2015年07月13日

Tenorってどこ?

昨日は月に一度のプチ・ヴェールの練習でした。なお、この日は浜松合唱塾の修了演奏会もありましたので、(チケットをいただいたこともあり)前半ステージを聞いてから練習に参加したため、珍しく(15分程度でしたが)遅刻となりました。

県民合唱祭が終了して初の練習となります。そんなわけで、新曲が2曲。共にジョスカン・デ・プレの作品。先に練習したのが『Scaramella』(イタリア語)。かなり前から指揮者がやりたがっていたので、既に音はフライングでさらってありました。ところが…。たらーっ(汗)

(以前からTenorは危機ですが)現在Sopも(秋に産休?の人もいるので)危機=人員不足。ということで、選曲もあまり高音が出てこない作品を選択しているようです。まぁ、マドリガーレ(いや、この曲はその前身=フロットーラと区分されるようですが…)のような昔の曲は割と調を変えて歌っても問題ないので、指揮者が楽譜を作って持ってきてました。

で、更にAltとTenorをコンバートして元Alt音(のオクターブ下)を歌う…となると、TenorとBassが高さ的には逆転…で、ようやく、“ところが”に続くのですが、楽譜上のTenorをBassが歌い、BassをTenor(+Bariの一部)が歌うこととなったのでした。あえてTenorがヘ音記号なのはそれを最初から狙っていたようです。まぁ、それも事前に確認できていたので、どちらでも歌える状態ではあったんですけどね…。るんるん

途中の歌詞に♪ボーロ ボロンボ という歌詞があり、だからというわけではないが、歌詞をつけ始めたら、はい、お約束の“ボロボロ”状態。どんっ(衝撃) まぁ、イタリア語はほぼローマ字読みなのでまだ良い。2曲目の『Mille regrets』に至っては、フランス語ですので、相変わらず法則がわからない…。指揮者が読んで聞かせるも、曖昧母音でカタカナにするのも大変たらーっ(汗)…いや、これを何とか克服しないとなぁ(フランス語で歌いたい曲も個人的には結構あるので…)。あせあせ(飛び散る汗)

とりあえず、両曲の音取り&歌詞付も無事終わり、再び『Scaramella』に戻った際、指揮者より、「8小節目のlancia etの発音がTenorおかしい!」という指摘有。で、しばらく他人事だと思っていたのですが、どうやら私達に対する指示だったようです…。ふらふら なお、(実際の)Tenor陣は自分達のことだと思っていたりで…。爆弾 う〜ん、この曲限定ではあるもののTenorと呼ばれて反応できるようになるにはしばらくかかりそうです…。フリーダイヤル

あっ、欠席連絡のあったはずの0.1t団代表…というか隣のT君(いや、VVに来てないので久々ですけど…)がちょうどフランス語でde vous(注:デブではないけど…)を歌っている頃にやってきました。あっ、Bassにはこの歌詞ないんですけどね…。パンチ
posted by chachu at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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