ちなみに、この制度に関する意見聴収(らしきもの)があった際には、一つだけ物申させてもらった。遠隔団員が練習に来ること自体はもちろんWelcomeなのだが、ステージに立つのであれば、一度も練習にも出ないで本番にだけ立つ人を良しとするのか?まぁ、大半は「さすがにそんな人はいない」ということでしたが、それを許可するのであれば、毎週の練習なんて正直不要になってしまう…出席率の高いメンバーほどバカを見るという世界。
まぁ、普段の練習=ステージのためというわけではないし、練習に参加する=歌が歌える のだから「バカを見ることはないだろう」という意見もあるでしょうが、少なくともステージ前になると突然出席率が上昇してくるVVの現状としては、どうしてもこんな考え(実際にステージ前に出席率の低い人に向けたいわゆる“反復”練習も多く経験しているしね)を抱いてしまいます。
「練習でしっかり出来てないならステージに立つ意味はない」というのが持論ですんで、エキストラ頼りにするくらいなら、ステージなんか不参加で良いのではないか(注:現状のVVはエキストラ頼りにはなってませんけど)…と思いつつ、そうなると(まだまだ暑いけど)“冬枯れ”状態継続になってしまうので、モチベーションUPという意味では意味を持つことも否めません…。

ただ、「そこは指揮者が責任を持って、(乱すようなら)本人に直接指摘する」という発言があった一方で、(後出しジャンケンにて)もう一方の指揮者「私はユルい練習で…」とかふりだしに戻すKYな発言もあって、怒れてしまった数ヶ月前


昨日の前半Oさん練習。会場に着くと、Bassが熱かった。遠隔地団員となったBass T君が練習に参加していたこともあって、私を含めて5人がBassにいました…あっ、人口密度が高くて“熱かった”(一人いるだけで周囲温度を2℃あげるという噂もあるしね…)という説もありますけどね…。

この日のOさん練習もパレストリーナ『Missa Papae Marcelli』より“Kyrie”。ここぞとばかりにBariとBassの掛け合いを何度となく練習することとなりました。div.する時には今月はずっと一人だった私ですが、やっぱり3人いると歌っていても合唱してる感じがします(?)。まぁ、それよりも隣とバカ話のできる人がいるのが嬉しかったりして…。

で、肝心な遠隔地団員制度ですが、この日は珍しく会計Tさんが欠席。このまま年内参加しなければ踏み倒せちゃうので、「1000円は俺が預かる」と言ってみたのですが、残念ながら信頼してもらえなかった…うん、私も(来なければ)“永久に”預かるつもりだったんで当然なんだけどね…。言うまでもなく1ヶ月後の合唱祭にも誘われてましたが、快い返事はなかった…このままだと本番Bass二人説もあったりして、人手が欲しい中ですが果たしてどうなることやら…。
