
思えば、5年と持たずに買い替えている我が家のPC。年賀状を出さなきゃならないこの時期にダメになって、急いで購入せざるを得ない状況を作ってくれるのは果たして誰に責任があるのか…。まぁ、少なくとも今回の責任の所在ははっきりしているんだけどね…。そう、今回は壊れたのではなく、壊“し”たんだよなぁ…息子が。

14日のこと。珍しく嫁さんから私の(職場の)携帯に昼休憩に連絡が入る。自宅にいた息子が出掛ける前に急いで調べモノをすべくPCを立ち上げたが、バタバタとその辺を行ったり来たりしているうちに、ケーブルに足を引っ掛けたらしい。
どんな足の引っ掛け方をしたのか、PC本体が落下。1mくらいの高さがあり、モニターと一体型なため、かなりの衝撃をうけたことは間違いない。焦ってPCを立ち上げようとするも、初期画面で沢山の線が表示され、OS起動途中でブルー画面となり、まずは嫁に電話をしたらしい。
(私の)心を落ち着かせ帰宅後にPCを確認。はい、上記の通り完全に行っちゃってました。手はつくしてみたもののどうにもならないため、もう買うしかないということになりました。おそらくハードデッィスクだろうと思い、最近の作成したデータはもちろん、音楽データとかもバックアップをしていなかったことが頭から離れず、お馴染みの状況へと陥ったわけです…。

で、翌日たまたま休みだった嫁が量販店へと足を運んだわけですが、そこの店員がよくありがちな“上から”だったわけでして…。何よりも4年前に「今は一体型が主流」とかあんた達が言うからしょうがなく(モニター&本体)一体型を買ったと言うのに、今回は逆に「今時一体型ですか?」(いや、そんな言い方はしてないかもしれないが…)と言わんばかり。いや、同伴してたら喧嘩になってたよなぁ…。

まぁ、元々一体型なんぞに興味はなかったので、今回は安いのはノートPC(これもlenovoの4GBに+4GBメモリ増設しようとしたら、lenovoのメモリ増設は保証対象外とか言われる始末…だったら、最初から嘘でも増設不可と言え!結局、最初から8GBの富士通を買う)だということで、まぁ、寒い部屋で作業しなくて済むし、返って良かったかもしれない。まぁ、ハードトラブルあった時にハードディスク取り出すとかができないのはまた数年後に悔やむことになるのかもしれないけど…。
4年前はデータは生きていたので、USB変換ケーブルにて必要データを取り出せたが、今回は言うまでもなくNG。確認後、Windows8.1→Windows10へのアップで更新処理に成功するまでに(8.1の状態でもある程度の更新が必要だったのかな?とにかく、ダウンロードは済んでも10へのインストール開始前に失敗)2晩をかけて、何とか成功。
更にウィルス対策も済ませ(店員曰く初期に導入されているマ○フィーはすぐアンインストールしろとのこと…って、我が家は4年間使ってきたのに完全否定ですか)、ようやく、PCが使える状況となりました。もちろん、今のところはCloudノータッチですけどね…。
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