2016年04月18日

コナン祭り

向日葵.jpg劇場版第20弾『名探偵コナン 純黒の悪夢』も4月16日(土)より公開となりましたが、もちろん(?)観に行く予定のない私(ちなみに、娘の友人は公開初日に観に行ったようです)。本日語るのは、一年前に公開された『業火の向日葵』の方だったりします…。

まぁ、この時期に金曜ロードショーにて番宣兼ねて1コ前の映画を放送してくれるので、急いで観るほどのファンでない私としては、これくらいで十分なわけでして…。 で、今回は20回を記念してということもあって、第1作目の『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』とセットで2週に渡って放送されました。

『時計じかけの摩天楼』は過去にも目にした気もしつつ、はっきりした記憶もなかったのでこちらも録画してみましたが、アニメ映像も発展著しいですね。何とも古っぽさ(昔のアニメ感)がにじみ出ちゃってました…。 まぁ、変にアクションシーンに力入っちゃってる現在のコナン映画ですんで、ある意味落ち着いて見られたことも確かなんですけどね…(私的には、アクションシーンはやっぱりここは特撮が一番かなぁと…)。

宝石泥棒が専門のはずの怪盗キッドが、ゴッホの絵画“ひまわり”を狙う…と来たら、いつもとは違う理由ということは明確なわけでして…。そして、飛行機爆破の地点で、その犯人がキッドでないことも明確なわけで…って、制作側もそこは完全に匂わせてくれちゃってましたけどね。あとはもう真犯人が誰なのか、そして、キッドの目的は何かが注目点になったわけでして…あっ、何気に蘭ちゃんの蹴りが絵画を救うのも注目点だったり…。

それにしても、キッド&コナン&(気を失った)蘭の絶体絶命のピンチ。蘭のことはキッドに任せたのに「らん、らぁ〜ん」の連呼が必要以上に多かったよなぁ…。恋人のことより、まずは自分の命のことを普通なら心配すると思うんですけどね…。

で、見ていて気にせずにはいられなかったのが、絵画鑑定士・宮台なつみを演じたゲスト声優・榮倉奈々ダメダメ声優ぶり。女優としては悪くないと思うのですが、声優としてはかなりのイメージダウン。正直、(毎年劇場版恒例の)公募の小学生達と大差なかったよなぁ…。 7人のサムライの中で完全に浮いちゃってました…。

いずれにしても、キッドファンは今回の活躍ぶりは嬉しかったでしょうね。おっちゃんが麻酔で眠るって謎を解くいつもの“眠りの小五郎”バージョンが好きな方は、今回は残念ながら眠りはお預けですので…(?)。
posted by chachu at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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