2016年01月12日

異動

ということで、珍しく職場の話です。まぁ、私が仕事の話を出すときは少なくとも“良いこと”ではないわけでして…。

<タイトル>の通り、今月より私…ではなく、私のグループメンバーの一人が異動となりました。かつては修理部門のエースとして活躍していたものの、そちらの人員削減だかで、ちょうど私が会社を休職中(=約2年半前のこと)にうちのグループに異動となったのでした。

私が復帰できなかったことを考慮しての異動だったため、復帰して今まで通り仕事をこなせるようになったため、結果的には余剰人工となってしまったのは、(もちろん好きで病気になったわけではないものの)心苦しいところ。異動の日付が決まった際に、本人にもお詫びしましたが、「これはこれで勉強になりましたよ」と言ってもらえたのが嘘でも救いどころかもしれない。

年齢的にも結構近くてかつ年下でしたので、同行した際に車での“愚痴大会”に転ずるのが一番ありがたかった存在でした(?)。逆に仕事では資格取得にかなり苦戦してなかなか合格できず、最終的には営業メインに路線変更となっていました…。まぁ、人間得意・不得意あるし、今までCADのキャの字も知らない人にはこ年齢から始めるには厳しかったのかもしれない…。

で、内示が出たのはかなり前だったようですが、12月のセミナーのこと。前半を私が、後半を彼が担当するのが常だったのですが、講習準備をしてちょうど二人だけだった時に、「後半もやるようにきっと課長から言われると思うので…」とか伝えられる。いやいや、当日にそんなこと言われても何の準備もしてないんだから、勘弁してくれよ〜。

ということで、事務所に戻るやいなや、予想通り課長からそのことを言われたのですが、その理由がちょうどマスクしていたこともあり、「風邪をひいて声が出ないから…」といったこじつけ(大体事前にしゃべってるんだし、そんな理由なら本人からお願いorお詫びが来るはずでしょ)だったことにキレてみたら、逆ギレされて嘘を押し通された。

内示の段階なので直接の理由が言えないことはわかるけど、つくならもう少しバレない嘘をついていただきたいし、何しろ(今回に限らず)計画性がなさ過ぎなんだよなぁ…(喧嘩の際にここぞとばかりに指摘したけど、「例えば?」と聞き返され、自覚がないことにビックリ…)。とにかく、付け焼刃で務まるほどこの仕事甘くないです、はい。

ちなみに、現在は今まで通りやりとりしてますけど、過去の病が“人間関係”が一番の要因だっただけに、自分と同じ立ち位置で仕事の中身がわかる人がいなくなったことは今後に不安を残したりします…。まぁ、こういうことが言えてる現状はその可能性も逆に薄いのかもしれないけどね…。
posted by chachu at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 病のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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