2017年03月11日

試着会?

マスクマンシーズン到来です。とはいえ、例年に比べれば私的にははるかに遅いので、「体質改善されたかも」なんて期待もあったわけでして…って、何の努力もしていないけど…。 まぁ、今のところ、目のかゆみ=多め、くしゃみ=少なめ、鼻水=ほとんど気にならない 程度なので、合唱するには問題なしです。

てなわけで、昨日の合唱団VVの練習。二人の指揮者を担当制にして演奏会に向けて練習する形となって一月が経過しました。昨日の当番はOさん。そのOさんから遅刻連絡が入って、かつもう一方の指揮者Iさんも19時入りは厳しそうな雰囲気でしたが、少なくとも私が練習場につく頃にはそんなやり取りがあったことは知らなくても良い状況でした(おいおい)。

練習曲は『東へ』ステージの曲&魚路恭子委嘱作品 計8曲というOさんが指揮する曲の一通りを歌いました。歌っていて声が出ている感がない(特に低音が響いていない)のは、花粉症のせいなのかと思ったけど、よくよく考えたらフローリングの上にクッションが敷き詰められていたのが影響しているんだろうなぁ…。まぁ、幼稚園を貸してもらっている立場なので、やむなしなんですが、どうしてもテンションは上がらないわけでして…。

そんな中を更に女性陣が休憩時間にドレスの打合せ(試着会?)。男性陣からするとそろそろ「いい加減にしてくれ」状態だよなぁ…。まぁ、高いお金を出して作るので、皆の意見を取り入れようとするのは良いことかもしれないけど、明らかに練習に支障をきたしているわけでして…。なお、練習とは別に本日も会場を借りてやるようですので、これにて終了となってくれることを祈るばかりです。

ということで、待ちきれなくて男声を中心として練習が再会されるパターン。後半は魚路作品中心で、(女性陣が揃った頃に)曲順に一通り通しました。『夕べ夢を見た』を久々に歌った気がするけど、そういえば、この曲って、Sop soloがあったんだということを思い出してみたり…。ちなみに過去のステージ(=一昨年の芸術祭)のソリストは現在休団中。ヴォカリーズ(歌詞無し)ソロですが、上のAの音ですんで現状メンバーにはちょっと厳しいかもしれないなぁ…。

Soloと言えば『筏流しの唄』にはBass soloもありましたね…いや、正しくは“soloも可”となっているのを(指揮者の許可なく)ソロに持って行っちゃったんですけど…。こちらのソリストもしばらく姿は見ていなく、どうやら休団連絡もあったようでして…。そんなわけで、昨日のBassは二人でしたので、K君にソロを任せました…って、『相撲甚句』のソロは(下のFがあるだけに)自分が本番もやるつもりで歌ってますけどね…。
posted by chachu at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月06日

サッカー漫画

DAYS.jpgアニマックスにて『メジャー』が放送終了となり、3月3日より同枠(月〜金 18:30〜19:00枠)にて放送開始となったのが、『DAYS』。あっ、決してメジャーの録画予約を解除し忘れてそのまま録画されてたなんてことはありませんので…。 原作は週刊少年マガジンにて連載中の安田剛士によるサッカー漫画です。

私の少年時代のサッカー漫画と言えば、言うまでもなく高橋陽一『キャプテン翼』になるわけでして…。この作品に限らず当時は、天性の素質を持った“強き者”がライバルと出会って更に強くなっていく…ってな展開が多かったように思います。

で、今はと言えば、“弱き者”が努力を重ねて次第に強くなっていく…ってな作風が好まれているような気がします…いや、少なくとも『メジャー』はそうではなかったけど…。 まぁ、その時代に合わせることも人気を得るためには必要だろうし(?)、それを否定する気は全くないんだけど、現実的な私的には「素質も経験もない者がどんなに努力をしたところで上手い選手にはかなわない」なんて思ってしまう面もあるわけでして…。

この『DAYS』の主人公となる柄本つくしは、体にも恵まれたわけでなく(というかその逆)、サッカーに関しても素人、ましてや運動神経も人並み以下…。そんな彼が高校に入学しサッカーをやろうと思ったきっかけは、サッカーの天才・風間陣と偶然知り合い、フットサルの誘いを受けたことから…。

もちろん、そのフットサルでは正直良い所なしでミスばかりが目立つ中、走って走って走りまくって、ようやく一つのゴールを得られたわけでして…。そして、彼の一生懸命な姿に対して、足手まとい扱いすることなく、むしろ自分が純粋にサッカーを楽しんでいた時のことを思い出した風間。

そして、聖蹟高校に入学して、サッカー部に入部したは良いが、名門サッカー部なだけに初回練習ではついていくことができず、途中で気絶して脱落…。それでもあきらめることなく、ひたすらに努力を続けるつくし…そんな彼の成長と共に仲間達との友情の物語が展開されていくようです。

ということで、「現実は…」なんてことはできるだけ考えずに(?)、全24話(アニマックスでは1ヶ月ちょっとで終わっちゃいますけど…)の熱く純粋なこの作品を見届けたいと思っております。
posted by chachu at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

Last MAJOR

MAJOR6.jpgアニマックスにて毎週月〜金で放送されていた『メジャー』第6シリーズも3月1日にて終幕となりました。その翌日には後日談となる『メッセージ』(これはNHKでも当時放送はされたようですが、元々はOVA)まで放送されたのはなかなかのサービスだったと思います。

まぁ、これでメジャーTV版の一通りを目にすることができたので、話題になった時には話についていくことができるかなと…って、今更話題にする人が仮にいても『MAJOR 2nd』の方かもしれないけど…。

第6シリーズは、ワールド・カップ終了後から始まります。ここに来て、いよいよ(ようやく?)メジャーリーガーとして初登板を迎えることになり…。何と「メジャー初先発でノーヒットノーラン」までかかり、鮮烈なデビューを飾るのかと思われたが、その偉業は達成できなかったわけでして…。

で、そこで“異変”が発生したわけでして…。“イップス”という精神的な原因などにより自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害の疑い(というか、実際にイップスだったわけですが…)が持たれるわけでして…。ということで、ここから描かれるのは“自分との闘い”。まぁ、オリバー医師から告げられたギブソンの想いを知ることで、シリーズ後半となって、自分を取り戻し、熱い100マイルピッチングが復活します!

そこからは順調にリーグ優勝を目指すのかと思えば、今度は“血行障害”ですかぁ…。全く次から次へと1シーズンの出来事とは思えないよなぁ…。とはいえ、球団に症状を隠して投げ続けてしまうのは吾郎らしくもあったわけでして…。そのおかげで優勝は果たせたものの、その優勝を病院のTVで見ることになったのは、自業自得ではあるものの寂しい展開でしたね。ただ、一緒に優勝を分かち合うべくチームメイトが病院にやってくるのは感動でした。

最後にはなかなか進展しなかったコイバナ。いやぁ、ここまでまさに放置状態でしたねぇ…さすがに清水が気の毒でした。大学生にメジャーの妻になる覚悟なんてあるはずもない…と思う半面、ここまで放置されても吾郎のことを思い続けているんだから、結婚を意識くらいはしたことあるのかと思ったけど、そこは吾郎の方がしっかり考えていたのには意外でした。

そして、『メッセージ』は14年後ですかぁ…アニメなら何とでもできたろうに、ほぼ年齢を重ねた雰囲気は出てなかったなぁ…。吾郎&薫も普通の?夫婦になって、子供も二人。右肩まで壊してしまった吾郎が自分の子供達に魅せられることといえば、やっぱり“野球”。吾郎が子供の時とあまりにも展開が似過ぎていましたが、この作品らしくもあったかと…。まぁ、おまけ要素的でしたが、セットで放送されて良かったです。
posted by chachu at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

ドラマイライフ2017.1月〜3月<その1>

さぁ、3ヶ月に一度のドラマ終幕月間です。今回のドラマでは泣ける作品が少なかった気がします。と言いながらも、今回も沢山のドラマを最後まで視聴してますので、基本は3作セット(今回は2作ですけど)にてお届けします。

