
昨日はどちらの指揮者も1曲を中心(音取りがメイン)に行われました。前半Iさん練習。木下牧子『アカペラ・コーラス・セレクション』より“44わのべにすずめ”。先週無理矢理最後までたどり着いたこの曲。この日は後半(5ページ分)の音取りが中心になりました。
もちろん、テンポもゆっくりめで強弱はほぼ意識せずに歌うものの、それでもやっぱり難易度は高いです。Altより、♪リリリ・ラララ…が(ロレツ的に?)難しいとの指摘。Bass陣でもトリリ・タララ(どれが何の鳴き声なのかは7年前プチ・ヴェールで歌って以降不明なままですが…)とかありますが、確かに唾がたまります…。

“べにすずめ”の歌ですが、“しまうま”とか“チワワ”とか登場します…って、実際には“寝てしまう前”と“一羽は”なんですが

とりあえず、何度も繰り返して体で覚えさせる練習を行って、今後への見通しが立ってきたところで前半練習終了。どうやら、来週は出張でIさんお休みのようですので、再来週地点でふりだしにもどっていないことを祈ります…。

後半Oさん練習。千原英喜『おらしょ』の第U楽章。44わ以上に長い曲で難易度も結構高い故、3回目の練習にしてようやく音取りが一通り終了しました。カクレキリシタンの歌ですので、Kyrie eleison=きりやれんず と暗号じみた日本語が続くわけですが、中盤の普通の日本語が登場した際には、“マコト”や“シンジ”といった信者の名までが見え隠れします…って、もちろんジョークです(実際の歌詞は♪真に信じたてまつる)。

どうしてもそれを言いたくて、隣のF君に伝えてみたら、歌いながら知り合いのマコトやシンジを思い浮かべたようで…思いのほかツボだったようです


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