
辛うじて(20分程度)参加した前半Hさん練習。前回の練習(こちら)にて、「ほとんどの演奏がそうであるように…」と語った指揮者に反論してみましたが、(それを読んだわけではないだろうけど)いくつか演奏を耳にしてきたようで、don don diri diriの出だしをMAXにするという“リセット”がかかりました。
ただ、(もう一人の指揮者Oさんも気になって確認していましたが、それでも)各番の冒頭リピート部の1回目・2回目は特に何も変化なく同じ声量で繰り返すようです。まぁ、(上記のように)やっていくうちにまたリセットされる可能性もある(本人的にはとりあえず愛唱できればそれで良し=所謂行き当たりバッタリ)ので、気にしないでおきます。

なお、先週(これもOさんから)歌詞の内容に関して話が出たからか、ネット検索して和訳を皆に説明していましたが、いやぁ、ネットで調べなくても(Hさんも持っている)リーダーシャッツ(1993版)には載っている(綺麗に意訳しちゃってますけどね)のだから、そっちを用意していれば済んだ話だと思ってみたり…。

MLで流すようなこと言ってたけど、家帰るとすぐ忘れちゃう人なので


後半Oさん練習。この日もパレストリーナ『Missa Papae Marcelli』より“Kyrie”を練習。先週の記事で「さぁ、いつ歌詞は付くのかな?」と書きましたが、この日も特にそれらしいものは用意されず、歌詞=Kyrie eleison & Christe eleisonの頭=Ky&Chがどこで始まるのかだけを指示し、あとは「各自で自由に歌ってみて」という展開。
パート内で揃えるというよりも「各自がどのように歌いたいか?」を見て歌詞割を決めていくというのは、おもしろい実験だし、ある意味勉強にもなることは理解しているつもりです。ただ、(先週も書いた通り)これじゃ時間がいくらあっても足りないんだよなぁ…。

そんなわけで、(そもそも先週の地点でたたき台が用意されるはずだったんだけど…)結局歌詞付の楽譜が用意されることになりました(今度こそ決定事項だよなぁ…多分


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