2017年04月29日

キャラ作り?

気が付けば、『ヴォア・ヴェール第七回演奏会』まで一ヶ月を切っております(5月27日 於:浜松市福祉交流センターホール)。その演奏会の最終ステージ(4ステ)で歌うのが魚路恭子委嘱作品『遠州・静岡の歌たち』(以前は仮でしたが、多分、これが正式な組曲名になるんだと思う…)。昨日の練習には作曲者自身が顔を出してくれました。

最初は後半の練習に来“園”予定(あっ、幼稚園で練習しているのであえて…)でしたが、急遽予定が入ってしまったため、前半にシフトしました…。ちなみに、GW中に誕生日を迎える私はメモリアル休暇なる休暇が与えられる故、この日(昨日)から人よりちょっと早めの連休に入っております(とはいえ、5月1日に客先訪問が入ってしまったので10連休にはならなかったんだけど…)。

そんなわけで、珍しくほぼ練習開始時刻に練習に参加しました。まぁ、時間もないので発声練習時間を短めにして、早速曲に取り組むこととなりました。ちなみに、中日新聞の取材も入ったりしていたので、そのうち新聞に掲載されるかと思います。宣伝効果があると良いなぁ…って、いつ掲載されるかはわからないけど…。

各曲を歌うごとに魚路さんよりアドバイスをいただくという形式で練習しました。そんな中で個人的に気になったのが<タイトル>にもある“キャラ作り”という言葉が随所に飛び出してみたり…。要は歌詞によって歌い分けて欲しいという意図のようですけど、この表現は斬新だったなぁ…。心の中では「アイツは雑魚キャラだ」とか思ってみたり(おいおい)。

『筏流しの唄』および『相撲甚句』にあるBassソロに対して、「ソロやっていただける方は?」と魚路さんから都度確認がありました(いや、歌い終わってからなので「ちゃんと見てくれよぉ〜」と言いたい気持ちもあったり…)。

『筏流しの唄』の方は褒め言葉もあったりしましたが、相撲甚句の私のソロに関しては、ちょうど取材の方が見えたこともあって、その応対もあって聞いてなかったようにも思えて(?)ソリストの確認だけで特にコメントはありませんでした…。

まぁ、魚路さんが帰る際にたまたますれ違って、「低い音をありがとうございます」と声をかけていただいたので(ソロではなく全般での話だとは思うけど)、それ以上は望んではいけないのかもしれませんね。それにしても、最後のコメントで「また来ます」と言っていたが、Oさん練習は残り1回の予定だということはきっとわかっていないよなぁ…。
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2017年04月27日

重たいビュッフェ?

賃貸集合住宅に住む私は3階建の最上階(って、要は3階なんだけど)に住んでいる。そんなわけで階段をあがる足音が近づいてきて、それが夜遅くの場合はほぼ隣人ということになる(割と年行った一人暮らしの会社員が住んでいる)。

1ヶ月くらい経っただろうか、夜中の12時近くにドデカい声が2Fと3Fの踊り場にて発せられていた。ご想像の通り(?)、隣のオッサン、後少しで家に着けるという安心感からでしょうか?目前にして長時間に渡ってゲロってました…。 

何度となく響き渡ってましたので、あえて、ドア越しから咳払いして近所迷惑アピール&ちゃんと片付けとけよアピールをしてみました。翌朝出勤時には流した後があり、固形物としての残骸はなく、ホッとしました。

でようやく本題ですが、昨日は娘の18歳の誕生日でした。いやぁ、気が付けば車に乗れる…は誤り(=0歳からでも可能…なんてとあるクイズ番組の間違い探しで出題されていて、すぐ気が付いたのはちょっと優越感)で運転免許の取れる年齢になっちゃいました。

そんな時には家族揃って(本人の希望する場所にて)外食するのが定番の我が家。とはいえ、息子が大学生活で家を出てますので、昨日は三人での外食となりました。娘が現役で大学合格して家を出ると仮定すると、もしかしたら、今年が最後になっちゃうのかもしれないなぁ…。

ちなみに、今回の娘の希望食事処は佐鳴台(我が家からは車で20分くらい)にある燈乃maisonという和洋折衷ビュッフェのお店。さて、何と読むでしょう? “ヒノメゾン”と読むんだそうです。まぁ、私は先に娘に口頭で店名を聞いたので、カタカナにてネット検索してこのように書くことを知ったわけでして…文字情報が先じゃなくて返って良かったかも?

古民家風な佇まいで、それもあってあまり目立たない…。初めて行く店でもあったので、娘に通り過ぎないようにナビチェックをしてもらったが、結局通り過ぎてしまった…。 まぁ、自分がナビ役でも通り過ぎちゃったかもしれないけどね…。

ビュッフェ形式は食べ過ぎに注意しようとは思いつつも、結局「これも食べたいあれも食べたい」と欲張ってしまうんだよなぁ。で、気が付いた時には腹十二分目に達しちゃってるわけでして…。個室だったので、思わず横になっちゃいました。 

アルコール入っていないのに「ヤバい」と感じるなんて…恥ずかしい。 そして、思い浮かんだのが冒頭の隣のオッサンの惨事…。まぁ、休憩しっかりとったおかげでそこは問題なしでしたが、家に帰ってすぐ胃薬のお世話になっちゃいました…。
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2017年04月23日

ドライブ通学?

4月より何とか大学生活を迎えることとなった息子が、先週に引き続き今週も帰って来ております。まぁ、帰って来ていると言っても県内の大学なので、家から通おうと思えば通える距離ではあるのですが…(少なくとも私の大学一年生の時に片道2時間以上かけて通ったことを想えば…)。

ちなみに嫁の実家(清水)より通学しているのですが、先週はその実家の義母が旅行にでていたと思われ、(合鍵も作ってもらえない状態にて)月曜は我が家から直接学校に行って欲しいとのことでした。

で、たまたまその月曜に有休だった私(特に狙ったわけではないんだけどね…)。病気持ちもあって人混みが苦手な息子としては朝の満員電車(って、うちの家族で東海道線を利用している人は誰もいないので実際のところはどの程度混むのかは知らないんだけど…)は避けたいわけでして…。

とはいえ、車を使うにしても高速を利用するくらいなら新幹線で行った方が(私的にも楽だし)返って安い。一応、車(但し渋滞が激しかった場合は遅刻する可能性もあり)or電車(新幹線を含む)の選択肢を本人に与えてみたところ、を選んだわけでして…。

2時間見ておけば…」と8:30を目標に6:30出発することに(男の身支度は基本早いので、実際には6:20くらいには出た)。途中までは順調で「このままなら楽勝!」とか思ったけど、やはり“このまま”で行くはずはないわけでして…。島田を過ぎたころから渋滞に巻き込まれ、しばらく渋滞が続き、結果的には学校に着いたのは8:30を回っていました。とりあえず、焦ることなく着けたのでホッとしました。

ちなみに、帰りは渋滞も全くなく1時間半くらい(渋滞なければこれが普通)で家に到着。タブレットを開いてメールチェックをしてみると…。「1時間目は休講だった」とのオチが待っておりました…。

ちなみに、この日は2時間目は授業がないようで、3時間目まで暇していたようです…。まぁ、予告があったわけではなく急遽休講となったようで、本人も被害者(?)ではあるんですが、私的には普段よりもよっぽど早く(=6時前)に起床しただけに、ちょっと脱力感でした…(黙っていてくれた方が返って良かったかもなぁ…)。
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2017年04月22日

Drinking Song

一昨日は男声合唱団Big Goldの月イチ練習日でした。この日も寂しい人数での練習になりましたが、とりあえず、四声揃っているのが救いでしょうか…。もうじき創立6周年を迎えるBGですが、今はとにかく我慢の時期かもしれませんね…って、このまま我慢の時期から抜け出せなくて解散しちゃう可能性もなきにしもですが、それはさておき、7月の演奏会までに一度で良いので二桁参加を目指せると良いなぁ…。

で、今月の練習。前半は上田真樹作曲『酒頌』、最初に見た時読めませんでしたが“しゅしょう”と読みます。まぁ、難しい漢字は良しとして、いわゆるDrinking Songです。私は上田真樹の曲自体がお初となりましたが、なかなか良い曲です。音取りもそんなに苦戦することのない親しみやすい曲で、それでいてコンクール等でも歌われる曲。何よりも最後に“かんぱ〜い!”で締め括って盛り上がれます!

大学生のF君の曲です。彼とは私の所属する3つの合唱団全てで一緒に歌っていましたが、就職活動もあってBG以外の団体は休団、最近ではほとんど会うことがなくなってしまいました(BGも今年に入って初参加だったり…)。とはいえ、さすがに自分の担当月ゆえ責任を果たしてくれました(7月のステージにも単独・合同共に乗る予定)。

ちなみに、7月の静岡県男声合唱のつどいで披露する曲は(他団はとっくに決まっているようですが)、いつもの“人気投票”で決めていきます。今月まで練習した曲の中で現在生き残っている12曲の中から4曲目安(まぁ、15分の中だとこんなもんだろうなぁ…)で選びます(人気投票は5曲/人にしていますが…)。

そんなわけで後半は(通常欠席者の曲は時間の都合上扱わないのですが)人気投票に向けて、一通りの曲を通してみました。とはいえ、思い出すのに必死で思い出した頃には曲が終わっている…なんて曲もあったりしましたが、とりあえず、途中で止まってしまった曲は1曲のみでした…曲名はあえてここでは語りませんが…。

さぁ、本番まであと3回。良いステージになるよう良い選曲ができれば嬉しいです!

<次回練習>
日時:2017年5月25日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:多田武彦『雨』より“十一月に降る雨”
問合せ:biggold0822@gmail.com
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2017年04月18日

“残念”なのか?

2月末に受けた健康診断の結果を今更ながら…って、公開したところで、何の得にもならないものの例年書いているので“恒例”(注:決して“高齢”ではありませんので…)ということで…。とはいえ、結果がわかってからでも1ヶ月以上経っちゃったので、本当に“今更”なんだけどね…。

あっ、先に結果を言っておくと、(再検査だったらその報告を書いていますんで)昨年に引き続き今年も“経過観察”に留まりました。ただ、ショックだったは体重が3kg以上増えていたこと。まぁ、2年前とほぼ同じ体重だったので、昨年気を付けていた分(何しろ、一昨年に特定保健指導が入っちゃったからなぁ…)今年気持ちが緩んで、家でも体重計にのることがほとんどなかったのと、2月に飲み会が複数回あったことが敗因なんだろうなぁ…。

とはいえ、2年前が真っ赤に染まって再検という結果に対して、今回レッドゾーンは2項目のみ。LDL-C(悪玉コレステロール)とHbA1c(血糖値)。LDL-Cについては3年間ずっとレッドゾーンですが、少しずつ減ってきているのが救いかな?HbA1cは過去3年の中では唯一…。とはいえ、2年間も結構ギリギリの標準値だったことに赤くなって初めて気づいてみたり…。

過去2ヶ月間の血糖値の平均とのことなので、こちらも飲み会で抑制できない意志の弱さが敗因なんでしょうねぇ…。4.6〜5.5%が基準値に対して5.7なので、来年はこの時期に飲み会が入らないことを期待しましょう(?)。

ちなみに、今回は視力(まぁ、メガネかけての矯正視力ですけど)がアップして両目1.5になっております。というか、今回はうちの社員で視力アップした人は多いんじゃないかと…。というのも、担当の人がちょっと変わった人でして、「わかりません」と言っても、「ゆっくりまばたきしてもう1回見てください!」とか言われちゃうし、それで間違えてももう1回チャンスをくれるんだよなぁ…。なので、確率は1/2ということで、「こっち方面が空いてる」と思えば大概当たっちゃうわけでして…。

更に外れると「残念、下でした」とか言い出す始末。これで検査と呼べるかの疑問は生じたものの、アップして悪い気はしないので良しとしておきますが、来年は視力ダウンは免れないよなぁ…(老眼も入ってきているし…)。
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2017年04月17日

ラブ・ホラー・コメディー?

ゲッサン2017-5.jpg今月のゲッサン=5月号を語ります。何と2ヶ月連続で表紙を飾ったのが、山本崇一郎からかい上手の高木さん』。左下の方に辛うじてではあるものの相棒の西片の姿があるのが個人的には嬉しいです。まぁ、からかいも相手があってのからかいだからね。もちろん、比率的には(別に西片ファンなわけではないので)こんなもんで十分ですけどね…。

『よしとおさま!』の四位晴果がゲッサンに帰還しました(って、昨夏に読み切りとしては帰還してるので、久々感はないんだけどね…)。『片恋スクリーム』が今月より新連載です。一応ラブコメだと思うんだけど、そこに何と“ホラー”が入っています。

女子高生・間野あかりの告白で始まっていきなりふられちゃうわけでして…。で、その恋した先輩・高枝裕二は相当なホラーマニアのようでして…。ということで、友人にも「フラれて正解」「関わらない方が良い」と忠告を受けるも、あきらめきれず、ストーカー行為した結果、見てはいけないものを目にしてしまう…ってな展開です。まぁ、コメディー色強いので今の所あまり怖さはないかなぁ…。

今月最終回を迎える予定だった坂ノ睦あやしや』。先月それを知った時には(単行本も集めている)娘的にはショックを受けておりましたが、何と“持ち越し”になりました。作者急病による休載だそうです…。直筆にて「真に申し訳ございません」のお詫びがありました。ファン的にはこれはこれでショックのようですけどね…。

で、今月最終回となったのが、ゆずチリ忍者シノブさん純情』。連載当初は現役東大生が漫画家デビューというのが話題となりました(?)が、現在はその文字は目にすることはなくなりました(まぁ、WEBの方では相変わらずのようだけど…)。

それにしても、ヒトヨシの天然ぶり&(その名の通りの)お人好しぶりで、恋の進展がなかなかありませんでしたが、先月号にてまさかのヒトヨシからの告白。そんなわけで、後はそこからの急展開等はなく、“らしく”まとめたハッピーエンドでしたが、結構好きな作品だっただけに、今月で見納めなのは残念なところです…。

あとは、島本和彦アオイホノオ』のセンターカラーにて、宇宙刑事ギャバンの変身…改め蒸着シーンから始まって、それを焔君達が真剣に語らっているのがGoodでした。なお、『炎の転校生』のドラマ化決定は、まぁ、地方に住む身としては大きな期待を持たずに続報を待ちたいと思います。
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2017年04月16日

静岡県の男“声”集まれ〜!<その8>

昨日は静岡県男声合唱のつどいの合同練習でした。合同練習としては3回目。指揮者練習としては2回目…となる予定でしたが、残念ながらそこにA先生(って、今更イニシャル化する必要はない気もするけど…)の姿はなし…。

個人的には(というか、多くのメンバーに)ショックがデカかったのですが、本番も含めてA先生が突然の“辞退”となってしまいました。 体調不良とのことで、そう言われてしまうとこればっかりはどうにもならないわけでして…。ただ、実行委員としては何とかしなければいけないわけで(って、私は何もしてないけど…)、急遽、A先生からも後任として奨められた、静岡男声の常任指揮者でもある下村先生にお願いすることとなりました。

とはいえ、それが確定したのが2週間を切ってからのことでしたので、さすがに今回はパス(見学には来ていただきました)。オリエンテーションでも指導してくれた静岡男声のKさんがこの日の面倒を見ることとなりました。とはいえ、丁寧にわかりやすい指導をしてくれたので、練習的には結構満足しております。

合同ステージで歌う曲は信長貴富『新しい歌』(全5曲)ですが、それ以外でもOP&アンコールがありますので、少ない時間(普段は昼間の練習なので4時間設けていますが、この日は夜だったので3時間)の中で、オープニング曲=多田武彦『富士山』より作品第壱を発声練習後に、練習終了20分前にアンコール曲(曲名はまぁ“内緒”ということで…)を行いました。

どちらも、岳南メンネル指揮者(…と書くより私にとってはBig Goldの貴重なTenor戦力、もしくはVVの指揮者と書いた方がしっくりくるんだけど)のIさんにお願いすることとなりました。ちなみに、本番でもOPは振ってもらうことは決定していたんだけど、アンコールは(上記のこともあり)半ば無茶ぶり状態で今回はお願い。まぁ、予定通り(?)快く引き受けてくれましたし、練習も短い時間の中で充実していたと思います。

ちなみにこの日の練習場所は静岡市内のアイセル21。車で足を運んだ私ですが、高速道路は使わなかったので2時間強の余裕を見て家を出たにも関わらず、途中渋滞に巻き込まれ、到着してみればギリギリ…。

まぁ、実行委員打合せで練習1時間前の待ち合わせだったので、一実行委員(かつ団の代表でもないし…)の私としては1回くらいの遅刻は許されるのだと思うけど、この打合せも(暗黙の了解で)司会進行役やっちゃってるからなぁ…(いなければいないなりに何とかなるんだろうけど…)。いずれにしても、間に合ってホッとしました。
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2017年04月12日

SPドラマ2017春<その2>

人間の証明』(4/2(日) 21:00〜23:10 テレ朝系)…1970年代に大ヒットした不朽の名作(推理小説)ということで、とりあえず目にしてみましたが、途中で眠くなっちゃいました…。 何しろ、犯人が誰なのかはバレバレな展開でしたので、ドキドキ感は全くなかったからなぁ…。

原作に忠実に「終戦直後から1970年代の昭和」を背景として描いているようですが、昭和な雰囲気は正直感じとることが出来なかったし、殺された黒人青年の残した“ストウハ”と“キスミー”という言葉についても、事件の鍵を握るという割に気が付けば解明しちゃってたからなぁ…。

主演は棟居刑事を演じた藤原竜也ということになるんだろうけど、個人的には彼と行動を共にするベテラン刑事・横渡(演:緒形直人)に目が行っちゃいました。弁当にはありつけない上に、出発したバスを追いかけなきゃいけない姿は気の毒でした…(シリアスな笑い?)。

でも、結婚したいっ!〜BL漫画家のこじらせ婚活記〜』(4/4(火) 22:00〜23:24 フジ系)…クールビューティーな雰囲気を醸し出している栗山千明が何とBL漫画家・藤田ハルコ役にチャレンジということで、イマイチ想像できなかったけど、悪くなかったんじゃないかな?個人的にはラブコメは(おかずとまではいかんけど)好きなので、結構楽しめました。

BLとは言うまでもなく“ボーイズラブ”のことですけど、それを職業としてかつ売れっ子になっているんだから、本気で結婚しようと思うなら、同じくBL好きなアシスタント・立花キリ子(演:佐野ひなこ)の言うように、それをオープンにすべきだよなぁ…とはいえ、先にそれ言われたら、確かにひいちゃう人も多くて、より婚活が難しくなるというのもわかるんだけど…。

そんな中、大学で数学の講師をしている中野智己という“数式オタク”と最終的には結ばれるわけでして…。まぁ、似た者同士(お互いコミュ症で会話はぎこちないし)だったということなんでしょうね。確かに、デート中に突然数式解きはじめられたら、普通の相手ならひくよなぁ…。 その数式オタク役が元仮面ライダーG3の要潤でした。

それはともかく、中野にBLであることをついに明かした結果、「ごめんなさい」となってしまった展開に、「いや、そもそもBLって何だかわかっているのか?」と思った私。まぁ、ここからは想定内な展開でしたが、それでもハッピーエンドで楽しめました。最後にウェディングドレスでスッ転ぶオチとか想像してましたが、それがなかったのは残念…なのか?
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2017年04月11日

イケメン巨人?

giant.jpg私が『進撃の巨人』を記事にしたのは、6年近く前のこと。接骨院に通っている際にそこに置かれた諫山創のこの漫画を目にして、通院生活を満喫した(注:決して“漫喫”ではない)。当時は5巻が発売されるなんてことを記事にしてましたが、現在は22巻が発売中とのことで…。人気漫画に成長しましたね…って、当時も人気漫画でしたけど…。

週刊連載だったら現在ではよくあることでしょうが、月刊掲載で20巻を超えている作品はそんなに多くはないんじゃないかな(上を見れば『なんと孫六』とかあるけど…)?私が毎月買っているゲッサン作品では少なくとも1作品もないです…って、ゲッサン創刊の前から2巻分描いている『アオイホノオ』ですら、16巻ですんで、それよりちょっと遅れて創刊の別マガでの連載なだけにページ数も多く掲載されていることが想像できるわけでして…。

それはさておき、巨人が人間を喰らうという残酷シーンを多分に含んでいるこの作品がアニメ化されると聞いた2013年。「地上波でこの作品放送して大丈夫なの?」なんて思ったりしたけど、まぁ、こういう漫画は言うまでもなく深夜枠での放送になるわけですんで、ここは問題なかったのかな?今月にはSeason2の放送も開始されているしね(ほか、実写映画化とかもあったし)。

で、アニマックスでも3月31日より月〜金の22:00〜23:00にて2話ずつ放送(って、私は再放送の4:00〜5:00を録画してますけど…)。ちなみに5月中旬にはSeason2の放送も(もちろん、こちらは週1話ペースですけど…)開始されるようで、ローカル地域に住む者としてはちょっと優越感…なんて思ったら、Season2は静岡県でもほとんど遅延なく(4月9日〜なので約1週間遅れ)放送されてたんですね…。 まぁ、2は1を見終えてから視聴するつもりですが、それでも思わず録画予約しちゃいました…。

1週間で10話が一気に放送されますんで、1週間以上経った現地点で既に中盤(折り返し)に突入しちゃってます。小さな人間達では巨人に対抗するにはやはり限界があるわけでして…。絶望的危機が何度となく訪れる中、主人公・エレン・イェーガーは(本人の意志とは関係なく)巨人になる力を得るわけでして…。

まぁ、この辺は漫画の方でも読んではいたものの、改めてジャイアント・エレン?を目にして、(ほとんどの巨人がマヌケ面な中)こちらはなかなか格好良しだなぁと思いました。で、思わず、♪あ〜くまの力〜身につけた〜(by デビルマン)を歌いたくなってしまいました。〜雰囲気的に似てると思いませんか?
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2017年04月10日

せいせき〜Fight!

DAYS.jpgアニマックスにて3月3日より毎週月〜金の18:30に放送されていたサッカー漫画(アニメ)『DAYS』が4月5日に最終回を迎えました。せっかくこれから強豪が相手という時の最終回だっただけに、気持ち的にはちょっとロス気味です…。 まぁ、単行本買う予定もないので、第2期を楽しみにしておきましょうかね。とにかく、全24話しっかり見届けました〜録画をためちゃうことなく毎日楽しく視聴していました。

Wikiによれば、柄本つくしだけでなく、風間陣も主人公のようですが、アニメを見る限り“主人公”という感じはしなかったなぁ…。ちなみに、個人的にはサッカーやってる人=モテる というイメージがあり、少なくとも風間はその典型と言えると思います。その一方、つくしの方は日頃の行動だけでなくサッカーやってる時も格好良さは感じなかった。

なお、私がこのアニメで最も好きなキャラは聖蹟サッカー部キャプテンの水樹。東京ビッグ3の一人と言われているだけあって、確かに格好良しであることは間違いないのだけれど、そんな中で天然ボケをかましてくれるあの言動が好きで、このギャップにかなり笑わせてもらいました。

そんな水樹がこのアニメ(第1期)での最後の試合となった私立京王河原高校戦では試合には出場できず…(前試合で2枚目のイエローカード)。それだけでなく、聖蹟の“3本の矢”の残り二人=大柴と風間も怪我で欠場。そんな重圧があったからか、1年生の新戸部がレッドカードで退場して、10人でプレイしなければならないという大ピンチ。

まぁ、もちろんこんなところで3年生を引退させるわけにはいかず、注目度高いとは決して言えなかったメンバーが脚光を浴びることになります。フリーキックで3得点の快挙の君下、鉄壁な守りを見せた副キャプテン臼井&スーパーセーブ連発のゴールキーパー猪原。さすが強豪だけのことはありますね。

そんな中、セカンドボールを拾う技術が光った&3つのフリーキック全てをもぎ獲った主人公・つくし(それでも本人は満足していないんだけどね)。「一年生で素人がそんなに簡単にレギュラーなんか取れるわけないだろ」とは思いつつも、見ていると「今度こそシュートを決めてくれ〜!」とつい応援したくなっちゃうキャラでした。彼のひた向きさが何とも感動をそそりました。
posted by chachu at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする