
今回も情報源はVV指揮者(兼BGメンバー)のOさん。今月の特集がドイツ・リートだと聞いたら、「もうこれは買うしかないでしょ!」ということで、Amz〇nにてGetしました。どうやら、私の勤める会社でも扱っているらしく、若干社割が利くらしいのですが、取寄せになるので、(少しでも安くがモットーな私ですが)雑誌は旬なうちに読まないとね(?)。
ドイツリートといえば、現在VVで練習中のメンデルスゾーン『Auf dem See』をやる際に、「シューベルトの同名の歌曲があるので、聞いて発音などの参考にするように!」とのお達しが流れて、自分が持っていると思い込んで(実際探したら持っていなかったことに)勝手にショックを受けた私。

まぁ、Amaz〇nのいつぞやのキャンペーンで200円分のデジタルミュージック用のポイントがあったので、惜しみなく使いました。もちろん、Dietrich Fischer-Dieskau版にて1曲のみ。このアルバム(21枚組)が登場した時には金額は40,000円くらいしたと思う。さすがに、この金額は当時学生の私には厳しかったんだよなぁ…。あっ、今では10,000円以下で買えるのに、手を出していないということはあまり学生とか関係なかったりして…。

いずれにしても、ドイツ・リートを中心とした歌曲の男声合唱編曲版は、畑中良輔・福永陽一郎・北村協一全盛時代には多くのグリークラブによって歌われ、その影響を多大に受けた男声合唱出身の私。ドイツ・リートのCDも我が家には100枚をゆうに超えております(数えたことはないんだけど…)。
あっ、話を『ハンナ』に戻しまして…。永遠のドイツ・リートと題して特集された記事の最初は作曲家から。12人の作曲家を取り上げて、8人は1/3ページ程度の解説(残りは1/6で半分は肖像画なんだけど)。物足りない感もなくはないが、これだけ多くの作曲家を解説した点は評価に値すると思います。
続いて、詩人達についても解説。まぁ、ここは今の所パラパラと目を通した程度…いや、読みますよ、そのうち…。

あとは1ページだけではあるものの、現在入手可能なCDの中から、戦後活躍した名歌手7人を取り上げているのも見逃せなかった。たった1ページではあるものの、7人中5人のアルバムは持っており、一人で勝手にドヤ顔状態でした…。

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