市民合唱祭が終了した直後に更衣室にて、私「次は何(の曲)やるんですか?」と指揮者H氏に尋ねた際には、「まだ何にも決めてません」的な発言があり、当面冬枯れ(?)状況は続くのかと思っていた矢先、突然の発表がありました。
それが指揮者(兼日曜作曲家)Hさんの休団宣言。VVに合併(私も過去には所属していたOさん指揮のグリーングラスエコーとHさん指揮のVOX POPULIが2002年にVVとなった)して以降、ずっとこの二人の指揮者体制で運営含めて支えてきて現在に至っておりますので、特に前身のPOPULIからH氏についてきたメンバー(まぁ、現在は休団者含めないと二人しかいないのかな?)にはかなりショッキングだったようです。
実際には夏休みに代表(兼指揮者)のOさんにはそんな話があったようでして…。なので、冒頭の発言は告知するタイミングを見計らっていた故、「決めていない」わけではなく、「(やらないことを)決めていた」だったわけでして…。 昨日の練習には歌い手として皆の前に姿を現わし、挨拶をしておりました。もっと早く告知していれば、休団している人とかももしかしたら一時的に復団したかもしれないのに…まぁ、そこは本人の意志なのでとやかく言う筋合いはないですね。
私は2006年に入団したので…とはいえ、それでも9年間という決して浅くはない付き合いでした(いや、別に転勤になるわけでもなく、練習場所も近所ですので、過去形にするにはまだ早いんですけどね…)。さぁ、「今後のVVどうなるの?」(Oさん一人体制は個人的には“暴走”が恐いのと、貴重なTenor戦力を常に欠くことになる)とちょっと心配してみましたが、心配ご無用といった感じでしたかね?
既に、Tenor Iさんに打診はしてあったようで、指揮者二人体制は今後も継続していくようです。それにしても、複数の合唱団(しかも県東部や県外もあったり)に所属して、多忙を極めるIさんだけに、個人的には「あの人がよく請けたなぁ」と思ってしまった。
まぁ、私的にはBGでも一緒に歌っている人だけに、指導能力の方は全く心配していないものの、良くも悪くもアクが強い(=刺激的&押しが強い)ゆえ、今まで(この団では出席率もあまり良くなかったからか、かなりおとなしかったもんなぁ…)とのギャップに、果たしてメンバーがついていけるのかは疑問だったりして…。
ただ、昨日の練習では発声の面(現在のVVには最も不足している所だと思う)にも触れて、自分のやりたい音楽をわかりやすく伝えておりました。何をするかも全く決めていなかった初練習の中、とりあえずHさんが今までやった曲をいくつか取り上げましたが、丁寧な音楽作り(何にも考えてこなかったとは思えない)に好感持てました。鍵盤片手に前に後ろによく動くので、床のおみやげ(本人持参)を心配する人がいたのは笑えたけどね。
2015年10月03日
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