お母さん、娘をやめていいですか?』(毎週金曜 22:00〜22:49 NHK)…まぁ、このタイトルからも「何でもかんでもイチイチ母親に許可を得なきゃ行動できないのか?」とツッコミたくなっちゃいます…。とにかく斉藤由貴演じる早瀬顕子がキモくて(それだけ演技がリアルなんだろうけど…)見ているのが辛かった。

はた目から見れば娘を想う母親なんだろうけど、実際には自分の思い通りにできる“人形”を求めているわけでして…。自分から勧めておいて、彼氏ができたら心配のあまりストーカーとか、娘が家を出れば今度は彼氏の家をつきとめて、勝手に合鍵作って家事始めたり…って、やっぱり“異常”だよなぁ…。

ちなみに主役は娘・美月(演:波瑠)のはずなんだけど、どうしても母親の方に目が行っちゃいました…。高校教師であり、彼女のクラスの文化祭出し物・お化け屋敷はよくできてたけど、迫りくる斉藤由貴の方がよっぽど怖かったりして…。最後にドンデン返しが待ってるとの予告でしたが、単にハッピーエンドに転じただけで正直想定内だったかと…。(個人的評価:3)

奪い愛、冬』(毎週金曜 23:15〜24:15 テレ朝系)…いやぁ、たまたま一緒になっちゃったけど、斎藤由貴と一二を争う“狂人”っぷりだったなぁ…って、水野美紀がですけどね。あっ、息子可愛さで500万円ですら平気で出しちゃう榊原郁恵も十分狂っているんだけど、クローゼットに隠れて不倫撮影して「ここにいるよ〜」と飛び出してくる人にはかなわなないよなぁ…。

四角関係のドロドロ不倫物語でした。主人公の光(演:倉科カナ)と元彼の信(演:大谷亮平)が三年ぶりに再会してしまったことから事態は急転してしまうわけでして…。光の婚約者の康太(演:三浦翔平)は壊れ、そして信の妻・蘭(演:水野美紀)がこの二人の関係を引き裂くべく、あの手この手と…ってな展開。信の病(=ガン)とか蘭の妊娠(嘘)とか、もう“切り札”というより“お約束(=ありきたり?)”も出しまくりだったしね。

周囲のインパクトが強すぎたせいか、元仮面ライダーゴーストの西銘駿演じた加藤清は単なる信の後輩であり、ドロドロ恋愛には一切絡まない一般人キャラだったなぁ…。まぁ、(“元”とはいえ)正義の味方は不倫できないからね。(個人的評価:2)
posted by chachu at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

ほたるびのもりへ

蛍火.jpg昨日書いた『夏目友人帳 伍』の一挙放送に引き続き(22:30〜)放送された『蛍火の杜へ』。同じ作者=緑川ゆきの作品であり、原作は2002年に掲載された読み切り作品のようです。それが2011年に劇場版となったそうで、まぁ、夏目友人帳があっての映像化ということになるんでしょうね。妖怪モノなので作風も似ているし、制作スタッフも同じみたいだし…。

一週間後の2月26日 (日) 11:00〜の再放送もあったので、毎週録画になっているドラマを予約解除するほどの重要度ではなかったものの、まぁ、“ついで”なのでドラマの方は解除しちゃいました。 残念ながら夏目ほどのおもしろさはなかったものの、(夏目同様に)良い意味で少女漫画作品っぽくはなく、それなりに楽しめました。

あっ、調べてみたら、毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」受賞作品という文字も見付けました。“それなり”なんて失礼でしたね。ちなみに、この賞がどんだけ凄い賞なのかもわかってないけど…って、もっと失礼だぁ!

この作品を一言で言うなら、少女・蛍と狐の面を被った謎の少年・ギンとのちょっと切ないラブストーリー…なんて書くと、文字だけで判断した場合は、やっぱり少女漫画っぽいイメージになっちゃうのかな? 〜あっ、(うちにも嫁と娘はいるものの、少女漫画を買ってきた試しがないので)“偏見”だったらごめんなさい。

夏休みに、祖父の家に遊びに来ていた少女・蛍。妖怪たちが住むといわれる“山神の森”へ迷い込んでしまう。で、彼女の前に現れ&彼女を救ったのが、狐の面を被った少年・ギンだったわけでして…。ただ、蛍がギンに飛びつこうとする都度なぐられて、指一本と触れさせようとはしない。どうやら、ギンは“人”ではなく(かといって妖怪でもなく)、人が触れると消えてしまうという不思議な存在だった…ってな物語。

そんなことをきっかけに、毎年夏になると、ギンのもとを訪れるようになった蛍。いつしか二人は惹かれ合う存在になっていたわけで…。蛍の中学生→高校生と成長していく(少なくとも見た目は(?)次第に女っぽくなっていく)中、ギンの見た目はほとんど変わらず…改めて、人でないことを思い知らされる切ない展開。

「彼女のピンチを救うために」ってな最“期”を予想してましたが、予想ははずれ。あまりにもあっけない最期で…う〜ん、切ないよなぁ。「これから蛍は普通の“人”と普通の恋ができるのだろうか?」なんて余計な想像(?)しちゃいました…。
posted by chachu at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

夏目伍一気見

夏目5.jpg夏目友人帳 伍』がアニマックスにて、2月19日(日)16:00〜22:30まで全11話(+特別編『ニャンコ先生とはじめてのおつかい』を含む)を一挙放送。まぁ、リアルタイムな方は昨年の10〜12月に目にしているんだろうけど、テレビ東京系の放送されない静岡県民にとってはこのチャンスを逃すわけにはいかないわけでして…録画予約をしておきました。

とはいえ、日曜日といえば、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が17:00放送されており、録画予約が入っていました(こっちの予約の方が優先されちゃう)…あっ、私はガンダムに興味ないので“娘が”なんですけどね…。まぁ、基本1話完結なので「1コ(第3話)だけ録画されてない程度なら良いか」と思いきや、最初の10分間に総集編(=これまでのおさらい)が入っていて、2話の終盤と3話の前半が録画されていませんでした…。

ついでに、日曜の夜は3つのドラマがあるんだよなぁ…。ドラマを(録画解除して)リアルタイムで見るにしても、21:00〜は二つのドラマがバッティングしているわけでして…いや、結果的にはドラマの一つはネットの見逃し配信を利用したので問題はなかったものの、見事なまでにTV漬けとなりました。まぁ、この機を逃しちゃうと3月22日まで放送がないことは分かっていたので、ここまで来たら最後まで一気に見届けないとね(って、録画だけど…)。

主人公・夏目貴志(高校生)は小さい頃から妖怪を見ることができた故、周囲からはウソ付呼ばわり&気味悪がられる始末。両親を幼き頃に亡くし、親戚をたらい回しされるという気の毒な過去を持つ。ただ、父方の遠縁にあたる藤原家からはとても大事に育てられ、幸せな日々を送っている(相変わらず、自身の“能力”のことは秘密にしているのですが…)。

その一方で、妖怪が見えてしまうありがたくもない能力のせいで、面倒事に巻き込まれる…というか、放っておけない性格ゆえ、自業自得も多分に含まれているわけですが…。いや、その妖怪と関わることで、様々な妖や人との“繋がり”や“”が描かれているのがこのアニメの醍醐味と言うべきで、もちろん、過去の作品も一通り目にしております…「このBlogでも」と思ったけど、肆(4期)については今更ながら書き損じていたことが判明しちゃったりして…。

今シリーズもまぁ“安定”と言うべきか、新鮮味こそなかったけど、それでも飽きさせないですね(少女漫画なだけに単行本買いたいとは思わないけど…)。そんな中、名取周一の高校生時代の話は新鮮味もあって、個人的にはお気に入りな話でした。彼も今でこそ爽やかキラキライケメンキャラですけど、かつては夏目同様に苦労していたんだねぇ…。
posted by chachu at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする