2022年12月24日

2022年の別れ

12月20日(火)は男声合唱団Big Goldの月イチ練習でした。はい、残念ながら、今月も木曜日の予約ができませんでした。言うまでもなく、今年最後の練習でした。すっかり“細々”にはなってしまいましたが、一年間を無事終えることができたのは、少ない人数ながらも団員の出席率の高さのおかげかと思います。今年は久々に単独ステージに立てた(ついでにマスクなしで歌えた)のも収穫だったと思ってます。ちなみに、現在も団長募集中(注:私は団長ではなく、あくまでも事務局)です。

年内最後の新曲となったのが、Sea Chanty より「Rolling Home」。担当は私。好きな順に選曲していくとどうしてもドイツ語曲に偏ってしまう私としては、それを避けるべく、@日本語、A(黒人霊歌やSea Chanty中心の)英語曲、B(ロマン派ドイツ語を中心の)それ以外の言語の曲をローテーションしておりまして、今回は英語の番でした。

まぁ、この曲は今は亡き男声合唱団Fで歌っている曲で、Bari Soloもあるのですが、私は他のSoloをやったこともあり、このおいしいSoloを本番では歌うことがなかった(練習中は頻繁にやっていたので、実はBassパート=ハミング隊の音が実はあまり頭に入っていなかったりして…)こともあって、色々な意味で思い出のある曲(?)でしたので、今回の選曲に至りました。まぁ、現在Bassは一人しかいない状況ですので、私がSoloやっちゃうとBassがいなくなってしまうけど、気持ち良く歌うことが第一目的ですんで、当面気持ち良くSoloさせてもらえれば良いかなと…。

グリークラブアルバムClassic(or 旧3集=オレンジ本)にも収録されている北村協一編曲版ですんで、団員のほとんどが耳にしていたり歌ったことがあったりの曲ですので、音取りには苦戦せず、すんなりと練習は終了。余った時間は未だ不完全燃焼の続くRichard Staruss「Traumlicht」をこの日は、一回音源と一緒に歌った後に合わせてみました。まぁ、細かい音の確認をしていたらいくら時間があっても足りないし自分の裁量ではそれは出来ないので、これでとりあえず、不人気投票で落ちることがあっても、トラウマになってしまうことは避けられたかなと…。

後半は、今年の歌い収めということもあって、一通り歌ってみました(って、いつものアラカルト練習と大きく変わらないけど…)。新曲順に生き残り曲を追いながら、欠席者の曲は誰かが手をあげたらやることにしてみたところ、多田武彦「年の別れ」を歌うこととなりました。担当(欠席)者からも「(自分は行けないけど)是非!」なんて声もあがっていたこともありましたが、その声が届いた…ことにしておきます。 さぁ、来年も楽しくやっていきましょう!

<次回練習>
日時:2023年1月17日(火)19:00〜21:30
場所:曳馬協働センター301会議室
追加曲:なし(苦手曲克復月間)
問合せ:biggold0822@gmail.com
posted by chachu at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする