2015年02月24日

青春スイッチ、オン!

フォーゼキタァ.jpg本日9冊目のVol.10 仮面ライダーディケイドが発売となった講談社の仮面ライダーOfficial Mook『仮面ライダー平成』。全く追い付いていないというより、逆にどんどん遅れて行ってますがどんっ(衝撃)、気にせず4冊目=Vol.13“仮面ライダーフォーゼ”を語ります。

世界の平和を守っていた昭和ライダー(いや、最近は上野樹里一人のみを守っている気もするけど…爆弾 by 大和ハウス)に対し、ある町のみを守るなんてことも当り前になっている平成ライダー。フォーゼに関しては更に小さい規模=学園を守るヒーローだったりします…。たらーっ(汗) まさか、仮面ライダーで学園青春ドラマやるなんて、想像してませんでした。ここは良い意味で期待を裏切ってくれたと思います。

宇宙キターッ!」も当時は流行ったよねぇ!最初は「キョーダイン(スカイゼル)のパクリ(オマージュと言うべきかな)?」とか思いながら見ていたロケットフェイスも一年間見続ければ、全く違和感のない平成ライダーの出来上がりということで!なお、劇場版では現代版キョーダイン=グランダイン&スカイダインも(悪役ではあるものの)登場しておりますが、個人的には現代版(石ノ森原作版)イナズマンの方が嬉しかったり…。がく〜(落胆した顔)

昭和な香りたっぷりなリーゼント&短ランの如月弦太朗(=フォーゼ)。今ではすっかり有名俳優となった福士蒼汰のテレビドラマ初主演だからこそのこの恰好(あっ、今だったらきっとやらないだろうという意味ね)。ファンだったら一見の価値ありです…あっ、私は別にファンじゃないんだけどね…。パンチ

スペシャル・インタビューはヒロイン=城島ユウキを演じた清水富美加。ヒロインでありながら、テンションハイなおバカ系(失礼)で宇宙オタク…なんてヒロイン、「よくやったよなぁ」なんて思ったりもしましたが、どうやら元々ユウキはもう少し賢くて頼りになるイメージだったらしい。そうかぁ、彼女の自然体に近付けた結果だったのかぁ…。あせあせ(飛び散る汗)

仕舞にはゾディアーツ(=敵)幹部の一人にまで成り下がってしまう(逆においしい役所かな?)わけですが、本当の最後(というか、後日談としての劇場版)は、幼いころからの夢だった宇宙飛行士になってるだなんて…同じ頃(ちょっとフォーゼに遅れて)、アニメ化された『宇宙兄弟』を観て、「学力もなければ宇宙飛行士なんてなれるわけないよなぁ…」とか、改めて思ったわけでして…。爆弾

仮面ライダー生誕40周年記念作品は、ライダーマン=結城丈二を演じた41歳という若さで亡くなった(気が付けば来年で30年になるのかぁ…)山口暁に捧げたい。そう、城島ユウキは結城丈二のアナグラムだったりします(放送当時気付けなかった自分がなさけない…)!もうやだ〜(悲しい顔)
posted by chachu at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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