2020年11月14日

NEXTに収録の古典曲?

一昨日は男声合唱団Big Goldの月イチ練習でした。この日のお題はと言えば、清水脩『月光とピエロ』より“秋のピエロ”。こちらは、高校時代および社会人になってからも1回ずつですが歌っております。まぁ、我々の世代では日本の男声合唱曲と言えば、タダタケ&清水脩は定番でしたからね!

とはいえ、高校時代も社会人(20代)でもどちらも複数の団体で大人数合唱として歌っております。まぁ、この曲に関しては特に大人数だからとか、少人数だからとか、あまり影響はない気もしますけどね。

サンプル音源=練習開始から約30分間は毎度曲をおさらいするべく一通り流しています…って、人が集まるのを待っている間の場繋ぎでもあったりしますが…。 今回あえて用意したのは、なにコラ版。この組曲(月ピ)は、CDでは、現在廃盤の東芝の合唱名曲コレクションシリーズより2枚(関学、アラウンドシンガーズ)、それとVictor版(東混の男声+二期会)にも収録されておりますが、あえてなにコラ版をチョイスしてみました。まぁ、賛否あるかとは思いますが、色々な意味で新鮮だったんじゃないかと…。

ちなみに、グリークラブアルバムNEXTに収録されております。まぁ、CLASSICはあくまでも旧赤・グレー・オレンジ本の中からとなっているので、古い曲であってもNEXTだったりします。とはいえほとんどは最近の曲からですんで、編集に関わったお三方もこの曲は愛唱曲として歌い継がれるべきと判断したのでしょう。

とまぁ長い前置きになりましたが、BGとして月ピを歌うのは実は2曲目。この日の担当者T君が前々回にあげたのが“ピエロの嘆き”でした。まぁ、”秋のピエロ”に関しては、音は難しくないし(この組曲全般に言えることですが)、かつ過去に歌ってますんで、そこに苦労はないんだけど、染みついたテンポ感(いわゆる癖)は簡単には抜けないんだよなぁ…。

後半のアラカルトは、通常通り、先月の練習曲より開始=『Good-bye, Fare Ye Well』。まぁ、先月は欠席多かったので、各パートのMIDIを流してみました(Bassは二人ともいたので時間の都合上カットしたけど…)。まぁ、所々のrit.はこれからやっていきます。それにしても、練習最後は気持ち良くハモって終われたのが嬉しかった(それ以外は置いておきます…)。

<次回練習>
日時:2020年12月10日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:瑞慶覧尚子「だんじゅかりゆし」
問合せ:biggold0822@gmail.com
posted by chachu at 09:18| Comment(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする