2015年07月12日

るろたみ

8月末に“国際交流コンサート”ということで、カールスルーエ独日協会合唱団(デア フリューゲル)が磐田で演奏会を開きます。“交流”というからには、お相手の合唱団もあるわけでして…。そこの男声メンバーが少ないということで、VV男声メンバーにも(指揮者Oさん経由にて…って、紹介者は出演しないんだけどね)お声がかかることとなりました。

團伊玖磨筑後川』を歌うと聞いても私的反応は特になかったもののがく〜(落胆した顔)シューマン流浪の民』を合同(もちろんドイツ語)で歌うというのには思いっきり反応。なお、『流浪の民』は高校時代に男声合唱にて歌いましたが、もちろん日本語。「ドイツ語でドイツ人と一緒に!」に釣られて賛助出演することにしました。るんるん

で、そんな話を耳にした翌日が練習日だったので、その日はパス。楽譜を揃えて、音取りもしっかりやっていくのが礼儀…とか書くと格好良いけど、単純に初見で歌えないだけですけどね…(何しろ、Oさんメールの練習日付も間違ってたし…)たらーっ(汗)。すぐに流浪の民をネットからダウンロード&筑後川を(社割で)注文。ただ、それだけでは終わらないんだよなぁ…。

Blumenlieder-Medley』といういわゆる花の歌メドレーにも出て欲しいということで、(練習の)事前に楽譜もらえることを条件にこちらも出演することにしました。まぁ、こちらはデア フリューゲルの十八番(YouTubeにもアップされてます)のようですので、それを視聴して大体の雰囲気はつかめました。

ちなみに、『筑後川』は高校時代に終曲=“河口”を歌ったのみで、全曲歌うのは初めて。しっかり音取りして万全の体制でのぞみました。初めての参加ですので、一応時間前に到着してみたら、残念なムード(集まり悪っどんっ(衝撃))。ただ、「おっ、知り合い(Bass)がいる」ということで、ちょっと安心しました。

3時間中最初の1時間は指導者不在の中、一通り全曲を“流”して、残り2時間弱は単独ステージ(と思われる)『筑後川』を指揮者を交えて練習。この指導内容に関しては、とりあえず自分の合唱団ではないし、とやかく書くべきではないでしょう。まぁ、団員から笑いも出ていたので、所属メンバーが楽しく歌えていればそれで良いのではないかと思います。うん、「指導法・考え方は人それぞれ」ということで“斬新な”レッスン(?)でした。

あっ、それでも一言(おいおいパンチ)。“銀の魚”の指導中、♪深い川の深い心の 部にて、「ふかい」の発音&発声を繰り返しながら、「皆さんはこんな感じ」と悪い(醜い)例として取り上げている際に、私の頭の中で“ふかい”=“不快”と変換されて頭から離れなかった…(注;練習が不快だったという意味ではないので、誤解の無いよう…ただ、悪口が好きな先生であることは確か(褒めることもあるけど、そこに必ず一言ダメ出しも付加して褒める)なようです)。どんっ(衝撃)
posted by chachu at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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