2015年12月06日

ちはら民謡?

芸術祭終了(=ステージ後)の練習と言えば、出席率ボロボロがお馴染みの合唱団VV。しかも、一昨日は指揮者(兼代表)のOさんの欠席予告付でしたので、どうなることかと心配してましたけど、個人的には想定内だったかな…Tenorが誰もいなかった(指揮者を除く)のも予想できてたしね…。

で、まるまるIさん練習となった一昨日。前半は新曲=千原英喜淀川三十石舟歌』の音取り練習となりました。以前からやることは予告されていたし、楽譜も渡っていたため、私的にはいつ練習しても良いように準備はしてありました。

ただ、いつもなら最初に一回だけ合わせてみて、皆の予習がどこまでできているかを確認するのが、今までの傾向(今までにない文化?)でしたが、今回は(千原曲ということもあってか or はっきりいつからやるということを告知していなかったからか)音取りから入りました…って、私が到着した時でも、AltとBassしかいなかったので、合わせようにも合わせられないというのが正確なところかもしれませんけどね。

そういう意味では指揮者が両方ともTenorになったことで、練習時に一人はTenorがいる状態になったことはこの団にとってはメリットかもしれませんね。過去に何度となく実施したTenor獲得キャンペーン(3ヶ月団費無料)の甲斐なく現在はまた苦しい状況になってます…。あっ、それを言うならSopも(かつては必要以上に厚かった)Bassも獲得キャンペーン必要かもしれませんけどね…。

話を戻して、VVで千原曲をやるのは、『お伽草子』をやった時(2010年)以来じゃないかな?この時は組曲3曲中2曲というある意味“中途半端”、ある意味VV“らしい”扱い方となりましたが、今回の曲は(組曲ではなく)単曲。楽譜は猿楽談義《翁》の中におまけ的に存在しているようですけど…。

ちなみにOさん曲でも1曲千原曲をやる予定(練習し始めるまでは、何かは記しませんけどね…恐いので?)。とにかく、千原曲は(難しい音も沢山あるけど)ユニゾンや2パートのオクターブとかも所々出てくるので、旋律少なめのBassにとっては歌っている感あることは間違いないかと…。

なお、「やりたい曲があれば…」なんて話も出ていて、今までの私ならすぐにドイツ語ロマン派を“駄目元”であげていたのですが、Iさんになっていきなりメンデルスゾーン(しかも世俗曲)を自らやってくれたこともあって、それなりに満たされているため、この日は特に希望出しませんでした。男声合唱ならいくらでも出てくるんだけどなぁ…。
posted by chachu at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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