

ルフィの(義)兄・エースの死から2年の月日が流れ、現在放送中のドレスローザ編で、もう一人の兄=サボとルフィが感動の再会を果たすわけですが、では、サボが何故コロシアムにいてルフィと入れ替わることができたのかとか、エースが死んだ時一体サボは何をしていたのか等、疑問が出てくるわけでして…。
まぁ、エースが死んだ時に何をしていたのかまでは描かれなかったものの、自分が何もできなかったことを悔やんでいることは確かであり、ちょっとだけすっきりしました(えっ、フィクションなんだから割り切れば済む話?)。まぁ、あくまでも総集編の中に、原作を壊さない程度のサボ目線での物語進行ですので、謎に迫るといったものではなかったのはちょっと残念だったかな?
ただ、おかげで登場人物の多さが尋常じゃなかった(?)ドレスローザ編の人物相関みたいなものを復習することができたので、ある意味“新鮮”だった。何しろ、コミック集めてるのは私でも、私より娘の方がよっぽど内容理解しているからなぁ…う〜ん、年はとりたくないなぁ…。

ここではドレスローザ編の合間に、ルフィ、エース&サボの義兄弟の杯を交わした少年時代をサボの回想的に盛り込んで、物語をつなげたもので、特に違和感なく一つの“サボの物語”として観ることができた。格好良くなったサボですが、飯食ってる姿はルフィと同様にガキンチョだったのも個人的にはGoodでした。

そして、そもそもルーシィの正体がルフィであることがバレバレの中、ここで入替ったら間違いなく「(いくら変装しているとはいえ)顔から背丈からバレバレだろ」とツッコみたくなる中、予定通り(?)メラメラの実を手にして、エースの能力(火炎)を引き継いだサボ。今後の活躍に期待したいところですが、あまり活躍し過ぎちゃうと話を更に引き延ばしちゃう結果になりそうなので、ほどほどに活躍くらいで…(?)。

ちなみに、見逃した方に朗報…まぁ、予想はできているとは思いつつ、Blu-ray&DVDの発売も決定していたようでして…。11月27日に発売とのことです。初回特典には何とメラメラの実が付いてくる…はずはありませんのでご注意を(おいおい
