2021年06月12日

10周年…だった…?

一昨日は男声合唱団Big Goldの月イチ練習でした。2011年6月が発足ということは、どう考えても10年でしたが、新型コロナが長過ぎて昨年10周年を迎えた気になっちゃってました。そうかぁ、ちゃんと祝うのを逃してしまいました…。 ちなみに、昨年は担当者10巡目記念でした。

先月のタイトルで「ちょっと早めの調整月間?」なんてタイトルにしながら、その意味をあえて語らなかったのは、担当のSさんが5月は仕事がピークの月で100%参加不可だったため、実際には今月実施予定だった苦手曲克復月間と入れ替えたのが経緯でした…って、もったいぶった割には大した理由じゃなかったかな?

ところが…。当日に20時ごろになるとの連絡あり。いやぁ、これで欠席連絡になったら、「何のために前倒ししたんだぁ〜っ!」ってなことになってしまいますんで、ちょっと不安はあったものの、予告通り、20時に来てくれました。

まぁ、音取り練習が主体になる&担当者本人は鍵盤叩くのが苦手な人なので、先に音取りやってもよかったのですが、上記のこともあって、あえて来るまでは練習しないことにしてみました。 というのも、不人気投票も控えていました(現在開催中)ので、この時間を利用して、気持ち良くおさらばできるように、現在生き残りの曲を古い順に歌っていきました。担当者来た地点で4曲を消化。これで不人気投票に向けて万全な体制となりました。

で、今月のお題はといえば、多田武彦“航海詩集”より「わが窓に」。メロス出版(現パナムジカ)ですので、知名度は低めでしょうか?個人的には東芝EMIのCD=合唱名曲コレクション41の中に(組曲としてではなく)単曲で収められているのでそちらは耳にしていますが、世間一般にはタダタケ曲の中ではマイナーな方だろうなぁ(メジャーだったら、組曲で収められているし…)

元々は4曲で構成されていた『航海詩集』が何と50年の歴史を経て、(グリークラブアルバムNEXTに収録されている)“帆船の子”を加えて5曲の組曲として増補改訂された、この経緯が語られたのは収穫でした。まぁ、ここでは特に語らないですけどね(おいおい)。

とにかく、最初(わが〜まどに〜の“が”の音)が難易度高いのですが、ここさえ押さえられれば後はタダタケらしい音の進行です…あっ、Bassにはそこも関係ないんですけどね…。 そんなわけで、最近のBGには珍しく、当面2曲のタダタケ曲(もう1曲は4月より練習開始の『雪と花火』よりU.彼岸花)をしばらくは堪能していくことになります。

<次回練習>
日時:2021年7月8日(木)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:Richard Strauss「Traumlicht」
問合せ:biggold0822@gmail.com
posted by chachu at 11:14| Comment(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする