
劇場版に登場した(って、観てないけど…)進ノ介の息子のエイジ。母親が誰かなんて気にしたことはなかったけど、そうですかぁ…。これぞ「つながった」ってな感じですかね(注:下ネタではありません…)。

今作はイケメン三人衆と呼ばれた三人のロイミュード達(=ハート、ブレン、チェイス)の活躍ぶりがGoodでした。「ハート様」と呼ばれる度に、“北斗の拳”のヒデブハートが頭をよぎって仕方がなかったけど


そしてブレン…どんどん落ちぶれていき、一時は完全に三枚目キャラと化しており、トリプルライダーキック受けて肉体を破壊されながらも、それでも生きながらえるしぶとさ

で、三人の中で最も注目したのは、やっぱりチェイスでした。何しろ、シャドウムーン的立ち位置であることが放送前から話題になって、オールドファンとしては彼には目が離せなかった。まぁ、ライダーになっちゃったタイミングとしては予想より早くて拍子抜けしちゃった時もありましたが、仮面ライダーチェイサーになってからも目が離せないキャラでした。
チェイス(ロイミュード)と霧子(人間)の“禁断の恋”は実ることはないことはわかってはいたものの(二人のインタビューでもはっきり否定してたしなぁ)、どのようにこのチェイスが失恋しちゃうのか…って、今までの仮面ライダーでは滅多に見られない三角関係(?)も楽しませていただきました。

進ノ介と霧子それぞれにまんま問答しちゃって、二人の同じ慌てぶりから諦める道を選ぶなんて、人間でもなかなかいない良いヤツでした。散々敵対視されてきた剛(=仮面ライダーマッハ)を守って命尽きちゃうのも泣かせるシーンでしたね。


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