気を取り直して(?)、本日はVol.14 “仮面ライダーウィザード”を語っていきたいと思います。指輪の魔法使いな仮面ライダーです。魔法使いといえば、すぐに思いついたのは、魔法戦隊マジレンジャー。そして、各スタイルにはフレイム(通常)=赤、ウォーター=青、ハリケーン=緑、ランド=黄で「これでピンクが登場したら、一人でスーパー戦隊じゃないか」とか思ったけど、さすがにピンクは登場しませんでした。
謎の多かった白い魔法使いですが、この本にはしっかり(いやカッコ書きなので、“しっかり”というほどではないけど…)仮面ライダーワイズマンと記されております。ワイズマンとはファントム=敵のボスになりますので、要は一人で正義と悪の両方に加担していたわけでして…。
この目的が実の娘であるコヨミを復活させるためだったと知った時には、「親バカも大概にしておけ!」とか言いたくなって、個人的には正直興ざめしてしまった(とはいえ、最後まで欠かさず視聴してるんだけどね)。
スペシャルインタビューは、敵幹部・メデューサ(=ミサ)と仮面ライダーメイジ(=飯森真由)の一人二役を演じた中山絵梨奈。複数の仮面ライダーに出演した人がここに登場することが多かったので、個人的予想は川口真五(かつては(響鬼で)仮面ライダー轟鬼、そして、今作でも仮面ライダーメイジ(は3色=3人いる量産型ライダー)を演じた)だったのですが、見事にはずれましたね。
ちなみに、残り一人のメイジは中学生が変身しちゃってますので、「さすが量産型(何でもあり)」ってな感じであり、更には、どう見てもスカート姿でしたんで、個人的には違和感がありありだった…。(誰も言ってないと思うけど)“オカマライダー”として私の中にはインプットされてしまった(真由メイジが最初に登場して女性ライダーが植えつけられてたこともあるかもしれないけど…)。
あっ、インタビューではもちろん一人二役についても語っております。演じやすかったのは真由(何しろ人間で、高校生ですからね)だったそうですが、個人的にはメデューサやってる方が好きだったかなぁ…。
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