
その7周年を記念して、新連載も始まっております。それが栗田あぐり『片翼シャトル』で巻頭カラーも飾っております。“青春×バドミントン”ということで、熱い展開が期待できそうです。
バドミントン部“最強の盾”を持つ玉木海虎が中学時代の最強のパートナーと決別し、高校では新規一転…と思ったものの、レベルの低さに嫌気がさし部活にも顔を出さなくなったところで、孤立した同級生・保地犬太郎(通称:ポチ…あぁ、それで“犬”太郎なわけね)と出会うわけで…。そんな地味〜な友人(現在は友達とも認めてないみたいだけど…)が彼に変化をもたらす…ってな展開。うん、期待できそうです。
それと、新連載と言ってよいのかは不明ですが、巻末漫画カメントツ『カメントツの漫画ならず道』というルポ漫画も今月より始まりました。今までの横山裕二も絵下手でしたけど(失礼


今まではインターネットを中心に活動する漫画家で、(横山氏にも編集長の次くらいに書きたてられた)担当編集・☆野氏に“物珍しさ”で目をつけられたとか…。ド新人ということもあって、気持ちが空回りしている感もありますが、今後に期待したいです…。
始まるものがあれば、当然終わるものもあるわけで(…って、始まっても終わるものがないことがゲッサンにはあったので、今月も900ページ近くなっている気もするけど…)、原作:ヴィクトル・ユーゴー 漫画:新井隆広『LES MISERABLES』が今月で終幕。
2年8ヶ月の連載の中で、時に流し読みしていたこともあった私(いや、つまらないわけではなかったのですが、“哀れ”な一人の男の物語だったので、気の毒で読むのに疲れる…個人的には苦手な物語でした

ルーキー達が紡いできたリレー漫画『俺たちは次を描かない』が先月終了し今月は一年分をまとめた小冊子が別冊付録…にはあまり魅力に感じませんでしたが(おいおい

