2021年05月16日

ちょっと早めの調整月間?

3日前(5月13日)は男声合唱団Big Goldの月イチ練習でした。この日の練習は1ヶ月前倒し(理由は来月へ?)の苦手曲克復月間(新曲をやらないための調整月?)。ということで、事前に人気投票(という書き方が適格かどうかは疑問ですが…)を実施し、3曲が選ばれることとなりました。

“Sea Chanty”より『Good-bye, Fare Ye Well』。Robert Shaw編曲といえば私(なのか?)の選曲です。本来はギター伴奏の入る曲なのですが、無理矢理アカペラでやっていたのですが、この人数だとギターパートを(必要部のみ)誰かがやるとパートが欠けてしまうために、最近はギターMIDIを作成し(って、この曲やろうと決めた時から作成はしてあったんだけど…)、まずは自分のパートをしっかり歌えるように取り組んでいました。

まぁ、音はそれほど難しくないので、言葉=リズム読みを中心に行いました。言葉が思いのほか揃わなかったため、先月の地点で「もし、人気投票で選ばれることがあれば言葉中心でやりましょう!」と予告した甲斐もあって(?)、宣言通りとなりました。まぁ、通した際には相変わらずバラけることもしばしあるものの、多少なりとも軌道修正できたんじゃないかと思います。

Poulenc 作曲“アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り”より『Tout puissant』。人気投票を実施する前から、この曲は間違いなく選ばれるとは思ってましたが、結果は予定通り満票にて練習することとなりました。何しろ、未だ音取りが中心で言葉(=フランス語)がまともにつけられていないのが、現状でした。

まぁ、何度も歌っていれば少しずつそれっぽくはなってくるのはこの合唱団の良いところ。今回は途中からは言葉もつけて歌うことができました…って、言葉つけたら途中はやっぱりバラけてたんだけどね…。まぁ、短い歌なので心が折れることもなく、少しずつ進歩している感じです。

瑞慶覧尚子作曲『だんじゅかりゆし』。とっても嘉例吉(めでたい)という意味らしい…。“かれい”と聞くと、私の頭の中では最初に“加齢”と変換されてしまう〜っ。 それにしても、沖縄の言葉って、同じ日本語とは思えないよなぁ…って、沖縄の方が見てたらごめんなさい。

レガートに歌うことを心掛けることに注意しながら、途中主旋律を皆で歌ってみたりとかしていました(途中から旋律以外はトゥントゥンが中心なこともあって…)。所々良い感じのハモリも聞こえてきました。まぁ、最後の足を踏み鳴らすのがなかなか揃わないのは愛嬌ということにしておきましょう(?)。

<次回練習>
日時:2021年6月10日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:多田武彦“航海詩集”より「わが窓に」
問合せ:biggold0822@gmail.com
posted by chachu at 19:58| Comment(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする