2016年05月02日

ダイブ・トゥ・ディープ!

spect.jpg仮面ライダースペクターも4月24日オンエアにて、強化変身を果たしました。とはいえ、ツタンカーメン魂をはじめとして、偉人さんの力を借りたフォームチェンジはとっくに目にしているわけでして…。これだけフォームチェンジがあるとありがたみを感じなくなってしまう今日この頃です…。

で、その名は“ディープスペクター”。私を含む多くの人がデーブ・スペクター(アメリカ人・コメンテーター)が頭をよぎったことだろう。もちろん、マコトが変身することもあって、キャラ的には至って真面目だったりします。お子様が新聞等で“デーブ・スペクター”の文字を見つけて、番組チェックしたらくだらないギャグ言う外国人がしゃべくりまくってるだけだった…なんてことがないことを祈るばかりです…(?)。

位置づけ的には、ゴーストの闘魂ブースト魂のように偉人さんの絡まない強化形態ということになりますが、“闘魂”と聞いてアントニオ猪木を想像する(のは私達世代だけかもしれないが…)のと同様に、今回もデーブを想像せずにはいられないのは、作り手側の狙いにも思えてしまう(?)。

ちなみに、小学生の時にプロレスファンだった私的には猪木は十分に“偉人”ですけど、だとしたら、次は馬場を登場させないと不公平(ちなみに、ジャイアント馬場の本名は馬場“正平”)になってしまう…とか思って想像しちゃったけど、“ジャイアントスペクター”とかだったら、アリかもしれない(十六文スペクターはなしだけど…)。

脱線してしまいましたが、ディープスペクターのカラーリング(=銀色基調+紫)は渋い(=ディープ?)感じを醸し出している気がする。見た目的に気になったのは“ツノ”だよなぁ…。スペクターを最初に目にした時には鬼(=仮面ライダー響鬼)にパーカー被せた印象もあったけど、このツノが目立ち過ぎて、トナカイにしか見えないもんなぁ…。クリスマス商戦に企画していたら良かったかもしれない?

タケル(=ゴースト)とマコト(=スペクター)が並ぶと、身長差が気になって、てっきりタケル演ずる西銘駿が小さいのかと思ったけど、アラン(演:磯村勇斗)と並んでも同様でした…。単に山本涼介がデカかっただけだったんですねぇ…さすが、ジャイアント!…って、おい。
posted by chachu at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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