で、朝一の“病院”とは、健康診断の結果によるもの…。うちの会社の健康診断は、大腸がん検診だけは別の病院で、残りはS検診センターがバスでやってきて行っております。大腸がん検診は速攻で結果が渡されるのですが、普段全く眼中になかったその大腸がん検診の一日目の便が見事に陽性となってました。ドキドキ感が全くない中開封し、ご案内がいつもより多めに入っていて、やっと事態を把握できたわけでして…。

なお、この日は血液検査(Sセンターが既に実施済だが、それだけではいくつか足りない項目があるようでして…)と次回の予約がメイン。本番は内視鏡検査予約後となるわけで、まだまだ憂鬱になるのはこれからといったところ(?)。

朝8:15ギリギリに入ると、同じ会社から私以外に2名がエントリーされていました(本当はもう一人いたようですが、すっかり忘れて予定を入れてしまったとか…)。一人は私と同じく初体験ゾーンで、「常連にはなりたくないよねぇ」なんて話を繰り広げておりました。
そして、(別棟にいるので)ほとんど会話をすることのない女性と、肛門診察の待合で出くわし、向こうも何かしゃべらなきゃと気を遣ってくれたのか、「私、いつもここ来るとき迷っちゃうんですよねぇ」と話を切り出してくる…。思わず、私「えっ、いつも?」ということで、彼女が本日で3回目であることを聞き出す…って、ほとんど会話しない相手に言うことじゃない気もするけど…。そうですか、常連さんでしたか、さっきの会話が彼女の前ではなくて良かったなぁと…。

事前に、嫁「若くて可愛い女性とかいたら、おしり見られるの嫌だよねぇ」 私「そんなの男に決まってるじゃん、可愛い女性なんかいるわけないよ」なんて会話をしてましたが、先生はもちろん男性だったものの、一緒に看護師=女性もしっかりいました…若くなく、可愛くもなかったですけど(失礼

可愛い女性といえば、その後の次回の予約等詳細内容の説明を受ける際に、「Fさんですよね、ご無沙汰してます」と声を掛けられる。現在VV休団中で結婚して名字も変わったTさん(旧Kさん)に出くわしてしまう…。知人に知られるのはちょっと恥ずかしいもので…。

対応はしっかりしており、合唱団の時とは全く違うあくまでも患者に対しての丁寧な対応をしていただきました。そんな中、「〇〇しておいた方が“楽チン”ですので」とか、話の所々に“楽チン”が登場して、妙な違和感を覚えた。思わず、「じゃあ、“楽チン”な方で!」とか言いたくて仕方がなかったが、一応患者らしく大人しくしておりました。

ということで、言われるがままに売店で前日の検査食(1050)円を購入。前日の昼はゼリーミール&ウエハース、夕食はおかゆごはん+豆腐ハンバーグ+味噌汁、更には“間食つき”=ビスコ という、グリコ食品セットを購入することとなりました。
Sセンターの再検は2回経験してますが、この時は無料だったため、てっきりこの1050円で終了するものと思ってましたが、この日もしっかりお金をとられ、次回の検診を含め10000円以上かかってしまう模様。次回は「絶対に自家用車ではこないでください」なので、嫁の休みに合わせたかったのですが、予約の空きがなく、「GWなら…」という話になりそうだったので、嫌なものはさっさと済ませたい主義の私としては、(嫁の休みの日はあきらめ)4月上旬にさっさと予約を入れてしまいました。
あっ、気になるもう一方の健康診断結果はLDL-C(大体“肝機能”か“脂質代謝”がNGなんだよなぁ)が赤だったものの、基準値をちょっと超えただけで経過観察に留まりました。ダブル再検じゃなくて、良かったんだけど、こっちだけでも結構今からブルーです。
