2015年12月05日

第8回“不”人気投票

芸術祭終了後、男声合唱団Big Goldではすっかり恒例となった不人気投票を行いました。曲が増える一方だと、練習も収拾つかなくなりますんで、“民主主義”団体としては今後やらない曲も投票にて決めております。過半数を目安に5〜7曲を落とす予定で実施し、結果6曲がおさらばすることになりました。さよならを惜しむべく(と言う割には中間結果(=管理者のみ見れる)は日々チェックしてたんですが…)ここに紹介しておきます。

・『ウルトラセブンの歌』(2014.6月〜)…選曲者の元友人による学生の編曲ですが、音は結構難しかった。まぁ、それでも結構形にはなったんじゃないかな?お座敷ステージオファーを断らなければ、日の目を見ていたかもしれません。Bassに歌詞がないのは(プロ編曲じゃない故)あきらめるしかないのかなぁ?

・Josquin des prez『Missa Mater Patris』より“Gloria”(2014.7月〜)…1月の合唱講習会ではBGにとって初体験となる外部講師に指導していただきました。VV 6th演奏会でも歌いました。途中のポリフォニーは最終的にはソリにして若者のスキル向上を…って、そういう目的ではないと思うけど…。

・多田武彦『若しもかの星に』より“遠いところで子供達が歌っている”(2014.8月〜)…男声合唱では定番のタダタケ曲ですが、そんな中この曲(組曲全体でも)は練習するまでは個人的にほとんど耳にしたことはありませんでした…。まぁ、この曲は日の目(=ステージ)を見ませんでしたが、まだ3曲残ってますんで、タダタケ人気は不動と思われます。

・萩原英彦『動物たちのコラール第IV集』より“牡牛の祈り”(2015.1月〜)…選曲者が中心で曲を作り上げるBGだけに、正直担当者の勉強不足(力量不足?)で、拍子が次々と変わっていく中うまく団員への指示ができず、しばらく煮え切らない状態。萩原作品好き(って、あくまでもピアノ伴奏付作品ですが…)な私に一回だけ預けてもらって、更にうまくいかない所は人に頼って、不完全燃焼からは脱却できた感じです。

・宮城県民謡『斎太郎節』(2015.2月〜)…BG初のリバイバル曲(過去に練習した曲の復活…って、創設当初のメンバーじゃない担当者は過去にやったことは知らなかったんだけど…)。演奏会の(勝手に)ステージアンコールとしても使いました。今後は打上げの定番曲になると思われます。

・池辺晋一郎編曲『花嫁人形』(2015.7月〜)…過去に花嫁人形コンクール(於:新潟県新発田市)に参加したことのある選曲者。転調部が特に難しかった。童謡で聞いていた子供の頃は歌詞のことなんか考えたこともなかったので、良い機会だったかもしれない。ただ、出来れば編曲モノは明るい曲の方が嬉しいなぁ…。

5年目に突入したBG。5周年を記念する頃には歌った曲も50曲を超えているかと思います。あっ、もちろんそこで終わるつもりもありませんので…。不人気投票はまたその頃に…。
posted by chachu at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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