2016年01月16日

カルテット再び

明日は合唱講習会。通常なら、ステージ(実際には、“公開練習”ですけど…)の前はそれに向けた練習となるところですが、(先週の練習にて既に予告があったし、その際のBlogにも書きましたが)指揮者Iさんがお休み。まぁ、それでも本番前ですんで、後半残り40分くらいはPurcellThou knowest,Lord』の練習をしていました。

先週までは(暗譜命令が出ていても)相変わらずマイペースなメンバー達…ってな状況でしたが、昨日は一味違いました。先週と同様にカルテット大会を中心としてこの曲を歌いましたが、その先週の練習でそれなりにプレッシャー(もしくは 反省?)を感じたのか、昨日の練習では顔をあげて歌っている人が多かったのは、是非指揮者Iさんにも見せてあげたかった。

あっ、あくまでも“多かった”のであって、相変わらずガン見(注:“岩”見ではない…って、完全な内輪ネタだなぁ…)の人もいましたけどね。いずれにしても、個人的には(この曲に限らず)是非今後もカルテット大会はやってもらいたいなぁ…いや、この団だとそれでまた休団者が増える可能性もあるんで、あくまでも勝手な希望ですけどね。

で、Oさんが得意(代理で指揮する際は特にですが)の歴史的背景を語ったりとかしている中で、讃美歌とアンセムの違いetcについて語られる(個人的には教会音楽もしくは宗教曲で一括りにしちゃって、考えたことはなかったので良い機会だったけど、この違い知ってますか?)。ちなみに、このパーセル曲は初期“アンセム”でひたすらホモフォニーなのも、時代背景が分かれば納得(?)ということになるのかと…。

もちろん、全く動きが一緒なはずはなく、終わりの方に男声が休符となる箇所にて、tenorは二部音符(で以降休符)に対して、Bassは全音符。オルガン(通奏低音)付の場合はそこをオルガンがひたすら同じ音で伸ばすので、それにBassの符も合わせてあることはわざわざ言われずともわかるのですが、dim.すべきかどうかの確認をしようとしたら…。

Bari I氏が自分が必要以上に長く歌っていることを指摘されると思ったらしく、私の質問中に先行して言い訳が割って入る…。まずは人の話を聞いてからにしていただけると助かるんですけどね…。

ちなみに、明日はアクトシティ浜松 大ホールリハーサル室にて、VVは14:20〜14:50となります。聴講は無料のようですが、事前に電話申し込みが必要とか…。ただ、(当日スタッフでもある)Oさん曰く、「ユルいので当日現地で申し出ても何とかなる」とのことですので、うちの娘に実験台になってもらうことを勧めております(おいおい)。
posted by chachu at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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