…って、もうニューヒーローじゃなくなっちゃったけど…。

キッズステーション(スカパー)で放送されていたここだけのオリジナル特撮(と言っても良いのかなぁ…


放送開始前の自分のBlogにも記されておりますが、実際に放送を観てみると、予想通りではあるのですが、“特撮ヒーロー”というより、どちらかというと“ローカルヒーロー”的な存在だったかと…。そんなわけで、今回はご当地ヒーロー(って、ご当地ではないんですが…


何と言っても、エコガインダー自身も言っているのですが、「時間がないんだ!」と、限られた放送時間で一話完結させるべく、戦闘シーンが極めて少ない…。これ(=戦いが始まるとすぐにエコロジービームを繰り出して、ほとんどの話がそこで戦闘終了…


いずれにしても、毎度鈴木ファミリーが何らかの環境の無駄使いをすることで、ムダーナとハカイスという悪者達が現れ(こいつらも憎めないキャラで、最終回は“友達”になっちゃうんですけど…)、今回は何がいけなかったのかについて解説…。

なお、未来から現代へやってきたエコガインダーが未来の博士と通信する際には、手動で機器をクルクル回しながら自己発電を起こすことで、モニター付きで通信可能となってましたが(手動のためによく画面がぶれるところが何気に芸が細かかったなぁと…)、果たして未来は、環境にやさしくするためにそこまでする時代になっちゃうんでしょうか? 毎度のエコの話よりこの何気ない通信シーンの方が、返って説得力があったりして…。

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