこれは指揮者なしで歌うことにしたこともあり、各人のテンポの感じ方が異なっていることは否めないけど、自分のやりたいテンポで引っ張りまくっていることをまずは素直に認めてくれないかなぁ…。
そういう人の言うことに耳を傾けられるほど私も“大人”ではない…というか、そういう大人になる気がそもそもないんだけどね…。 確かに今のVVには(Sopの“声”としては)必要な存在なのかもしれないけど、この性格なんとかならないんでしょうかねぇ…(せめて練習にちゃんと出てきてくれれば…)。喧嘩売られたらいつでも買うけど、とりあえず今は我慢です…。
2016年11月21日
80小節?
3日連チャンの合唱ネタです。昨日はプチ・ヴェールの月イチ練習でした。こちらも市民合唱祭が無事終了しまして、次なるステージ=1月末のヴォーカルアンサンブルコンテスト(通称:アンコン)を目指します。
演奏予定の曲はモンテヴェルディ曲の『Anima mia, perdona』と『Che se tu se'il cor mio』の2曲。(曲は被らないけど)VVでも取り組んでいるモンテヴェルディ(って、練習開始したのはプチの方が先ですけど…)。これで私の食わず嫌いもいい加減“卒業”なのかな?あっ、(そもそもこの時代の曲のほとんどが)馴染みがなかっただけで、別に嫌いなわけではないんですけどね。
なお、今年のアンコンに関しては個人的には現在保留中。というのも、VVも久しぶりにアンコンを検討しているようでして…。(以前にも書いた気がしますが)プチにとってのアンコンは定例の一ステージになっていて、出ることに意義があるような状況(いわゆるマンネリ化)と感じている私としては、前向きになれないので…。
とはいえ、VVもSopの主力を欠いて以降はかつてのような勢いはないんだけどね…(人数が増えて、アンコン卒業とか言ってた時期が懐かしい)。とにかく、(物理的には掛け持ち可能でも)いわゆる順位を競い合うイベントでは、団体一つに絞って集中したいというのが私の考えで、この日の練習でもその旨伝えました。まぁ、過去にもその手の話で半分喧嘩じみたこともやっているので、音沙汰なしでした…もう一人出演が危ぶまれる人もいるので、彼より先に伝えられて一安心(?)。
『Anima mia, perdona』に関しては、市民合唱祭の当日練習時に(本番で歌うわけでもないのに)音取りしたのですが、それも既に過去の話かな?改めて音取りを行いました。かく言う私も歌詞をつけたかどうかは全く記憶になく…。音源聞いてそれなりに歌詞も読めるように予習していったものの、結果的には歌詞は付けていなかったようで…まぁ、予習して偉かったということにしておきます。
ちなみに、相変わらず正規のSopがこの日も不在だったわけで、調を低めに変更した楽譜を指揮者が作成してくれたものの、歌詞が小さめで、老眼入ってきている私には正直厳しい…とか思っていたら、私より10近く若いはずの指揮者が「80小節から」とか言い出して、「そんな小節は存在しない」なんて事件も勃発…実際には60小節を80と見間違えたようでした…。若い合唱団と言われていた頃が懐かしい!
演奏予定の曲はモンテヴェルディ曲の『Anima mia, perdona』と『Che se tu se'il cor mio』の2曲。(曲は被らないけど)VVでも取り組んでいるモンテヴェルディ(って、練習開始したのはプチの方が先ですけど…)。これで私の食わず嫌いもいい加減“卒業”なのかな?あっ、(そもそもこの時代の曲のほとんどが)馴染みがなかっただけで、別に嫌いなわけではないんですけどね。
なお、今年のアンコンに関しては個人的には現在保留中。というのも、VVも久しぶりにアンコンを検討しているようでして…。(以前にも書いた気がしますが)プチにとってのアンコンは定例の一ステージになっていて、出ることに意義があるような状況(いわゆるマンネリ化)と感じている私としては、前向きになれないので…。
とはいえ、VVもSopの主力を欠いて以降はかつてのような勢いはないんだけどね…(人数が増えて、アンコン卒業とか言ってた時期が懐かしい)。とにかく、(物理的には掛け持ち可能でも)いわゆる順位を競い合うイベントでは、団体一つに絞って集中したいというのが私の考えで、この日の練習でもその旨伝えました。まぁ、過去にもその手の話で半分喧嘩じみたこともやっているので、音沙汰なしでした…もう一人出演が危ぶまれる人もいるので、彼より先に伝えられて一安心(?)。
『Anima mia, perdona』に関しては、市民合唱祭の当日練習時に(本番で歌うわけでもないのに)音取りしたのですが、それも既に過去の話かな?改めて音取りを行いました。かく言う私も歌詞をつけたかどうかは全く記憶になく…。音源聞いてそれなりに歌詞も読めるように予習していったものの、結果的には歌詞は付けていなかったようで…まぁ、予習して偉かったということにしておきます。
ちなみに、相変わらず正規のSopがこの日も不在だったわけで、調を低めに変更した楽譜を指揮者が作成してくれたものの、歌詞が小さめで、老眼入ってきている私には正直厳しい…とか思っていたら、私より10近く若いはずの指揮者が「80小節から」とか言い出して、「そんな小節は存在しない」なんて事件も勃発…実際には60小節を80と見間違えたようでした…。若い合唱団と言われていた頃が懐かしい!
2016年11月20日
芸術祭オフモード?
芸術祭が一週間後に迫ってきておりますが、昨日&今日は全日本合唱コンクール大学職場一般部門が開催されておりまして、場所が鳥取なだけに前日から出演者&聴講者が足を運んでいるようでした。
ということで、2日前の合唱団VV練習は人少なめ…。指揮者Iさんも出演者の一人故、この日の練習はもう一人の指揮者Oさん曲をひたすら練習。芸術祭モード一色にならないところが良くも悪くも“VVらしい”=広く浅くが得意?ところかもしれない。
ただ、この日の練習も2曲のみを前後半に分けてひたすら練習。ただ、残念ながら“深掘り”ではなく、音取り中心&思い出すための練習となりました。まぁ、前日のBig Gold練習もしばらく歌っていない曲は同様(=思い出すための…)だったので、とやかく言える筋合いはないんだろうなぁ…。
前半は千原英喜『おらしょ』U。Ken-Pの刺激を受けたわけではないのかもしれないけど、“レガート”に歌うことを意識させた練習でした。楽譜の所々にスラーが入っていますので、有効な練習だったと思います。とはいえ、音はまだまだ適当な気がしますが、まぁ、上記事情で人も少なかった(Tenor全滅…まぁ、指揮者がTenorなので歌いながらやってましたが)ので、今後に期待ということにしておきましょう。
後半は魚路恭子委嘱作品『相撲甚句』。指揮者的には市民合唱祭で披露したがっていた時期もありましたが、そこは思いとどまらせて(?)正解だったでしょうね。とはいえ、その分ふりだしに戻った(というほど練習してないけど…)感もあったわけでして…。いずれにしても、難易度は結構高いです…。
最初にBassにSoloを入れて喜ばせる作戦だったのでしょうか?この日練習してみて、(Solo以降は)前半に全く歌詞が存在しないことが露わになりました…。でも、それはあくまでも前半のみ。『Nyon Nyon』のあのひたすらリズム隊だったことを思えば、十分過ぎるほどBassに旋律を入れてくれています。『Nyon Nyon』で培った(?)同じ音がひたすら続く時は、交代で歌う作戦も時に有効かもしれない(?)。
何よりもほとんど聞こえてこないBariにしびれを切らした隣のF君が、途中からdiv.部はBari中心で歌ってくれたので、ハモっている感&音をはずせない程良いプレッシャー(?)もあって楽しめました。
ということで、2日前の合唱団VV練習は人少なめ…。指揮者Iさんも出演者の一人故、この日の練習はもう一人の指揮者Oさん曲をひたすら練習。芸術祭モード一色にならないところが良くも悪くも“VVらしい”=広く浅くが得意?ところかもしれない。
ただ、この日の練習も2曲のみを前後半に分けてひたすら練習。ただ、残念ながら“深掘り”ではなく、音取り中心&思い出すための練習となりました。まぁ、前日のBig Gold練習もしばらく歌っていない曲は同様(=思い出すための…)だったので、とやかく言える筋合いはないんだろうなぁ…。
前半は千原英喜『おらしょ』U。Ken-Pの刺激を受けたわけではないのかもしれないけど、“レガート”に歌うことを意識させた練習でした。楽譜の所々にスラーが入っていますので、有効な練習だったと思います。とはいえ、音はまだまだ適当な気がしますが、まぁ、上記事情で人も少なかった(Tenor全滅…まぁ、指揮者がTenorなので歌いながらやってましたが)ので、今後に期待ということにしておきましょう。
後半は魚路恭子委嘱作品『相撲甚句』。指揮者的には市民合唱祭で披露したがっていた時期もありましたが、そこは思いとどまらせて(?)正解だったでしょうね。とはいえ、その分ふりだしに戻った(というほど練習してないけど…)感もあったわけでして…。いずれにしても、難易度は結構高いです…。
最初にBassにSoloを入れて喜ばせる作戦だったのでしょうか?この日練習してみて、(Solo以降は)前半に全く歌詞が存在しないことが露わになりました…。でも、それはあくまでも前半のみ。『Nyon Nyon』のあのひたすらリズム隊だったことを思えば、十分過ぎるほどBassに旋律を入れてくれています。『Nyon Nyon』で培った(?)同じ音がひたすら続く時は、交代で歌う作戦も時に有効かもしれない(?)。
何よりもほとんど聞こえてこないBariにしびれを切らした隣のF君が、途中からdiv.部はBari中心で歌ってくれたので、ハモっている感&音をはずせない程良いプレッシャー(?)もあって楽しめました。
2016年11月19日
兵田丼田辣田手?
一昨日は月に一度の男声合唱団Big Goldの練習日。市民合唱祭も無事終了し、いつもの練習(=前半新曲、後半アラカルト)に戻ります。で、今月のお題はといえば、『Nordic Polska』。スウェーデンのアカペラグループ「The Real Group」とフィンランドのアカペラグループ「Rajaton」がコラボレートして話題となった「LEVELELEVEN」の代表曲の一つ…らしい…。
時間にすると4分半くらいでしょうか?楽譜のページ数では31ページ(BG曲ではもちろん過去最高)。しかも八部合唱。八部合唱といえば、過去にWhitacre『Lux Aurumque』をやった時には「少人数合唱団にどうしてこんな曲を?」なんて疑問が最初は生じましたが、とはいえ、この曲に関しては最終的にはステージにまであげることになりましたので、何事もやってみなけりゃわからないとは思いつつ、一回の練習(しかも前半のみ=1時間程度)で「出来るはずはない」というのが私の見解。
もし、これがすんなりと歌えたら、それこそ今後の選曲の幅がますます広がるんだろうけど、やっぱり私の見解は正しかった。結局、1/3程度までの音取で時間切れとなりました。いや、音取りだけを続けていたら、せめて半分くらいは進めたのかもしれない…。
歌詞をつけようとの試み…いや、歌詞といっても意味のない掛け声等の単語を並べたものと言ったら良いですかね…。まぁ、担当がVV指揮者のOさんなので、『Nyon Nyon』とかも同類に当たるかと思います。とはいえ、かなりゆっくりめのテンポで歌っても歌詞をつけるのは難しかったりします。
それを攻略しようと準備された1枚のプリント。そこに記されていたのが<タイトル>のような漢字の羅列。楽譜上にはHey da dun da lat da diと書かれたものが漢字にあてるとこのようになるとか…いや、どう考えても無理があるでしょっ!ということで本人の努力(?)虚しく、その資料を見ながら歌詞攻略している人の姿は少なくとも私の目には入らなかった。
ということで、BG始まって以来の次回へ持ち越し。この姿を反面教師に団員が今後の選曲を心掛けてくれることと、せっかく練習を始めたこの曲が未消化のままお蔵入り(不人気投票でおさらば)とならないことを祈っておきます。
<次回練習>
日時:2016年12月15日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301講座室
追加曲:遠藤雅夫『今でも…ローセキは魔法の杖』より”深い眠りに包まれて”
問合せ:biggold0822@gmail.com
その他:第2回静岡県男声合唱のつどいで 信長貴富『新しい歌』を一緒に歌いませんか?要項はこちら(PDF)を!
時間にすると4分半くらいでしょうか?楽譜のページ数では31ページ(BG曲ではもちろん過去最高)。しかも八部合唱。八部合唱といえば、過去にWhitacre『Lux Aurumque』をやった時には「少人数合唱団にどうしてこんな曲を?」なんて疑問が最初は生じましたが、とはいえ、この曲に関しては最終的にはステージにまであげることになりましたので、何事もやってみなけりゃわからないとは思いつつ、一回の練習(しかも前半のみ=1時間程度)で「出来るはずはない」というのが私の見解。
もし、これがすんなりと歌えたら、それこそ今後の選曲の幅がますます広がるんだろうけど、やっぱり私の見解は正しかった。結局、1/3程度までの音取で時間切れとなりました。いや、音取りだけを続けていたら、せめて半分くらいは進めたのかもしれない…。
歌詞をつけようとの試み…いや、歌詞といっても意味のない掛け声等の単語を並べたものと言ったら良いですかね…。まぁ、担当がVV指揮者のOさんなので、『Nyon Nyon』とかも同類に当たるかと思います。とはいえ、かなりゆっくりめのテンポで歌っても歌詞をつけるのは難しかったりします。
それを攻略しようと準備された1枚のプリント。そこに記されていたのが<タイトル>のような漢字の羅列。楽譜上にはHey da dun da lat da diと書かれたものが漢字にあてるとこのようになるとか…いや、どう考えても無理があるでしょっ!ということで本人の努力(?)虚しく、その資料を見ながら歌詞攻略している人の姿は少なくとも私の目には入らなかった。
ということで、BG始まって以来の次回へ持ち越し。この姿を反面教師に団員が今後の選曲を心掛けてくれることと、せっかく練習を始めたこの曲が未消化のままお蔵入り(不人気投票でおさらば)とならないことを祈っておきます。
<次回練習>
日時:2016年12月15日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301講座室
追加曲:遠藤雅夫『今でも…ローセキは魔法の杖』より”深い眠りに包まれて”
問合せ:biggold0822@gmail.com
その他:第2回静岡県男声合唱のつどいで 信長貴富『新しい歌』を一緒に歌いませんか?要項はこちら(PDF)を!
2016年11月14日
マイナスサイド?
ゲッサン最新号=12月号を語ります。まず、表紙&巻頭カラーを飾っているのが、大須賀めぐみ『マチネとソワレ』。今月より新連載で前作『VANILLA FICTION』から9ヶ月ぶりの“帰還”となります。
で、初っ端から一万円札でう〇こふいた…ってな展開で一瞬「作風変えた?」とか思っちゃいましたが、表紙からも想像できる通り、やっぱりこの画でギャグ漫画チックな作品は全く想像できないわけで…。カラーページは食わず嫌い読者を取り入れる作戦だったのか、白黒ページになったらいつものマイナズサイドに転じております…って、過去のゲッサン読者じゃないとこの書き方(+や−)も意味不明になりつつあるかもですが…)。
主人公の三ツ谷誠は舞台役者としてそれなりに実力もあって人気も得ている。ただ、周囲からは“2号”と呼ばれる。これは今は亡き偉大な兄・御幸が常に背後に潜んでいる故…。どんなに努力をしようとも世間からは常に兄と比較される。一生そんな十字架を背負っていかなきゃいけないのかと思った矢先、死んだと思った兄が…ってな所で1話は終了。この辺の魅せ方は「さすが」だと感じました。
始まる作品があれば、終わる作品もあるわけでして…。梅内創太『四弦のエレジー』が残念ながら終幕を迎えることとなりました。まぁ、娘も単行本コレクトしているし、何しろ音楽漫画(しかも作者は音大出身)ということもあって注目していましたが、梅内氏にとっての初の連載(って、その前に短期集中連載はしているので、“本格”連載と書くべきなのかもしれないけど)は2年間というちょっと寂しめな結果でした。
音楽漫画とはいえ、“サスペンス”に重きを置いていましたので、音楽知識を前面に出すことはなかったのは、読者を意識してのことなのかもしれないけど、こうして短命(全5巻:最終巻は1月発売予定)で終わるんだったら、もっとマニアックな話に走ってくれた方が良かったかと…いや、仮に作者が望んでも編集が受け入れてくれないだろうけど…。
大音楽家ユリウス・ブロイアーの二人の息子達、エンリコ(ヴァイオリニスト)とアリョーシャ(作曲者)。二人とも天才でありながらも、父の音楽に縛られてきたことで特にアリョーシャに至ってはその才能は“無能”とされてきた中、二人一緒に家を飛び出して、その才能は開花できたものの、もちろん、それを父が許すことはなく…。ラストは暖かく綺麗に仕上げてはあるものの、やっぱり“哀しい”幕切れでした…。
で、初っ端から一万円札でう〇こふいた…ってな展開で一瞬「作風変えた?」とか思っちゃいましたが、表紙からも想像できる通り、やっぱりこの画でギャグ漫画チックな作品は全く想像できないわけで…。カラーページは食わず嫌い読者を取り入れる作戦だったのか、白黒ページになったらいつものマイナズサイドに転じております…って、過去のゲッサン読者じゃないとこの書き方(+や−)も意味不明になりつつあるかもですが…)。
主人公の三ツ谷誠は舞台役者としてそれなりに実力もあって人気も得ている。ただ、周囲からは“2号”と呼ばれる。これは今は亡き偉大な兄・御幸が常に背後に潜んでいる故…。どんなに努力をしようとも世間からは常に兄と比較される。一生そんな十字架を背負っていかなきゃいけないのかと思った矢先、死んだと思った兄が…ってな所で1話は終了。この辺の魅せ方は「さすが」だと感じました。
始まる作品があれば、終わる作品もあるわけでして…。梅内創太『四弦のエレジー』が残念ながら終幕を迎えることとなりました。まぁ、娘も単行本コレクトしているし、何しろ音楽漫画(しかも作者は音大出身)ということもあって注目していましたが、梅内氏にとっての初の連載(って、その前に短期集中連載はしているので、“本格”連載と書くべきなのかもしれないけど)は2年間というちょっと寂しめな結果でした。
音楽漫画とはいえ、“サスペンス”に重きを置いていましたので、音楽知識を前面に出すことはなかったのは、読者を意識してのことなのかもしれないけど、こうして短命(全5巻:最終巻は1月発売予定)で終わるんだったら、もっとマニアックな話に走ってくれた方が良かったかと…いや、仮に作者が望んでも編集が受け入れてくれないだろうけど…。
大音楽家ユリウス・ブロイアーの二人の息子達、エンリコ(ヴァイオリニスト)とアリョーシャ(作曲者)。二人とも天才でありながらも、父の音楽に縛られてきたことで特にアリョーシャに至ってはその才能は“無能”とされてきた中、二人一緒に家を飛び出して、その才能は開花できたものの、もちろん、それを父が許すことはなく…。ラストは暖かく綺麗に仕上げてはあるものの、やっぱり“哀しい”幕切れでした…。
2016年11月13日
似た?
連続ドラマは基本3作品ごとにまとめて記事にしている私。その理由はといえば、終わる時は同じ頃なので、全ての作品語ってたらどんどん記事が滞ってしまうのが一番だろうなぁ(というか、自分が書きたいのはドラマだけじゃないし…)。
民放のドラマは(このシーズンは9月開始の)12月に(9〜10話程度で)終わるのが定番ですが、NHKだけはそうではないわけでして…。そんなわけで、本日語るのは『運命に、似た恋』(毎週金曜 22:00〜22:49 NHK)で、9月23日より放送開始され、2日前=11月11日に最終回を迎えました(全8回)。
ちなみに、この枠の前作品は『水族館ガール』。ここで禁断の(?)NHKドラマに手を出してしまった私。NHKドラマといえば朝ドラ&大河ドラマという勝手なイメージを持っていた私ですが、単なる“食わず嫌い”だったことを知りました。こちらがなかなかおもしろかったので、引き続き次作品も(予告や内容をチェックして)見ることとしました。
金曜の夜といえば、毎週合唱している私。家に帰ると22時ちょっと前…はい、ギリギリです。ほかと同様に録画予約をしておきたいものの、要はこの時間帯は民放と重複しちゃってますんで…。まぁ、NHKの場合は再放送ありますけど、そうするくらいなら民放の方をWEBで見逃し配信しちゃった方が早い…というか、重複時間帯ドラマは極力なくす方向だった“過去”のmy計画は一体どこに行ってしまったんだろう…。
いい加減に本題=中身を語っておきましょうかね。“運命”の恋ではなく“運命に似た”恋ですんで、少年&少女時代に再会を誓った二人=アムロとカスミが30年もの月日を経て、それぞれの運命の人に出会えることは最初から視聴者も期待はしていなかったわけでして…。
とはいえ、45歳のおばさんとなったカスミ(演:原田知世)の前に現れた、超一流デザイナーの男ユーリ(演:斎藤工)を、多くの視聴者は「アムロであってほしい」願望だけはあったんじゃないかと思います…残念ながらやはりアムロではなく…。でも、ユーリにとっては最初から彼女が“運命”の人だったのかもしれません。なかなかの純愛ぶりを見せてもらい、またハッピーエンドで良かったです(まぁ、何もかもがというのは出来過ぎだったけど…)。
ところで、“アムロ”と耳にすると個人的にはどうしてもガンダムのアムロ・レイが頭をよぎるわけでして…。アムロの死が描かれた際に、ふと「アムロ逝きま〜す」と言いたくなってしまったのは…私だけですかね? 涙した方、イメージ崩してごめんなさい!(個人的評価:4)
民放のドラマは(このシーズンは9月開始の)12月に(9〜10話程度で)終わるのが定番ですが、NHKだけはそうではないわけでして…。そんなわけで、本日語るのは『運命に、似た恋』(毎週金曜 22:00〜22:49 NHK)で、9月23日より放送開始され、2日前=11月11日に最終回を迎えました(全8回)。
ちなみに、この枠の前作品は『水族館ガール』。ここで禁断の(?)NHKドラマに手を出してしまった私。NHKドラマといえば朝ドラ&大河ドラマという勝手なイメージを持っていた私ですが、単なる“食わず嫌い”だったことを知りました。こちらがなかなかおもしろかったので、引き続き次作品も(予告や内容をチェックして)見ることとしました。
金曜の夜といえば、毎週合唱している私。家に帰ると22時ちょっと前…はい、ギリギリです。ほかと同様に録画予約をしておきたいものの、要はこの時間帯は民放と重複しちゃってますんで…。まぁ、NHKの場合は再放送ありますけど、そうするくらいなら民放の方をWEBで見逃し配信しちゃった方が早い…というか、重複時間帯ドラマは極力なくす方向だった“過去”のmy計画は一体どこに行ってしまったんだろう…。
いい加減に本題=中身を語っておきましょうかね。“運命”の恋ではなく“運命に似た”恋ですんで、少年&少女時代に再会を誓った二人=アムロとカスミが30年もの月日を経て、それぞれの運命の人に出会えることは最初から視聴者も期待はしていなかったわけでして…。
とはいえ、45歳のおばさんとなったカスミ(演:原田知世)の前に現れた、超一流デザイナーの男ユーリ(演:斎藤工)を、多くの視聴者は「アムロであってほしい」願望だけはあったんじゃないかと思います…残念ながらやはりアムロではなく…。でも、ユーリにとっては最初から彼女が“運命”の人だったのかもしれません。なかなかの純愛ぶりを見せてもらい、またハッピーエンドで良かったです(まぁ、何もかもがというのは出来過ぎだったけど…)。
ところで、“アムロ”と耳にすると個人的にはどうしてもガンダムのアムロ・レイが頭をよぎるわけでして…。アムロの死が描かれた際に、ふと「アムロ逝きま〜す」と言いたくなってしまったのは…私だけですかね? 涙した方、イメージ崩してごめんなさい!(個人的評価:4)
2016年11月12日
シャッフル?
浜松市民合唱祭が無事終了し、合唱団VVの次なるステージは既に本番まで約半月となった静岡県芸術祭。ここで歌うのはIさん担当のモンテヴェルディ曲『Lamento d'Arianna』『Io mi son giovinetta』の2曲。
指揮者二人体制で1回の練習を前後半に分けて練習するのが定番のVV。先月の市民合唱祭でOさんのみ練習が主体となったことをきっかけ(?)に、今月はひたすらIさん曲でしかもステージにあげる2曲のみを練習…と思ったけど、来週はお休みのようなので、“ひたすら”というわけではないですね。
いずれにしても、今までのVVにはなかったスタイル(本番直前のみステージ曲に集中することはあったけど)です。広く浅くがモットーなVVなだけに(?)、常にこのスタイルだと正直飽きる気もしますが、たまにはこうしてある曲に集中する(曲を深堀していく)のも良いかもしれない。
というか、実際にはそんな余裕をかましている時間もないのかもしれない…。『Lamento d'Arianna』はまだしも『Io mi son giovinetta』は練習を開始してから1ヶ月(いや、その間のほとんどはOさん練習だったので実際は…)。
速いテンポな曲なので、言葉がついていかずにリズムに乗り切れない懸念もあったりします。とはいえ、今回は比較的ゆっくりめで歌う予定で、練習では更にゆっくりめにしたりとかで、昨日はとにかく慣れることを心掛けた練習だったと思います。
前半に『Lamento d'Arianna』をやって、自主的に歌わせるべくシャッフル(=パートバラバラ)で歌ってみる。うん、こういう刺激的な練習、個人的には好きです。まぁ、過去にもこういう練習はやっているし、予告もあったのでここは“想定内”でした。はい、ここまでは…。
まさか、後半の『Io mi son giovinetta』までシャッフルするとは思わなかったなぁ…。まだまだ曲として成立しているとは思えない出来だしなぁ…。何と残り30分はひたすらシャッフルして通す練習をしました。いや、それでもやってみればそこそこ歌えていたので、「やってみるもんだなぁ」とは思いました。それでも、席替え後の隣からはほとんど声が聞こえてこなかったのは残念でしたが…。
指揮者二人体制で1回の練習を前後半に分けて練習するのが定番のVV。先月の市民合唱祭でOさんのみ練習が主体となったことをきっかけ(?)に、今月はひたすらIさん曲でしかもステージにあげる2曲のみを練習…と思ったけど、来週はお休みのようなので、“ひたすら”というわけではないですね。
いずれにしても、今までのVVにはなかったスタイル(本番直前のみステージ曲に集中することはあったけど)です。広く浅くがモットーなVVなだけに(?)、常にこのスタイルだと正直飽きる気もしますが、たまにはこうしてある曲に集中する(曲を深堀していく)のも良いかもしれない。
というか、実際にはそんな余裕をかましている時間もないのかもしれない…。『Lamento d'Arianna』はまだしも『Io mi son giovinetta』は練習を開始してから1ヶ月(いや、その間のほとんどはOさん練習だったので実際は…)。
速いテンポな曲なので、言葉がついていかずにリズムに乗り切れない懸念もあったりします。とはいえ、今回は比較的ゆっくりめで歌う予定で、練習では更にゆっくりめにしたりとかで、昨日はとにかく慣れることを心掛けた練習だったと思います。
前半に『Lamento d'Arianna』をやって、自主的に歌わせるべくシャッフル(=パートバラバラ)で歌ってみる。うん、こういう刺激的な練習、個人的には好きです。まぁ、過去にもこういう練習はやっているし、予告もあったのでここは“想定内”でした。はい、ここまでは…。
まさか、後半の『Io mi son giovinetta』までシャッフルするとは思わなかったなぁ…。まだまだ曲として成立しているとは思えない出来だしなぁ…。何と残り30分はひたすらシャッフルして通す練習をしました。いや、それでもやってみればそこそこ歌えていたので、「やってみるもんだなぁ」とは思いました。それでも、席替え後の隣からはほとんど声が聞こえてこなかったのは残念でしたが…。
2016年11月10日
メジャー
「野球漫画と言えば?」と聞かれて、自分世代の人達は多くが水島新司『ドカベン』と答えることだろう。まぁ、私が読んでいたのは『大甲子園』まででプロ野球編以降はほとんど読んだことはないのですが…。
で、今時の人だとやっぱり満田拓也『MAJOR』なんでしょうか?何しろ、少年サンデーの中では単行本数第二位(全78巻)の長寿作品だからね。あっ、ちなみに1位は言わずと知れた青山剛昌『名探偵コナン』ですけどね。自分が子供の頃だったら、30巻超えたら十分長寿作品だったんだけどなぁ…。
それはさておき、『MAJOR』のアニメ版が『メジャー』。カタカナ表記にした理由は良く知らないけど、この地点でNHKチックな気がして、あまり見る気が起らなかった…というか、単行本も最初の方を立ち読みした程度だったので、民放で放送されていても見ていたかどうかは不明なんだけどね…。とはいえ、『バクマン。』を見て、「NHKアニメも捨てたもんじゃないなぁ」と思い直したわけでして…。
そんな『メジャー』が、今年6月1日よりアニマックスにて放送をスタートし、以降、毎週月曜日〜金曜日18:30より放送されると聞き、「とりあえず録画予約はしておこうか」となったわけでして…。倍速視聴ではありますが、まとめて複数話の視聴はほとんどなく、平日は毎日このアニメを楽しませてもらいました。
第1シーズンに引き続き第2シーズンとここまでは順調…と思ったら、第2シーズン終了したら、「えっ、第3シーズンはやらないんかい!」となったわけでして…。この地点で記事にしていたらきっと愚痴入っていたよなぁ…。 とりあえず、2ヶ月ほど待って10月に第3シーズンの放送となりました。
そんな第3シーズンも今週月曜の放送で最終回となり、「倒せ海堂高校!」一色な吾郎の高校生活も終わり、引き続き第4シーズンへと突入しております。ここからがようやく“メジャーリーグ”に挑戦ということになるわけで、作者は「途中で打ち切りになったらどうしよう」的な不安はなかったのかとふと思ったり…。まぁ、それだけ人気があったから逆にそこまで話を引っ張れたのかもしれないけど…。
とりあえず、そんなところで…って、感想らしいこと書いてないぞぉ〜っ(前置き長過ぎだなぁ…)!
で、今時の人だとやっぱり満田拓也『MAJOR』なんでしょうか?何しろ、少年サンデーの中では単行本数第二位(全78巻)の長寿作品だからね。あっ、ちなみに1位は言わずと知れた青山剛昌『名探偵コナン』ですけどね。自分が子供の頃だったら、30巻超えたら十分長寿作品だったんだけどなぁ…。
それはさておき、『MAJOR』のアニメ版が『メジャー』。カタカナ表記にした理由は良く知らないけど、この地点でNHKチックな気がして、あまり見る気が起らなかった…というか、単行本も最初の方を立ち読みした程度だったので、民放で放送されていても見ていたかどうかは不明なんだけどね…。とはいえ、『バクマン。』を見て、「NHKアニメも捨てたもんじゃないなぁ」と思い直したわけでして…。
そんな『メジャー』が、今年6月1日よりアニマックスにて放送をスタートし、以降、毎週月曜日〜金曜日18:30より放送されると聞き、「とりあえず録画予約はしておこうか」となったわけでして…。倍速視聴ではありますが、まとめて複数話の視聴はほとんどなく、平日は毎日このアニメを楽しませてもらいました。
第1シーズンに引き続き第2シーズンとここまでは順調…と思ったら、第2シーズン終了したら、「えっ、第3シーズンはやらないんかい!」となったわけでして…。この地点で記事にしていたらきっと愚痴入っていたよなぁ…。 とりあえず、2ヶ月ほど待って10月に第3シーズンの放送となりました。
そんな第3シーズンも今週月曜の放送で最終回となり、「倒せ海堂高校!」一色な吾郎の高校生活も終わり、引き続き第4シーズンへと突入しております。ここからがようやく“メジャーリーグ”に挑戦ということになるわけで、作者は「途中で打ち切りになったらどうしよう」的な不安はなかったのかとふと思ったり…。まぁ、それだけ人気があったから逆にそこまで話を引っ張れたのかもしれないけど…。
とりあえず、そんなところで…って、感想らしいこと書いてないぞぉ〜っ(前置き長過ぎだなぁ…)!