
GW中に2回の金曜日を挟む今年のVVの練習は5月6日を休みにして、昨日=4月29日は実施することとなりました。更に、通常練習が幼稚園(無料)で団費にゆとりがあるので、月イチで他の公共施設を借りて練習することとなって、昨日が月に一度の別会場練習2回目(この日も先月に同様クリエート浜松)でした。
二人の指揮者で前半&後半を隔週でチェンジしながら練習しているVVですが、指揮者Iさんがこの日はお休みということで、Oさんのみ練習となりました。こういう時って割と間を持たせるのに苦労する姿が見え隠れすることが多いのですが、昨日はそんなことはありませんでした。
何しろ、魚路恭子委嘱作品『まからんかね』(湖西市の手毬歌)の録音日まで残り一カ月となったわけで、難易度の高い曲ゆえ、まだまだ課題は残っているわけでして…。昨日も後半途中までこの曲一色の練習となりました。まぁ、“慣れ”って重要だと思いますけど、少しずつ進歩は見えております。
自分のリズムと音で手一杯で縦が揃わないため、昨日は(実はこの作品のコンセプトとして、Oさんの意向(≠VVの意向)だった)バリ島の民族音楽・ケチャのリズムを意識して作られていることを作曲者自身により伝えられたこともあってか、初心者向けケチャの楽譜を用意してそれに取り組んでいました。なるほど、確かに“ケチャ”がこの曲の中に見え隠れしていることは今更ながら理解できました。

あっ、“Bari”といえば、Bariton(えっ、そっち?)のI氏=幼稚園での練習の反対意見蒸し返し者。普段は自分の椅子すら片付けずにどんどん帰って行っちゃうのですが、さすがに自分が意見したことに責任を感じたのか、椅子の片付けを取り仕切っている…のかと思ったら…。
手を貸しているように見せて、どうやら“口だけ”だったようで、力仕事を女性に任せて(普段は温厚なAltTさんもさすがにこれには怒ってました)、言うことだけ言って「じゃあ、私は急いでいるんで…」と帰ろうとしている…。思わず、(聞こえるように)「それって人としてどうよ?」と文句ブーブー言ってみたものの、効果はなし…

