選ばれた曲はと言えば、木下牧子作曲「いつからか野に立つて」より4.天、多田武彦作曲「尾崎喜八の詩から」よりT.冬野、Antonio Carlos Jobim作曲「The Girl From Ipanema」の3曲。
“天”に関しては、選曲者の休団によりそのまま不人気投票でおさらばになるかと思いきや、木下牧子好きなIさんが引き継ぐという意向を示してくれたため、返って(出席率の高いIさんのおかげで)最近は練習をして重ねた曲で、それにより課題山積みであることがあらわになった曲でもあります。そんなわけで、この曲に最も時間を割くこととなりました。
まぁ、難しい和音は少ないはずなのですが、なかなかハモらなかったのが、今回は所々で心地良い和音が鳴るようになりました。個人的にはここまでくれば、まぁ(仮に不人気投票でおさらばになったとしても


そして、“冬野”。まぁ、タダタケなこともあって、見学に来た娘から言わせれば「この曲が一番良かった」とのことでしたが、楽譜のテンポと音源のテンポが結構異なっており、歌うのに専念(精一杯?)な担当者Yさんが、こちらもIさんに委ねて練習しました。ちなみに、Iさんはこの曲を歌うのが初めてでしたので、今までは楽譜のテンポに寄せていましたが、今回は逆に音源に寄せて練習していました。個人的にはやっぱり、こっちの方がしっくり来ます。
そして、“The Girl From Ipanema”。担当のOさんが遅刻ということで、前半練習の終わりにリズム読みを音源に合わせて行ったり、何度かリピートしたりして、とにかく揃って&しゃべれるようにしてみました。まぁ、Oさんの練習ではまずは歌詞無しで歌いましたが、間もなくリズム読みとなったので、先に予習(?)しておいたこともあって、割と良い感じで歌えたと思います。
個人的には、今までの集中練習の中では最も充実した練習となったと思ってます。まぁ、後は1ヶ月経ってまたふりだしに戻らないことを祈ります…というか、現在、不人気投票開催中ですので、この中の曲もこのままおさらばになる可能性もあったりしますけどね…。

<次回練習>
日時:2019年12月12日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:Sea Chanty「I've got Six Pence」
問合せ:biggold0822@gmail.com