2017年01月30日

当日告知な文化?

昨日は静岡県ヴォーカルアンサンブルコンテストに出演のために、清水文化会館マリナートへと足を運びました。例年だと島田おおるりにて開催されているこのイベント。ホールの響きとしてはマリナートの方がBetterなのですが、浜松からだと場所が遠くなっちゃいます…。

とはいえ、清水は嫁さんの実家なので、車で一緒に朝から出かけることにしました。そう、朝から…。私&娘は出演団体=プチ・ヴエールの当日練習(本番は15時過ぎ)があったので、ワンピースはもちろんのこと仮面ライダーエグゼイドも半分捨てることとなりました…って、録画予約はちゃんとしておいたんだけど…。

で、その当日練。部屋自体は30分前から使用可能だったこともあり、練習開始10分前までには一人を除いて集結。ただ、一人は当日にドタキャンとなってしまいました。普段の出席率も低めなことと影響力が結構大きいこともあって、これには私のテンションも下がりました。個人的には当日練習やるんだったら、全体バランスくらいは確認したかったからなぁ…。

複数団体掛け持ち可能な現在の制度ですので、優先順位や価値観はそれぞれ異なるので、本番に出演すれば基本はOKなのかもしれないけど、それでも最低限のマナーはあるべきだよなぁ…。

まぁ、バランスといえば、(入院もあって欠席表明していた)団代表もその場に顔を出しており、出演することを当日耳にすることとなりました。思わず私「じゃあ、帰るかなぁ」と言ってみましたが、まぁ、ここは想定内(お約束?)だったようで、「言うと思った」と軽く返されてしまいました。

いや、一般的な反応はせっかく出てくれるのであれば、Bass一人で歌うプレッシャーからも解放されて「ありがたい」と感じるところなんだろうけど、個人的にはそれを“当日”聞かされることに対して抵抗があるわけでして…。少なくとも私には“サプライズ”にならなかったなぁ…。

出演は一般の一番手。演奏曲はモンテヴェルディの『Anima mia, perdona』と『Che se tu se'il cor mio』の2曲。結果はお馴染み(?)の銅賞。というか、演奏自体は最後の団体まで聞いて、成績発表を待つことなく家に向かうことにしたので結果自体はメールで知ったわけでして…。そんなわけで、どこが全国&関東大会に進んだのかは未だ知らなかったりして…。
posted by chachu at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月28日

ようやくメジャー?

major5.jpg満田拓也MAJOR』のアニメ『メジャー』(単なるカタカナ表記はいかにもNHKっぽい?)がアニマックスにて放送(毎週月曜日〜金曜日18:30)されて、早7ヶ月…って、2ndと3rdで2ヶ月間のブランクはあったんですけどね…。一昨日より最終シリーズ=6thが放送となりました。

NHK教育テレビで2004年から足掛け6年間に渡って放送されたこの作品。ほとんどを目にすることはなかったわけですが(NHKアニメは『バクマン。』見るまでは食わず嫌いだったからなぁ…)、半年アニメ/シーズンを1ヶ月強で見られるのは楽(?)ですね。とりあえず、第3シリーズが終わった時に一度語ってますんで、本日は第4&第5シリーズの感想を語ります。

第4シリーズは、いよいよ(ようやく?)メジャーリーグに挑戦するため、吾郎が独りアメリカへと渡るのですが…。空港に着いたとたんにいきなり盗難にあっちゃうわけでして…。まぁ、そこは半分ネタなんだろうけどね。親にもデカい態度で飛び出してきた手前、今更泣きつくわけにもいかない中、吾郎と同じようにメジャーにいどむ大学生・八木沼との偶然なる出会いが待っております。まぁ、やっぱりそこは“フィクション”ということで…。

まぁ、このシーズンの一番の見所はジョー・ギブソン・ジュニアとの出会いでしょう。はい、おとさん(吾郎の実父)の死の原因を作ったあのジョー・ギブソンの息子。吾郎がギブソンを恨むことなくむしろ尊敬しているのに対し、ジュニアは完全に吾郎を敵視。実はジュニアもあのデッドボールによって人生を狂わされていたわけでして…(それで吾郎を恨むのは筋違いな気もするけど…)。

それはさておき、高卒で名もなき日本人選手がいきなりメジャーデビューできるほど甘くはないわけで…。いわゆる“マイナーリーグ”編であり、トリプルAのメンフィス・バッツに入団し、クローザー(抑え投手)としてリーグ優勝をめざします。

第5シリーズは、メンフィス・バッツでみごと優勝を果たし、日本に帰国したところから始まります。小学校の頃からの腐れ縁とも言うべき清水との関係がもう少し盛り上がるのかと思いきや、まぁ、あくまでも野球漫画ということで、あだち充展開(=ラブコメメイン?)になっちゃうこともなかったよなぁ…。

ここは“W杯”編であり、アメリカで野球の世界一を決めるワールド・カップが開かれることとなり、(日本で野球をやっていない吾郎だけに本来は当然無関係なはずなのですが)そこを何とかして日本代表チームに入ろうとするわけでして…。まぁ、寿也との黄金バッテリーの復活やギブソンとの夢の対決とか、見所は満載でしたが6シーズンへの布石を打つべく、メジャーデビュー前に何ともスッキリしない幕切れとなりました…。
posted by chachu at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

スパーのみ?

一歩116.jpg冬休みに実家=埼玉に帰省した際(1ヶ月経ってないので許容範囲…ということにしておいて下さい)、いつものように古本屋巡りをしました。初詣前に寄った実家から最寄りの古本屋=古本〇場にて『はじめの一歩』をまとめて3冊購入(114〜116巻)しました。

何しろ、浜松には古本屋といえばブック〇フくらいしかないのですが、フル〇チ同様な戦略(=発売されて間もない巻は高く、しばらくは根が下がらない)をとるようになっちゃってますので(って、もうかなり前からだけど…)、最近は行くことが少なくなったのもそうですが、見付けてもどっちみち通常価格(260円)は期待できないからねぇ…。

で、ブック〇フのウルトラセールを真似たのか、フル〇チでも全品2割引きのセールをやっており、ここでは3冊とも310円(但し、ここは消費税は別なんだよなぁ…)となっていましたので、310円×0.8×1.08=268円でGetした。まぁ、ほぼ希望価格ということで…。

ちなみに、最新刊の116巻の発売日は12月16日とありますので、発売から半月でGetしたことになります。そんなわけで(?)、前2冊はスルーして(おいおい)、この巻については語っておきたいと思います(いや、そもそも巻ごとに書いてないですけど…)。

というか、3冊まとめてGetで良かったというのが、正直なところ。何しろ、この巻では試合は一切ありません 新型デンプシー・ロールの完成に向けて猛特訓に励みます。その成果を試すべく、スパーリングとしてJ・フェザー級世界10位の南雲流次と手を合わせます。相手は強いとはいえ一階級下の相手なのですが…。

一歩は打たれ弱くなった…その理由は? 「パンチドランカーなのではないか?」という疑惑が発生するわけでして、それをあの鷹村が「壊れている」と断言しちゃうわけですから、真実味も増すわけでして…。ただ、主人公がパンチドランカーだったら、ここで終わっちゃうわけでして…。いやいや、こんな中途半端な結末じゃ、誰も納得するわけないだろう。

もちろん、謹慎中の1ヶ月間何もせずに終わるはずはないわけで、10万円の大リーグ養成ギブスもどきを5万円でゲットォ〜…させられなくて良かったねぇ…。いずれにしても、大きな力を身に着けてリングに戻ってくるであろう今後の一歩に期待したいと思いつつ、果たして次の試合はいつになることやら…。
posted by chachu at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

Diamond is unbreakable End

ジョジョp4.jpgアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』が3クール分=全39話で最終話となりました。TOKYO MXで視聴している方は(“昨年”の話になっちゃうので)今更かもなぁ…。アニマックス視聴の私としては1月16日が最終でした…。

ちなみに、放送開始は1週遅れだったはずなのですが、アニマックスには世間の長期休暇時にスペシャル番組(というか、要は“一挙放送”なんだけど…)が入る週とかあるので、そこは仕方がないとして…。ただ、それまでは毎話3回ずつの放送があったはず(それまでは土曜深夜=2回目放送 に予約を入れておいた)なのに、年明け残り2話は…あれっ?いつもの時間に放送がなくなっちゃてるぞぉ〜! 〜事前にチェックしておいて本当に良かったなぁ…。

原作ではPart4、アニメでは(Part1+2で1st Seasonだったため)3rd Seasonとなった東方仗助編は、杜王町という小さな町が舞台の中、スタンド使いがどんどん登場しちゃってました。これには仮面ライダーW(=風の街“風都”を守るライダーで、決して世界の平和ではない…)が頭をよぎってみたり…。

仗助のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”が触れたものを直すという、攻撃よりも防御に優れた能力なのは今までにない展開(まぁ、だからといって攻撃が弱いということではないんだけど…)。学生なだけに、仲間=同級生に力を合わせて戦うシーンも多かったです。

オバカキャラの虹村億泰はさておき(…って、決して嫌いなわけではありません)、正直頼りなかった広瀬康一が成長していくのもこの物語の見所だったんじゃないかな?もちろん、2nd Seasonの主人公・空条承太郎は今回もしっかり魅せてくれました!

ラスボス・吉良吉影は最初に登場した時には「えっ、これでラスボス?」ってな感じでした。争いが嫌いで平穏な生活を求めている…こんなボスキャラ、なかなかいないよなぁ…。いや、だからといって、もちろん弱いわけではなく、スタンド使いが集結してやっと得た勝利でした。

これまでのようなDIOとの因縁とかはなく、殺害した女性の手首だけを消滅させずに残して密かに持ち歩くってな変人には残念ながらしもべもつかなかった(いや、ひっそり生きているので求めてなかったというのが正しいんだろうけど…)ので、探し出すまでが勝負だったのかもしれません…。

ちなみに私、最近爪が伸びてくるのがちょっと早いかも…なんて、思わず吉良吉影が頭をよぎってみたり…(注:決して殺意にかられることはないです)。何だかんだと印象に残るキャラだったことは確かでした。
posted by chachu at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

遅くなく?

一昨日は男声合唱団Big Goldの月イチ練習でした。2017年の初練習でしたが、出席率はイマイチ=8人でした…まぁ、2/3と考えるとイマイチですが、考えてみればSec.&Bari.はフルメンバーだったんだよなぁ…。とにかく、少人数の中全パート揃っている限りは良しとしておくべきなんでしょうね。

この日のお題は、André CapletMesse a 3 Voix』より“Sanctus”。久々の宗教曲となりました…宗教曲といえば、お馴染み(?)Top Tさんの選曲(本人的には決して宗教曲が好きなわけではないと言っていますが…)。まぁ、(こちらもTさん選曲の)Gjeilo『Ubi Cari』が生き残っている(=不人気投票で落とされることなく現在も練習中)ので、BG曲としては数少ない宗教曲ではあるものの、そんなに久々感はないかな?

André Capletはカタカナ表記だとアンドレ・カプレ(tは発音しない)でフランスの作曲家です…とか書いてる私もこの作曲家の曲を歌うこと自体初めてだったりしますけど…。ちなみに、こちらは同声3部合唱として作成されている故、YouTubeで参考音源を探してみると、女声合唱ばかりが引っ掛かり、男声版に辿り着くことはありませんでした。

そんなわけで、楽譜としても女声用として書かれており(とりあえず(BASSES)のようにカッコ書きで男声としても可能なようには示されている程度)、言うまでもなく、ト音記号。う〜ん、やっぱり慣れないよなぁ…。 五線より下の音がいっぱい出てきているので、一瞬低声用に身構えてみるものの、最低音でもG(ヘ音記号なら五線の一番下)で「あれっ?」ってな感じで物足りなさを感じでみたり…。

宗教曲ではお馴染みのテキストSanctusなので、言葉自体はラテン語なものの、楽譜の各所に記されたテンポ指示はフランス語で、この意味については担当が調べてきてくれたのですが…。所々にmoins lentだのSans lenteurだのが出てきて、“遅くなく”ということのようなんだけど、結局、前の小節と比較して遅くなるのか(or 遅くならないように注意するのか)どうかははっきりしなかったなぁ…。 まぁ、ここは担当の腕の見せ所なのかな?

後半練習では、2月に練習が迫っていることもあって信長貴富新しい歌』より2曲ほど軽く(あくまでも“さらっと”ですが…)歌ってみました。「これから予習します」な人が多かった感じでしたが、この練習で多少のプレッシャーを感じてくれる(やる時はやってくれる)ことを祈るばかりです。

<次回練習>
日時:2017年2月16日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:ガンダム『めぐりあい』
問合せ:biggold0822@gmail.com
その他:第2回静岡県男声合唱のつどいで 信長貴富『新しい歌』を一緒に歌いませんか?要項はこちら(PDF)を!
posted by chachu at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

“祝”じゃなくて“呪”?

ゲッサン2017-2.jpgゲッサン最新号=2月号を語ります。表紙&センターカラーを飾っているのは原作:泉福朗 漫画:皆川亮二海王ダンテ』。まぁ、2巻発売記念ということなんでしょうけど、連載開始から1年ちょっとだというのに、表紙になること4回(多分…)というのは、それだけ力を入れている作品ということもあるだろうけど、表紙として“映える”(画が綺麗)んだろうなぁ…。

島本和彦ファンとしては『アオイホノオ』に(巻頭カラーだけではなく)表紙も飾っていただきたかったなぁ…まぁ、映える表紙にはならないかもしれないけど…(おいおい)。何しろ連載100回記念ですからね。

ちなみに、ゲッサンが創刊したのが2009年5月ですんで、そこから1回も休まず連載を続けても100回には届かないのを不思議に思う人がもしかしたらいるかもしれない…(えっ、いちいちそんなこと言われなきゃ気にしない?)。この作品は元々週刊ヤングサンデーで不定期連載されていたのが、廃刊となってしまった関係で、そのまま第13章よりゲッサンで連載となったわけでして…。

その100回を記念(と呼んで良いのか?)した特別企画が『アオイホノオ 被害者の会〜島本和彦への暴言〜』。あだち充高橋留美子を筆頭に大御所たちが直筆イラストを添えて一言物申してくれちゃってます。個人的には『アオイホノオ』には登場していないはずの富士鷹ジュビロ改め藤田和日郎のコメントが最高でした!とりあえず<タイトル>がヒント(?)です。

季刊誌となった別冊ルーキー読切集ゲッサンmini。新人賞の発表に合わせるため、先月のminiでもほとんどが新人賞受賞作の掲載で終わってしまい、「これじゃ、新人の飼い殺しじゃないの?」とか思ってしまいましたが、それに対するお詫びと言うべきでしょうか、最後に編集部よりコメントが出ておりました。

「予定していた新人作家の原稿が1割ほどしか載せられなかったので、次号ゲッサン2月号にて「ゲッサンmini“臨時増刊”2017新春」を急遽発行することにしました」とのことで、ニューフェイス3人を含む8人の新人達の作品が掲載されており、この点はちょっと見直しました。ページ数も先月同様230ページ近かったしね。

まぁ、過去にはほぼ毎月の別冊付録だっただけに、それを思えば“見直す”べきではないのかもしれないんだけどね…。 ちなみに、ゲッサンminiマイナスに連載されていたはずの『聖船のラー』はいつ見ることができるんですかね?
posted by chachu at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

SPドラマ2016冬<その2>

不機嫌な果実スペシャル〜3年目の浮気〜』(1/6&13(金)23:15〜24:15 テレ朝系)…こちらも過去の連続ドラマ(2016春)のSP版。個人的には興味をひかないドロドロの不倫ドラマでしたので、(連ドラの後日談で相関図も見えているだけに)半分惰性で見た感じですが、さすがに六角関係まで行っちゃうともうコメディにしか見えず、また2週で終わりだったこともあって、比較的見やすかったです。

主役・麻也子の親友でありながら、麻也子のダンナと不倫関係だった久美(演:高梨臨=元シンケンピンク)は策士策に溺れるってな感じかな?そして、新たな登場となった相馬宏人(演:山本裕典=元仮面ライダーサソード)は野性的で筋肉質のイケメン農業男子。今回のキーマンと言っても過言ではなかったでしょう。良いヤツっぽく見せかけておいて、「あぁ、やっぱりお前もか!」ってな展開はお約束と言うべきですかね?

愛を乞うひと』(1/11(水)21:00〜22:54 日テレ系)…見る予定はなかったのですが、嫁「好きな役者が出演するから」という理由だけで(内容とかはロクに知らない状態で)録画予約していました。そんなわけで、『相棒』をリアルタイムで視聴した後見てしまいました。まぁ、“虐待”がテーマでしたんで話が暗いことはわかってたんだけど、やっぱり自分にはマッチしなかったなぁと…。

文部科学省選定”作品のようですが、結局メッセージとしては「虐待はしちゃいけない」だったのかな?でも、最後に「いつまでも逃げてはいけない」と再会することを決意して、母親も『銀座カンカン娘』のおかげで(?)娘であることに気付かされたのに、詫びはもちろんですが反省や後悔とかあるような雰囲気じゃなかった気もするしなぁ…。

篠原涼子一人二役(母親・豊子役=愛し方を知らないが故にかつて娘に虐待を続けた女と、娘・照恵=現在は高校生の娘を持つまでになったが(愛を与えることは知っていても)愛され方は知らない…って、娘からは十分に愛されている気もしたけど…)は使い分けできてはいたと思うけど、とにかく虐待シーンが多くて見ていて辛くなりました。 入れ替わりの父親達も(血はつながらないとはいえ)放置しておくのはどうかと…。

〜う〜ん、(自分の書く量的には)2作品ずつをまとめるくらいがちょうど良いのかもしれないなぁ…。
posted by chachu at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

“息”の芸術

昨日はアクトシティ浜松 大ホールリハーサル室にて合唱講習会(正式名称は“平成28年度浜松市アクトシティ音楽院コミュニティコース 合唱セミナー”…らしい)でした。講師は相澤直人先生。過去(VVとしてはユーミンアカペラシリーズを練習していた頃)には合唱祭の講師として講評していただいたこともありましたが、教えてもらうのは今回が初めてになります。

今回は2部構成。午前中(10:00〜12:00)の第1部では“ワークショップ”として「合唱の基礎を学ぼう!〜相澤先生の代表作《ぜんぶ:混声版》を題材にして〜」というこの講習会においては今までにない試みだったんじゃないでしょうか?この『ぜんぶ』という曲。作詞のさくらももこが清水出身だからとかは個人的には関係なく、以前から歌ってみたい曲でした。

ただ、ワークショップ的には2時間では相澤氏にとっては短かったと思われ、最初から休憩は一切入れない(ので、トイレ休憩等は必要に応じて“各自”で)ことを宣言しており、できてもできなくても最後に“通す”ことで締めるのが一般的だと思われる中、一度も通すことはなく終了しちゃいました。そこは唯一残念だったところかな…。

教え方としては非常にわかりやすかったです。食べ物中心時々ドラえもん?を例にとっておもしろおかしく、時には(中高生の???な反応もあって)自分自身でも何を言いたかったのかわからなくなったりなんてこともあったり…。いや、そこはわかりやすかったこととは別の話だぁ

話の中の一番はやっぱり“音色座標”でしょうね。声楽は“声”の芸術であるのに対し、合唱は“”の芸術であることを、座標系を用いることで詳細に説明を加えていく…何とも理系的な発想(音大出身ではあるものの…)で、個人的には好感が持てました。

そして、第2部の合唱ワンポイントレッスン(13:15〜17:00)。6つのモデル合唱団(中学、高校、一般各2団体ずつ)を各30分ずつ診てもらいました。その一つとしてVVも入っていました。聴講も含めて、午前中に教えてもらった内容を改めて復習している点も多く、まさに♪大切なことはぜんぶここにある ってな感じでしょうね。

ちなみに、VVが歌ったのは千原英喜おらしょ』第U楽章。個人的予測としては「最初のページで半分(=15分)は使っちゃうだろうなぁ」なんて思ってましたが、蓋をあけてみると…「あぁ、やっぱりね」ってな感じでしょうか? まぁ、それでも思っていたよりは歌わせてもらった感じかな。

練習番号2のBass先行のぐるりよおざ部に関しては「(他パートも)Bassをコピって!」とお褒めいただき、嬉しかったです。こうして外部講師から褒められるのは自信になります!それと、最初だけで投げ出さず(?)延長しつつもとりあえず最後まで指導いただいたことにも感謝です!
posted by chachu at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

SPドラマ2016冬<その1>

連続ドラマオフシーズンに観た単発=SPドラマ。秋はすっかり書き損じましたが、今回は語りますよ!ただ、放送から1ヶ月近く経っちゃっているものを思い出すのは結構難しい年齢なことが最大の難関だったりしますけど…。

わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(12/20(火)21:00〜22:48 フジ系)…『逃げるは恥だが役に立つ』最終回の裏番組だっただけに、スルーしちゃった人も多いんじゃないでしょうか?まぁ、キュンキュンなラブコメだっただけに内容も被っている感じだったしなぁ…。とはいえ、多部未華子&高橋一生のクリスマスドラマスペシャル。“役者的”には決して負けていなかったと思います。

恋愛シミュレーションゲームプランナーの白野莉子(演:多部未華子)は、理想と妄想を2次元に求める世間的には痛いキャラ。その一方で、ルックス、キャリア、すべてハイスペックながら、女心が致命的に理解できないのがアプリ会社の社長・黒川壮一郎(演:高橋一生)。真逆を行っちゃってるこの二人が次第に魅かれていく…そんな「いかにもフジ」なラブコメ展開(?)でした。

元トッキューレッドの志尊淳は黒川社長も信頼を寄せる優秀な社員で、莉子にとっては“王子様”なキャラだったわけですが、こちらは“偽り”の姿だったわけでして…。『そして、誰もいなくなった』の時といい何かこの手の役どころが多い気がするけど、今後もこの路線なのかな?(見た目はさわやか系なだけに最初からダークサイドということはないだろうけど…)

ラーメン大好き小泉さん 2016年末SP』(12/29(木)24:35〜25:35 フジ)…2015夏に深夜枠で放送され、たったの(25分×)4回で放送終了してしまったけど、個人的には結構好きだったこのドラマ。ただ、このSP番組は関東のみの放送でしょうか?静岡県では(新春SPの時は放送されたんですが)残念ながら今回は放送されず、ネットの見逃し配信を視聴することとなりました…まぁ、ちょうど冬休みで暇していたのが一番の理由ですけど…。

私もラーメン好きなので、実際の様々なラーメン店が解説されて、それを美味しそうに女子高生(…って、早見あかりも高校生役やるのはちょっと無理がある気もするけど)がスープまで飲み干す姿は微笑ましかった。ただ、感触後の歓喜の声4人連続を何度も見せられるのはしつこかったよなぁ…。

〜全部で4作品あるので、あとは<その2>にて…って、こうなることがわかってたらかなり前に書けたんだよなぁ…。
posted by chachu at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

TJZ?

TJZ.jpg今までは期待を裏切らなかったAmazonプライムのオリジナルドラマ。今までが出来過ぎだったのかもしれないけど、そろそろ“地上波レベル”になってくるんですかね? そのように思わせたのが12月16日より配信開始された『東京女子図鑑』(何か、JJM=女子柔道部物語 を目にして以降、つい<タイトル>のように変換作業を行ってしまう…)だったりします。

TJZ…改め『東京女子図鑑』は、『東京カレンダー』というエリア情報誌のWEB(って、雑誌なのかWEBなのかはっきりせい…ってな感じですが、そもそも読んだことない人が語ってますんで、こんなもんで許してください)上で連載されていた小説(単行本化もされているようです)をドラマ化したものとのこと。

東京という地に憧れを抱く人がどれくらいいるのだろうか?そして、実際に上京した人が現実とのギャップをどの程度感じるのだろうか?決して都会とは言えない埼玉県にて20年以上を過ごした私ですが、行こうと思えば通える距離にあった(というか、大学生時代は毎日通っていた)けど、“憧れ”はなかったなぁ…。まぁ、コンサートホールが沢山あって演奏会とかがいくらでも“選べる”ことは羨ましく思ってましたけど…。服装とかは頓着ない私ですんで…。

話を戻して、『東京女子図鑑』とは秋田に住む主人公・綾が東京への“幻想”を抱いて、恵比寿のアパレル会社に就職を決めて、上京するといった展開。で、その“幻想”が「やっぱり幻想だった」となるのかと思いきや、東京の女性として自分磨きをかけていくことで欲求が満たされているわけでして…。

その主人公・綾を演じているのが水川あさみ。取り立てて“美人”ということはないので(失礼)、この役にマッチした役どころなのかもしれない。ただ、序章だけとはいえ30歳を超えた人に新入社員役をやらせるのはどう考えても無理があるとは思った。

まぁ、二話の入社時代=三軒茶屋編、そして三話=入社5年後の恵比寿編やら…若者から最終的にはオバさんまで演じ分けるんでしょうから、一人でそれをこなそうとすれば実年齢にマッチしない時期があるのは当然なのかもしれませんけどね。ただ、さすがに学生時代は「無理がある」と判断したのか、別の人が演じてました。

何だかんだと現在配信されている4話(あれっ?毎週金曜日にアップされるはずなのですが、まだ5話がアップされていないのは何故?)までは毎週視聴していますので、地上波同様?大きな期待は抱かずに今後も視聴していく予定です。
posted by chachu at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする