2017年07月09日

はみ出しドラマイライフ?

春ドラマのまとめはもう終えてしまいましたが、可能であれば一緒にまとめようと思っていた『みをつくし料理帖』。昨日の放送で最終回となったため、そこには間に合わず…ということで、単体にて扱います。

こちらは毎週土曜日の18:05〜18:43に NHKにて放送されました。まぁ、『名探偵コナン』の裏でしたので、リアルタイムで目にすることはなかったんですけどね…。そんなわけで、放送最後の料理コーナーは一度も目にしたことはなかったりして…こんなことだからいつまで経っても料理できるようにならないんだろうなぁ…。

時代劇にはほぼ興味を持つことのない私ですが、主演が黒木華ということで、(『重版出来!』の時の元気ハツラツな感じも好きでしたが)『天皇の料理番』(佐藤健演じた秋山篤蔵の妻となる)に近かった…いや、時代劇で料理の話というだけでキャラ的にはそうでもないでもなかったりしますけど…。

主人公となる澪は大坂生まれで料理の腕だけを頼りに江戸へ渡り、「つる家」の料理人として腕をふるうわけですが、新しい料理をせっかく考えてもそれが別の店で真似されたり…と悪戦苦闘しながらも江戸で評判の店へと成長させていく…ってな展開です。

まぁ、元々は小説作品のようですが(疎くてすいません…)、尺としては短め(=全8話)だったよなぁ…。そのせいか、常連客の小松原(その正体は御膳奉行だろうが何でも良かったけど…)との恋の行方が何とも中途半端だったこと…。

ずっと“下がり眉”呼ばわりされていた澪ですが、最終話にしてようやく名前で呼ばれて、遠回しな告白(?)なんぞもあって、まぁ、雰囲気的には良い感じにはなったものの、お互いの気持ちをちゃんと知ることは結局なかったわけでして…まぁ、料理メインとはいえ、ここは「はっきりさせてくれぇ〜っ!」ってな感じでした。

幼なじみの野江ちゃんとも“友情”こそ感じさせてくれたものの、再会はなかったわけでして…。後日談を知りたければ小説を読めということなのかな?もしくは続編にご期待ってこと?まぁ、全体的には面白かったですけどね…。何よりも医者の永田源斉が気の毒だったかも…?(個人的評価:4)
posted by chachu at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月08日

プレゼン?

毎週金曜日に練習している合唱団VVですが、5月末の演奏会が終了し、その記事をあげて以降、6月中の練習のことについては一切記事にしていませんでした…。現在休団中…なんてことはなく毎週ちゃんと(いや、練習開始時間にいたことはないので、これを“ちゃんと”と言って良いかは不明ですが)出席しておりますのでご安心(?)を。

大きく変わったことといえば、残念ながら指揮者がOさん一人体制になってしまったこと。演奏会の打ち上げ時に退団発言が出て、(個人的には全く予想していなかったかと言えば嘘にはなるものの)ショックを受けました。指揮者二人とも貴重なTenor戦力なだけに一人が指揮者でももう一人が歌い手であるのは大きいもんなぁ…。

それと、指揮者=選曲者でもあるわけで、これで曲が偏ることを個人的には懸念するわけでして…。そこで導入されたのが<タイトル>のプレゼン。Oさん的にも演奏会が終わって、すぐにやりたい曲というのもなかったようで、やりたい曲がある人がその曲をどのような形でも良いから、プレゼンをすることで皆に曲をアピールし、反対がなければ採用となるというシステム。

まぁ、自分の好きな曲が歌えるというのは、ある意味Big Goldの方式に近いかな…って、BGは指揮者なしの持ち回り制なので、プレゼンとかは不要ですけどね…。

で、この1ヶ月間でプレゼンのあった曲はといえば、たったの1曲Josu ElberdinCantate Domino』という曲。その場で特に反対がなかったため、即決となりました。以降はやりたい曲のある人はいるものの、“プレゼン”に敷居の高さを感じるのか、実施されておりません。

それはさておき、毎週練習しているその『Cantate Domino』。宗教曲だし、違う作曲家の同タイトル曲は歌っているので知っているテキストなのかと思いきや、バスク語が中心。言葉ももちろんなんですが、divisionがたっぷりあるのが気になるところ。私はもうすっかり一人一パート状態に慣れましたけど、いずれにしても、今の所このdiv.できるだけの人数が集まったことは一度もないように思われます…。

ほかには、愛唱曲的に信長貴富ノスタルジア』より3曲ほどとりあげておりますが、愛唱曲とはいえ信長曲は簡単ではないからなぁ…。まだまだ“愛唱”するには至ってない感じです。
posted by chachu at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

進撃の巨人2

巨人2.jpg4月にアニマックスで週に10話のハイペースで視聴していった『進撃の巨人』。Season2開始を記念してということになるのかと思いますが、そのおかげで静岡県内でもSeason2が(8日遅れで)放送されることを知って、録画予約を入れたわけでして…。予定通り(?)1を一通り見終えた後に、そのままシフトしました。

そんなわけでアニマックスではまだ今月いっぱい続くようですが、私的には6月に無事視聴を終えましたので、感想をあげておきます。とにかく、巨人との戦いが続いて、犠牲者も続出して、未だ暗闇の中=明るい兆しが全く見えない状態…。見ていて辛い(少なくとも私の好む作風ではない)んだけど、それでも見ちゃうのはそれだけ作品に魅力があるということなんだろうなぁ。

〜あっ、この辺からはこれから視聴予定の方はネタバレ注意でお願いします…って、wikiとかにも書いてあるレベルかもしれないけど…。

Season1で登場した女型の巨人の正体がアニ・レオンハートであることを知り、衝撃だったわけですが、仲間だと思っていた人が実は内通者…なんてことはこれだけでは終わらないわけでして…。まぁ、おバカな面じゃないイケメン巨人(?)を見たら、もうそれは…ということになるのかもしれない。

鎧の巨人、見た目はとっても格好良いんだけど、はぁっ、その正体はライナー・ブラウンだったわけもでして…。あっ、ユミルの巨人化した姿はイマイチでしたけどね…。

そして、明かされる衝撃の事実=巨人の正体は元々は人間…いやぁ、予想していた人も多かったろうけど、実際に語られちゃうとそれはそれでショックなわけでして…「それは言わないでぇ〜」ってな感じでしょうか?とにかく、エレン一人だけじゃとてもこの巨人勢に太刀打ちできないぞぉっ!今後果たしてどうなるんだ? そんな感じでSeason2が終わってしまいました…。

ということで、2018年に放送予定のSeason3を楽しみにしておきたいと思います…って、その頃になったらチェック忘れちゃう可能性高い気がするけど…。
posted by chachu at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

50%OFFキャンペーン2

宇宙船2017-7.jpgホビージャパンのSF・特撮ビジュアルマガジン『宇宙船』をGetしました…というか、気が付いたら我が家に配送されてきたんですけどね…。2号連続50%OFFキャンペーン”という広告に魅かれて、申し込んだことは覚えていましたが、その2号目が今月であることはすっかり忘れてました…特撮本の発売日が毎月楽しみだった頃が懐かしい…。

表紙を大きく飾っているのは、仮面ライダーエグゼイド。6月末より登場のエグゼイド最強フォーム=ムテキゲーマーです。「レベル99の次は何だ?」とか思っていたけど、それらしいレベルは記されず…。てっきり∞(無限大)とかになるのかと思ったけど、ムテキという名前つけたらもうそれで充分ということなのかな?

全身が金色というのがいかにも最強感を出しているんじゃないかと思います。子供たちの喜びそうなデザイン(単にカラー?)になっているんじゃないかと思います。個人的には後姿のドレッドヘアーな雰囲気が斬新でした。

ほかにも、8月5日より全国ロードショーとなる『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング』に登場する仮面ライダー風魔ニンジャゲーマーほか多くのライダー達が巻頭をずらりと飾っていますが、個人的にはそこにはあまり興味を示さなかったなぁ…。

個人的に今号で最も目をひいたのは、ウルトラマンの記事。最新作『ウルトラマンジード』が7月8日より毎週土曜日朝9時から放送されるそうです。まぁ、テレビ東京系なのでTVでお目にかかることはないとは思うけど、きっとネットでの視聴は可能でしょうから、しっかりチェックをしていきたいと思ってます。

表紙の左下にもうつっているものの、上記の画像ではわかんないですね…。目がつりあがっている…ときたら、想像するのは敵=悪のウルトラマンだと思います。それもそのはず、ジードは最凶最悪と言われたウルトラマンベリアルの息子だという…。

朝倉リク(演:濱田龍臣)がウルトラマンとベリアルのウルトラカプセルを使いフュージョンライズ=変身するんだとか…。なんて聞くとつい、「光と闇の力、おかりします!」というオーブのセリフが頭をよぎっちゃうけど、それはさておき、新しいウルトラマンの活躍を楽しみにしております。
posted by chachu at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

Amazons2 終幕

amazons2.jpg4月7日より配信開始となった『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』が6月30日の配信分にて最終回を迎えました。毎週しっかり堪能させていただき、全13話視聴しました。とはいえ、あえて比較するなら、個人的にはシーズン1の時の方が好きだったなぁ…。 あっ、これから視聴する方はネタバレ注意ということでお願いします。

まず、“続編”ではなく、“新章”とのことでしたが、シーズン1を見ていない人がこの作品から見たとしたら、正直話についていけない部分が多くあったように思います…。あくまでも主人公こそ変わったものの、シーズン1から5年後の世界ですので、やっぱり“続編”として見るべきだよなぁ…って、Amazonプライム会員だったらいつでも見られるから余計なお世話かもしれないけど…。

もちろん、シーズン1に登場した仮面ライダーアマゾンオメガ=水澤悠も、アルファ=鷹山仁も(こちらは中盤から登場でしたが)大きく物語に絡んでいきます。で、オメガに関してはせっかくニューオメガへとチェンジしたわけですが、あまり強化態という感じはしなかったのが残念なところ。「これだったら、今までのままで良かったのでは?」と感じちゃいましたが、もしかして商品展開とかを意識してのことなのかな?

今回最も気になったのは、人間に感染するようになったアマゾン細胞の根源である “オリジナル”の正体。主人公・千翼(=仮面ライダーアマゾンネオ)は鷹山仁の息子だったわけでして、それが明かされた時にはなかなかの衝撃でしたが、その母親である七羽さんがもう一人のオリジナルであることはそれ以上に衝撃を与えました。

そのオリジナルを守ろうとしたマモル(注:決してギャグではありません)=モグラアマゾン。昭和アマゾンのモグラ獣人を意識してシーズン1では幼稚なイメージだったわけですが、今回はそんな雰囲気は全くなかったなぁ…。まぁ、5年という時が彼を大きく変化させた…ということにしておきます。それにしても、駆除班時代の仲間達との戦いは切なかったなぁ…(もちろん、5円玉のペンダント含む)。

いずれにしても、千翼とイユのジュブナイル恋愛ストーリーというより、あくまでも“群像劇”として楽しんだ感じです。それにしても、シーズン1の時よりグロさを感じたのは私だけではないですよね?もともと子供の視聴に向かない作品ですが、オッサンにとっても顔をしかめる映像も多かったと感じました。

シーズン1の時には個人的には生き延びてくれることを願った鷹山仁。今シーズンも、(更にボロボロになりながら)結果的には生き残ったわけですが、さすがに「そろそろ楽にしてあげた方が…」と思ってしまった…。で、シーズン3を期待させる終わり方でしたが、まぁ、今後の反響次第なんでしょうね(?)。
posted by chachu at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

ドラマイライフ2017.4月〜6月<その7>

貴族探偵』(毎週月曜21:00〜21:54 フジ系)…月9再生(?)をかけてでしょうか?キャストがとっても豪華(しかも全11話あったし…)でしたが、主役の貴族探偵を演じたのが相葉雅紀(by 嵐)。“貴族”っぽさは全く感じられなかったよなぁ…。視聴率低迷の月9ですんで、首を縦に振る人がなかなか出てこなかった…なぁんて勘ぐってみたり…。

物語的には、まぁ「ツッコミを入れながら楽しんでくれ」というスタンスは嫌いじゃなかった…そう、ミステリードラマだと思わずに見れば所々に笑わせてくれるシーンとか、個人的な月9イメージとは異なるものの、これはこれで有りだったと思います。(生瀬勝久演じた鼻形刑事、Goodでした!それと、久々にドラマで目にした中山美穂=メイド田中の「出過ぎた真似を…」は名セリフでした)

推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」というお馴染み発言もセリフとしては今後流行ってもおかしくないとは思うんだけど、惜しかったなぁ…。 黒幕の政宗是政の正体が貴族探偵でないことは最初から予想はついてたし、人殺ししそうなキャラでもなかったもんなぁ…。(個人的評価:3)

マッサージ探偵ジョー』(毎週土曜24:20〜24:50 テレ東系)…おぉっ、たまたま最後に残ったこちらも探偵モノでしたね。テレビ東京系は静岡県内では本来視聴不可ですが、Amazonプライム先行でしたので、毎週欠かさず視聴していました(全12話)。

そもそも“マッサージ探偵”という探偵自体が胡散臭いと思わざるを得ない中、このくだらなさが癖になる感じです。マッサージすることから殺人事件の犯人がわかっちゃう主人公・ジョーこと矢吹原丈…いや、この名前聞いただけでもう「たて!たつんだジョー!」セリフがいつ登場するかに期待しちゃいました(更に、親父の名前が“段平”というのも笑いました)。

そのジョーを演じた中丸雄一は適役だったと思います。人間嫌いでコミュ障気味な雰囲気も漂ってたし、とにかく肩の力を抜いてリラックスした状態で視聴できる、これぞマッサージ効果…なのかな? エンディングの中丸ダンスも見ていて飽きがこなかった…いや、早送りしちゃうことも結構あったので、そこは嘘でした…失礼しました。(個人的評価:5)

〜はい、今回は19作品を語りました。不倫ドラマとか刑事ドラマとかより、観て気持ちが明るくなるような作品が多いと嬉しいです…って、そう思うなら選んでみれば良いんだけど…。
posted by chachu at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする