2021年03月13日

花粉さえなければ…

暖かくなってきました。いやぁ、それは嬉しいんだけど、毎年この時期は憂鬱なんだよなぁ…。はい、<タイトル>の通り、花粉症に悩まされるシーズンとなりました。ただでさえ、マスク縛りで歌いにくい中、より一層歌いにくくしてくれます…。

前置きはそんなところで、一昨日は男声合唱団Big Goldの月イチ練習でした。先月は進行も自分の担当曲もボロボロでしたが、この日はほぼ完璧だったんじゃないかと思います…って、自分で言うなぁ!

で、今月のお題はと言えば、清水修『アイヌとウポポ』より“くじら祭り”。私の学生時代には結構耳にすることの多かったこの組曲ですが、最近ではすっかり耳にしなくなりましたねぇ…。私の住んでいた埼玉県で自分の一コ下の後輩(って、残念ながら自分の高校ではないんですけど…)がこの曲を何とコンクールにぶつけて全国大会行ってたのを思い出します…。

それはさておき、先月は予期せぬアクシデント(って、まぁ、コロナが落ち着くまでは今後も心積もりはしておく必要があるんだろうけど…)により繰り越しとなったこの曲。音は簡単で、30分とかからず音取り&合わせを終えました。本当ならカラス(の鳴き声)は欲しいのですが、それやったらパート欠落状態という寂しい人数だからなぁ…。いずれにしても、個人的にはこの曲歌えたのは嬉しかったです。

そして、後半。あっ、前半練習で久々に時間に余裕があったので、先月苦戦したPoulenc『アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り』よりU.Tout puissantを済ませていたこともあり、BGらしく“通し中心”で歌っていけました。この日は全員出席(って、終わってから気付いたんだけど…)だったので、現在の生き残り曲(休団表明が先月あったのでその曲は除いて)を一通り歌いました。

先月はボロボロだった『Good-bye, Fare Ye Well』については、やっぱりこの人数でア・カペラ+αをやろうとするのは無理があると判断し、ギター伴奏MIDIを(私には珍しく)ritなども入れて自分のやりたいテンポで作成したものを流しながら歌ってみました。はい、効果覿面でした。そもそもこの曲をアカペラでやることに無理があったのかもしれない(いや、人数さえいれば、一部必要なギターソロ担当を割り振れるとは思うんだけどね)。まぁ、当面はこれで行きたいと思います。

<次回練習>
日時:2021年4月8日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:多田武彦『雪と花火』より“彼岸花”
問合せ:biggold0822@gmail.com
posted by chachu at 18:41| Comment(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする