2017年03月28日

ドラマイライフ2017.1月〜3月<その7>

真昼の悪魔』(毎週土曜 23:40〜24:35 フジ系)…う〜ん、病院でこんだけ死人が出て、それを担当している医師が同じであれば、とっくに捕まってるんじゃないかと…。とにかく、美人女医・大河内葉子を演じた田中麗奈悪魔っぷりが凄まじかったなぁ…何しろ、神父ですら、「殺したい」と思うほどの冷酷っぷりだったので…。

そんな彼女の悪事を暴こうとする人はもちろんいるわけですが、結局もみ消される&時には自分に被害が及ぶやらで諦めざるを得ない中、腹部の痛みにより彼女の患者となった難波聖人(演:中村蒼)が時には周囲に裏切りを受けながらも、それでも最終的に“復讐”を果たしてホッとする…そんな展開を予想していたのですが、その予想は残念ながら裏切られました。う〜ん、やっぱりこの手のドラマは私には理解不能です…。(個人的評価:2)

銀と金』(毎週土曜 24:20〜24:50 テレ東系)…テレ東は映らない地域ではあるもののアマゾンプライムで先行配信され、以降全話見させてもらいました。あっ、もちろん、プライム限定の第13話「連続殺人鬼・有賀編」も含めてね(さすがにこれはTV放送はできないグロさだったなぁ)。

ギャンブル中毒の素寒貧だった森田鉄雄(演:池松壮亮)が、一人の男との出会いによって人生を変えられることになる。それが銀さんこと平井銀二(演:リリー・フランキー)。あの『カイジ』でお馴染の福本伸行による原作漫画なだけに、ザワザワの擬音を聴くとつい「出たぁ」と言いたくなってみたり…。

それにしても、銀さんに関しては「さすが」と思わせることはあっても、森田に関しては勢いづいた若造としか映らず、最後の詰めの甘さを強運でカバーしているようにしか見えなかった…。銀を超える男=金さんになるにはまだまだ修行が必要なんじゃないかと…。とはいえ、ギャンブル勝負での心理戦はいかにも福本作品っぽくて、ザワザワ(?)しました。(個人的評価:3)

〜ということで、これにて今シーズンのドラマ感想を一通り書き終えました。ちなみに、いつもならこんだけ見たら3作品くらいには最高評価をつけようと思っているのですが、今回は残念ながらそこに至らなかった(=2作品まで)のが残念です。 決して、自分が辛口になったわけではない…と信じたい。

それにしても、清水富美加は出家するは、細川茂樹山本裕典は解雇されるはと、特撮ファンにはショッキングなシーズンでした。いや、今回のドラマ感想にはあまり関係ないんだけど…。
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2017年03月27日

げんげって?

昨日は久しぶりのプチ・ヴェールの練習日でした。アンコン以降初でした(先月はお休みでしたので…)。人数は指揮者も含めて8人で寂しく思いつつも、現状のメンバーとしてはBassが二人欠席しただけで後はフルメンバーになるのかな?もしかして、寂しく感じたのは大きい人がいなかった分だったりして…。

いずれにしても、ステージ後ですので、この日は“新曲”です。なかにしあかねげんげ田の道を』。Harmony for JAPANという東日本大震災復興支援の目的で設立された社団法人より刊行された曲。日本語だけではなく、英語としても歌えるようになっています。

あっ、プチで歌うのは言うまでもなく日本語。何しろ、最近日本語の曲をあまり歌う機会がなかったので、指揮者的にも「そろそろ日本語の曲をやらないと…」なんて団員に気を遣った選曲になるようですんで…。いや、昨年10月の市民合唱祭で、信長貴富『季節が僕を連れ去った後に』より“小鳥”を歌っていますので、決して久しぶりではない気もするんだけど、曲が短く過ぎて印象に薄いのかもしれないなぁ…。

ちなみに、私にとってはこの作曲者の曲を歌うのは初めて。詩ものどかな風景が目に浮かぶような癒し系(?)な曲です。つい最近までドロドロな四角関係の恋愛モノを歌っていただけに、そのギャップが良いかもしれない(?)。というか、同じ四角でも田んぼな曲歌っている方が雰囲気の出せる合唱団なんだろうなぁ…。

ところで、ゲンゲとは何なのか…とは実は気になっていた私。レンゲのことをゲンゲとも言うんだそうです…。「あぁ、チャーハン食べる時に使うあのスプーンのような…」とボケたかったんだけど、真剣にどんな花なのかが想像できないでいる人もいるようだったし、いつものように横にツッコんでくれる人もいなかったので、大人しくしていました。

終盤にいかにもBassな動きをするこの曲。いわゆる伴奏チックな動きで指揮者曰く「歌詞がなくっても問題ないような…」という発言に対して、大きく否定。歌詞があるのかないのかはBass陣のモチベーションを大きく左右するわけでして…。ここに賛同してくれるメンバーがいないのは寂しかったよなぁ…。
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2017年03月25日

ドラマイライフ2017.1月〜3月<その6>

東京タラレバ娘』(毎週水曜 22:00〜23:00 フジ系)…最近ではアラサーで未婚だからといって、焦っている人ってどれくらいいるのかと思っちゃいますが、ここに登場する親友3人組=倫子、香、小雪はそうではないようでして…。頻繁に行っている女子会でもそんな話ばかりで、金髪(=KEY君)の「このタラレバ女!」という発言は代弁してくれた感もあったりして…まぁ、そのタラレバ話が楽しくもあったんだけど…。あっ、一番楽しんだのはタラ&レバちゃんの“ダメ出し”でした。

元彼といつまで経っても縁が切れない香は妊娠騒動まで勃発。ドラマ上の妊娠はなかったものの、リアル世界(=榮倉奈々)としてはオメデタ発表となったわけでして…う〜ん、これではミスキャストと言われちゃっても仕方がないんだろうなぁ…。 倫子とKEY(ここまで俺様キャラなのはどうかと…)がくっつくことはわかっていただけに、いい人早坂さんが気の毒に思えてならなかった…。(個人的評価:5)

増山超能力師事務所』(毎週木曜 23:59〜24:54 日テレ系)…一般の人には理解しがたい能力という意味では『夏目友人張』が自分の頭をよぎりました。自分の意志とは関係なく、得てしまった超能力。そんな能力を人の役に立てるべく、立ち上げたのが増山超能力師事務所。

深夜ドラマなだけあって全12話という長期ドラマとなりましたが、間延びすることも特になかったし、暖かみのあるドラマとして結構楽しめました。謎だったのは、増山の妻・文乃。多重人格者で謎の事件の参考人ということでしたが、その事件に関しては結局謎のままに終わってしまいました。とりあえず、スピンオフ作品が映画になるみたいだし、“この先”を見据えてということなのかな?(個人的評価:4)

レンタルの恋』(毎週水曜 24:10〜24:40 フジ系)…静岡県内では土曜25:53〜のテッペン水ドラ枠です。そんなわけで、最終話は本日深夜放送なのですが、ラストは見逃し配信を利用させていただきました。現実にも存在するというレンタル彼女ですが、果たしてどれくらいの人が利用しているんだろうか?色んなビジネスがあったものです…。

剛力彩芽コスプレがメインでしょうか?彼女が演ずるヒロイン・高杉レミは、「Rental Lovers」の人気No.1レンタル彼女。常に首に包帯をしていたわけですが、その理由が実は男だったなんて…いやぁ、喉仏があるからって必ずしも男性とは限らないんじゃないかと…。まぁ、実は猫説もあって、結局はっきりしないままだったけど…。で、いくら幼馴染だからといって、すみれは公介のどこに惚れたんだろう?彼女がちょっと気の毒でした。(個人的評価:3)
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2017年03月23日

ドラマイライフ2017.1月〜3月<その5>

突然ですが、明日結婚します』(毎週月曜 21:00〜21:54 フジ系)…最近の月9の中では良い方なんじゃないでしょうか?残念ながらキュンキュンくることはありませんでしたが、“それなり”に楽しめました。とはいえ、人気アナウンサーと(特に隠すこともなく)外で会ったり同棲までしちゃってたら、もっと早くスクープになっててもおかしくなかったかと…。

(竹野内豊に断られたからと言って)役者経験のないflumpool山村隆太に名波竜という大役を任せたフジの賭けは正直失敗だったかと…。あすかの結婚相手として「(神谷さん役の)育三郎にしておこうよぉ〜!」と言いたくなった人も多かったんじゃないかと思えるほど、ナナリューに魅力は感じなかった。最終回での真昼間から公衆の面前でラブシーンも反省が生かされていないとしか思えなかったなぁ…。(個人的評価:4)

カルテット』(毎週火曜 22:00〜22:54 TBS系)…今シーズンのドラマの中では最も好きだった作品!音楽が絡むからというわけではなく(弦楽四重奏より4人の歌う主題歌の方に注目しちゃったなぁ…)、4人の何気ない日常会話のテンポ感&ツッコミが非常に楽しかった。また、(恋心よりも)それぞれが仲間を想うところも感動を誘いました。

とはいえ、主演はあくまでも松たか子演じる巻真紀(離婚して早乙女真紀に戻ったけどこれも束の間)。謎の多い人でした。元ダンナへの殺害疑惑が晴れたかと思えば、今度は義父への殺害疑惑が出てきて…この地点でコイバナどころではなくなっちゃいましたね。再び4人で奏でる日がやってきて良かったです。ところで、有朱は何者だったんでしょうか?最後までこの存在が疑問で、不快でもありました…。(個人的評価:5)

相棒シーズン15』(毎週水曜 21:00〜21:54 テレ朝系)…米沢さん(いや、一鑑識と言ってしまえばそれまでなんだが…)のいない相棒なんて魅力半減とか思ったけど、そうでもなかったかなぁ(ゲスト出演もしてたこともあるけど…)。

4代目相棒・冠城亘を演じる反町隆史も前シーズンではお客さん扱いでしたが、今回からは完全な特命係の人(しかも自ら志願して)ということで、大分“相棒”らしくなってきました。(2週間のお休み後の最終回2時間スペシャルにて)右京さんに「何様だ」発言は、今までの相棒たちも言えなかったセリフじゃないでしょうか?

特命係に協力こそしながらも挙動の怪しかったサイバーセキュリティ対策本部の青木(演:浅利陽介)が何をしでかすのかが気になってましたが、社美彌子(演:仲間由紀恵)のパソコンに進入して秘密が暴露されるという展開かと思えば、彼の行為は冠城を陥れようとしただけに留まっちゃいましたね。(個人的評価:3)
posted by chachu at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月20日

ドラマイライフ2017.1月〜3月<その4>

スーパーマン左江内氏』(毎週土曜 21:00〜21:54 日テレ系)…原作は藤子・F・不二雄漫画“中年スーパーマン左江内氏”とのことですが、この作品知りませんでした…というのも、数少ない“大人向け”作品のようですので…。 ただ、原作ファンの人がこのドラマ観てどう思うのか&原作者自身から抗議はなかったのか?とか余計な心配してみたり…。

ムロツヨシ、賀来賢人、佐藤二朗とくると、「一人いればそれで充分なのでは?」という“くどさ”だった…。それと、世間のサラリーマン目線では、威張っているだけで主婦らしいこと何もしてない円子(演:小泉今日子)に対しても、狙ってやってるとはいえ、ここまではやり過ぎかと…。とはいえ、多くの笑いを得ることのできた作品でした。なお、この作品好きな人は『宇宙の仕事』お勧めです!(個人的評価:4)

A LIFE〜愛しき人〜』(毎週日曜 21:00〜21:54 TBS系)…SMAP解散後ということで何かと『嘘の戦争』と比較する人が多かったけど、個人的には俳優よりもドラマ内容優先です。いずれにしても、医者になってもやっぱりキムタクはキムタク(良くも悪くも)でした。個人的にはお調子者・井川颯太を演じた松山ケンイチがGoodでした。重たい話なだけにこういうキャラは映えますね。

壇上記念病院副員長の壮大(演:浅野忠信)の主人公・沖田に対する嫉妬心および人間の小ささには呆れるばかりでした。というか、不倫しておきながら、妻・深冬の気持ちが自分にあって欲しいと思ってたら、そいつは都合良過ぎだよなぁ…。 ただ、最終回の(引っ張りに引っ張った)深冬の手術に関しては、何もかもを帳消しにする勢いでした。まぁ、綺麗にまとめたんじゃないでしょうか。(個人的評価:4)

視覚探偵 日暮旅人』(毎週日曜 22:30〜23:25 日テレ系)…五感のうち4つの感覚を幼い頃に失ってしまった日暮旅人。唯一残されたはずの“視覚”ですが、これが本来人に見えないモノ=人の感情が見えるといった優れモノ。その特殊な眼で探偵してるんですが、後半は完全に復讐ドラマになっちゃってましたね。そんな中、最終回は陽子先生(演:多部未華子)の“声”が届いて良かったです!

