まぁ、VVの実際(抽選結果)はもう少し早かったらしいけど、BGの本番とVVのリハが被るということで、調整してもらったようです。まぁ、指揮者二人がBGに所属しちゃってるし、今では少なくなった兼務メンバーとはいえ、影響力は大きいからやむなしでしょうね。
で、毎週金曜日は合唱団VV練習日。2週間前にOさんが仕事で遅刻した分、2週連続で前半Oさん練習、後半Iさん練習となりました。逆に来週はIさんが欠席のようですので、芸術祭前の追い込み練習としてタイミング的には良いのかもしれません。
そんなわけで、昨日の前半は言うまでもなく、芸術祭で演奏する2曲が中心。うちパレストリーナ『Missa Papae Marcelli』より“Kyrie”に多くの時間を割いておりました。こちらは回数を重ねている分もう安心…とか言えないのが辛いところです。

もう1曲=中伊豆の子守唄『夕べ夢を見た』(浜松市在住の作曲家・魚路恭子氏の委嘱作品)にて、途中の歌詞(♪鬼が餅つきゃ閻魔が…)が都々逸(どどいつ)にもあるとのことで、「ここから子守唄として引用されたのでは?」ってな話になった。だからどうということはないものの

この曲を歌った際に、「Bassが良くなった」と褒められたのは嬉しかったですが、「さすが4人いると…」というのには疑問符。この日はBari Iさんが休みでBass Sさんが久々に参加(本番どうするのかは未だ明らかになってないけど…)だったため、人数的には同じはず…。まぁ、Sさんがしっかり予習してきてボリューミィだった…ことにしておきます。
後半Iさん練習(そうかぁ、イニシャルで書くのはある意味“気の毒”かもしれない…とふと思った…)。先週に引き続きパーセル『Thou knowest, Lord』。一段目だけでも何度も繰り返して歌うこととなりました。まぁ、ただ繰り返すだけではなく色々注文が入って来るので、単なる反復練習じゃないのはありがたいことです。ただ、本人曰く“休憩時間”とのこと…謙遜 or (相手をおさえつけないための?)牽制なのかな?
高音域がそんなにキツくない曲なので、Altの半数がSopに行っているはずなのですが、たった一人(=Sop エース)が不在なだけで、こうもバランス変わっちゃうかなと思わせる変わりっぷり…人数分のSopの声は正直届いてこない…。ということで、昨日はSopへの注文が多い練習となりました。

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