そんな日暮旅人を演じたのが元シンケンレッドの松坂桃李。あの青く目が光るシーンがちょっと特撮=“強化変身”っぽくて(…なぁんて思ったのは私だけか?)好きでした。 旅人の娘・灯衣とは血がつながらないとはいえ、良き家族でした。今後はもう一人家族が増えるのかな?(個人的評価:3)
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2017年03月19日

ドラマイライフ2017.1月〜3月<その3>

嘘の戦争』(毎週火曜 21:00〜21:54 フジ系)…『銭の戦争』は見ていなかった私ですが、特に知らなくても問題ありませんでした。SMAP解散後ということもあって、主演の草g剛氏に注目が集まりましたが、なかなかの好演でした!復讐が一通り終わって最後は「逮捕されるかも」とも思いましたが、視聴者的にも良い意味で騙された感じでした。

仕組まれた殺人事件により9歳の少年が家族を失う。真実を話すも警察には“嘘つき”呼ばわりされ、結果真相が葬られることに…。それから30年の時を経て、その事件の関係者への復讐のために詐欺師となって事件の真実を暴いていく…ってな展開。いつ嘘がバレるのかという“ドキドキ感”はなかなかでした。(個人的評価:4)

嫌われる勇気』(毎週木曜 22:00〜22:54 フジ系)…原作はベストセラー小説のようですが、“アドラー心理学”を毎度解説されても個人的には興味を示さなかったなぁ…とはいえ、刑事ドラマとして観るにもイマイチだったけど…。

“嫌われる勇気”と言うより単なる“自己中”にも感じた香里奈演じる庵堂蘭子も魅力を感じるキャラには思えなかったし、椎名桔平演じる大文字先生も、結局ドンデン返しとか何もなかったし、ラス前で死んだように見せかけた自称(?)庵堂バディの青山(演:加藤シゲアキ)にも正直拍子抜けしちゃったよなぁ…。

デジタル捜査担当の三宅隆俊を演じた桜田通は元仮面ライダーNEW電王。今作ではネットオタクでやる気もなさそうでしたが、事件解決にはしっかり貢献していました。何しろ、「実はキャリア」だったしね。(個人的評価:3)

下克上受験』(毎週金曜 22:00〜22:54 TBS系)…中卒の父と偏差値41の娘が塾へも通わず二人三脚で最難関中学を目指す物語。どこまでが実話なのかは不明ですが、阿部サダヲの演じた父親のやり方では正直「子供も付いていきたいとは思わないのでは?」と疑問視することしばしばでした。娘の佳織が年中“しかめっ面”している印象だったのは、間違いなくこの父親のせいでしょう。期待していたドラマだっただけに残念でした。

そんな中、母親・香夏子を演じた深田恭子はGoodでした。おバカなキャラとしてももちろん楽しませてくれましたが、ダンナに代わって自分が働きに出たり、「受験は“娘”のため」と念を押し、自分の意見はしっかりダンナに伝えたりと、良き母親であり良き妻ついでに良き義理の娘でした。最終話でも不合格で皆が落ち込んでいる中、気の利いた行為が何ともNiceでした。

転校生・麻里亜(中学受験のライバル兼友人)の父親・徳川直康を演じたのが元仮面ライダーG3の要潤。大企業の社長(元社長と書くべき?)ですが、そんな風格は感じることはなく…。何しろ、離婚しちゃってるし、娘とも冷え切った関係でしたので…。受験を通じて良い親子関係が築けて良かったですね!(個人的評価:3)
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2017年03月18日

1・2・ハイって…

一昨日は男声合唱団Big Goldの月イチ練習日。月イチであるが故に、気が付けば7月の合同演奏会までこの日を含めて(臨時練習しなければ)あと5回となりました。

とはいえ、そんな時期でも相変わらずいつも通り(前半新曲、後半アラカルト)な練習をしているわけですが、この日の人数はたったの6人。辛うじて4パート揃ったのが救いどころですが、ここへ来てちょっと危機感…。全体の半数での練習は今までで初めての少なさになります。

そんな中、この日のお題(=新曲)は北川昇』。個人的には北川昇の曲は結構好きでCDも何枚か持っています。(混声ですが)『ここから始まる』は自分がその合唱団に所属しているわけでもないのに(Ten.ソロ含めて)出演させてもらっているしね。

で、この日の担当はBass S君。前回の担当の時にはノートPC持参にて音取り練習に挑んでいましたが、今回の“秘密兵器”はといえば…特に何もなし。 まぁ、事前にMIDIとかも提供してくれていたし(相変わらずパート強調ではなく“パートのみ”音源なのが残念なところですが…)、そんなに難しい音もないので、“秘密兵器”はネタ的に期待していただけだったりして…。

ただ、まともにくらいは数えてくれると嬉しいなぁ…。2拍子の2拍目で入るのに「1・2・ハイ」とか言われちゃうとずっこけちゃうよなぁ…。曲的には個人的に結構気に入っているだけに、もう少し充実した練習ができると嬉しいなぁ…まぁ、この日は人数少ないこともあって、そもそものテンションが低めだったかもしれないけど…。

で、低めだったのはテンションだけでなく、ピッチも低めでした。後半のアラカルトも歌って数小節進んだだけで、ピッチが下がっていることが歌っている本人達もわかってしまうひどさ…。わかっていても原因が不明なだけに、どの曲歌っても下がってました…。花粉症で調子がイマイチの私もあまり人のことは言えないですけど…。

さぁ、人気投票まであと1回(=1曲)。来月の曲を含めて全11曲の中から、7月の男声合唱のつどい単独ステージ曲を決めていきます…とはいえ、欠席の続いている人の曲は練習ほとんどやってないだけに、選べる余地は案外少なかったりしますけど…。

<次回練習>
日時:2017年4月20日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:上田 真樹『酒頌』
問合せ:biggold0822@gmail.com
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2017年03月14日

はじまりのラスト?

orbsaga.jpgAmazonプライムのオリジナル『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』が昨日の配信にて最終回となりました(全12話)。この“はじまりの物語”の感想としては、正直言って“不完全燃焼”でした…。

というのも、TV版で明らかになっていないこと(「ジャグラーが何故悪に染まってしまったのか」とか「オーブは何故先輩ウルトラマン達の力を“お借り”しないと変身できなくなってしまったのか」とか)をここで補完してくれることを期待していた人も(自分も含めて)多かったことと思いますが、そこは結局謎のままだったからだよなぁ…。とりあえず“シーズン1”とあるので、次作(もしくはそれ以降?)を期待して…ということなんだろうか?

そんな中で、悪に染まりそうになっても自分を保つことのできたジャグラーの奮闘がGoodでした。巨大化できないのに、巨大な敵達と(飛ばされつつも)ダメージを与えていく有志は主役を喰っちゃう勢いでした。もしかして、オーブの光も「ジャグラーを選んでおけば良かったかも…」とか悔やんでいるんじゃないかと思ってみたり…。

物語は大きくは惑星カノン編と地球編に分けられるんじゃないかと思います。それぞれに、先輩ウルトラマンが登場。前半のウルトラマンダイナ=アスカ・シン(演:つるの剛士)とウルトラマンコスモス=春野ムサシ(演:杉浦太陽)はすっかりお馴染み(?)になりましたが、後半のウルトラマンガイア=高山我夢(演:吉岡毅志)とウルトラマンアグル=藤宮博也(演:高野八誠)が揃ったのと雄叫び(by 変身シーン)が聞けたのは良かったです!活躍ぶりがイマイチだったのは残念でしたけど…。

惑星カノンの女王・アマテ(演:福田沙紀)と地球の若き海洋生物学者・森脇翔平(演:古原靖久)は命の樹によってつながったわけですが、言ってしまえば“それだけ”なわけでして…。さも恋人のような雰囲気を醸し出していたのは返って白けた感じでした。彼を心配する同じ生物学者の西岡結衣が気の毒に思えてならなかった…。まぁ、特撮ドラマにラブストーリーを求めてはいけないとは思いつつ…。

アマテが戦神への変身能力を持っているのに対し、翔平には残念ながらこれといった能力がなかったのは残念でした…。いや、彼にはゴーオンレッド(by 炎神戦隊ゴーオンジャー)に変身できる能力があるはず…って、おい!
posted by chachu at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月13日

ドラマイライフ2017.1月〜3月<その2>

科捜研の女 シーズン16』(毎週木曜 20:00〜20:54 テレ朝系)…今シーズンも2クール(半年間)の放送で特に間延びすることなく“安定”したおもしろさだったと思います。個人的には刑事部との対立とかが今シーズンは皆無だったのには好感が持てたものの、それに代わる“刺激”が何もなかったのは残念でもあったり…。最終回もマリコさんが監禁されて大ピンチになるのかと思いきや、すぐに科捜研の仲間が発見しちゃったし…。

正月スペシャル以降、科捜研の新物理担当に新人が入りました。元仮面ライダーオーズの渡部秀演じる橋口呂太。誰に対しても“タメ口”で話しているのには、仮面ライダーWのヒロイン(というかツッコミ役)だった山本ひかるにスリッパでパコンとやっていただきたかったなぁ…。とりあえず、キャラとしてはインパクト強いだけに、「つかみはOK」といったところでしょうか?(個人的評価:3)

就活家族〜きっと、うまくいく〜』(毎週木曜 21:00〜21:54 テレ朝系)…正直、家族の4人のいずれにも共感を得られることはなかった。まぁ、工藤阿須加演ずる息子・光(=就活への焦りから悪徳塾に騙されて多額の費用を騙し取られる)くらいならまだ可愛くも思えたかな?その姉・栞(演:前田敦子)に関しては、男のために家の金にまで手を染めたり、新居に男連れ込んだりと正直救いようがなかった。

「きっとうまくいく」なんていう希望的観測は、視聴者側にはずっと与えられることなかったので、見続けるのが正直苦痛でした…って、「だったら見なければ」とは嫁にも言われたけど…。 まぁ、バラバラだった家族4人が、就活活動を通じて一つになるという、ラストは出来過ぎなくらいのハッピーエンドでしたね…って、想定内でしたけど…。(個人的評価:2)

大貧乏』(毎週日曜 21:00〜21:54 フジ系)…会社の突然の倒産によって職ナシ、金ナシ、子供アリな状況になってしまったシングルマザー・七草ゆず子(演:小雪)が、敏腕弁護士で高校時代からゆず子に思いを寄せていた柿原新一(演:伊藤淳史)と出会い、会社の倒産の裏を明らかにしていこうと奮闘するヒューマン・コメディーです。まぁ、コメディなこともあって、大貧乏感は出ていなかったけどね…。二人の子供がやかまし過ぎたのが気になった。

ゆず子の親友(と言っても年齢的にはひと回りほど違っている)櫻沢まりえを演じたのが元仮面ライダードライブのヒロインの内田理央元ヤンな雰囲気も出ていて(注:あくまでも役としてで、実際の所は異なる…と思う)、かつ年下ながらも頼れる存在で、なかなかの役どころでした。(個人的評価:3)
posted by chachu at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

目標2万部?

ゲッサン2017-4.jpg今月のゲッサン=4月号を語ります。表紙&巻頭カラーは山本崇一郎からかい上手の高木さん』。全国書店員が選んだおすすめコミック2017の第1位に選ばれたのと、マンガ大賞2017にノミネートされたことを祝してということになるようです。

そんなわけで、西片と高木さんの中学の入学式での運命的な出会い(=からかいバトルの開幕)の物語が描かれております。まぁ、3本立てのうちの1本のみで、見た目が何も変わらないので、過去なのかor現在なのかがハッキリしなかったのが気になりましたけど、まぁ、物語的には大きな影響はないかもしれないなぁ…。

付録にはA2ポスターが付いており、ここにも高木さんが登場。ちなみに裏には門司雪描き下ろしによる『アイドルマスターミリオンライブ』が…。最終回から半年が経ちますが、まだまだ人気なんでしょうか?個人的にはこのままだと雑誌にはさみっ放しで終わってしまう故、娘に欲しいかどうかを尋ねてみると、予想外に喜んでおりました。

福井あしび嘘つきは殿様のはじまり』が最終話となりました。個人的には前作の『マコトの王者』が好きだっただけにこの作品は正直残念な感じがしました。とはいえ、ラストは綺麗にまとめておりました。「自分は立派な武士なんだ」と小さな嘘をついた小太郎少年と大きな嘘(=お家存続のため殿様となる)をつくことになってしまった彼の幼馴染・おしんのちょっと切ないコイバナも無事ハッピーエンドでしたね。

今月は巻末漫画『カメントツの漫画ならず道』に意に反して(?)注目してしまいました。カメントツが「単行本って出ないんかい?」という疑問に編集長が「出ねえよ」と一蹴。出すからにはおおよそ2万部以上を売り上げる必要がある(でないと赤字)そうでして…。それに加えて“アレ”の被害も大きいと言う。

“アレ”とは何かと言えば…答えは“万引き”。万引きの被害総額が何と200億だなんて…出版不況を引き起こした要因の一つかもしれないなぁ…。世の中には非常識な人間がどんだけいるんだかを思い知らされました…。

あっ、一蹴されたはずのカメントツの単行本ですが、どうやら4月に発売が決定したらしい。しかもWEBで人気を得た『カメントツのルポ漫画地獄』まで同時発売になるようでして…。そんなわけで、2万部以上売れることを祈ってます…って、協力予定はないけど…。
posted by chachu at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする