
我が家で一番の暑がりは私。寝る時にエアコンは欠かせない日々です。冬〜春にかけて隣の部屋で寝ていた私ですが、こっちはエアコンが入っていないので…(暖房はなくても布団をかぶれば何とかなりますが、脱ぐ方には限界がありますからねぇ)。そんな時に男女の体感温度の差なのかor気を遣ってくれてるのか、嫁or娘が文句も言わず隣で寝てくれております。
今までは扇風機で過ごしてきた隣部屋。一度は「サーキュレーターが良い」とどこからか嫁が情報を仕入れてきて、試してみたものの、熱い空気を循環させたところで部屋は涼しくなるはずはなく…。エアコンの部屋に置いて空気を循環させてこその商品だっ“た”んだろうなぁ…と過去形にしちゃってますが、決して壊れたわけではなく、使っていないという意での過去形。
で、今年はさすがに対策を打とうという話になり…まぁ、こういうのって暑くなってからようやく検討になるわけでして…。

“冷風扇”とは、水が蒸発する際に気化熱を奪うことを利用した冷房装置。まぁ、扇風機の改良型ということですね。それに対して、“冷風機”はクーラーの小型なもの。とはいえ、室内機と室外気を一体化にしているのだから、熱効率から考えたら決して効率的でないのは明確なわけでして…。
家電も扱うAmaz○nにて検索すると一万円程度でごろごろと冷風扇が売られていることを知り、思わずポチッとしちゃいました。


更に、取説に「氷や保冷剤を入れる場合は、必ずトレーをお使いください」という結露対策が記されていて、逆にそのことから氷や保冷剤使う方が冷たい風が出ることを学びました…。おかげで毎日氷投入してドラマ鑑賞(TVの部屋=エアコンのない部屋)しています。うん、サーキュレーターの時とは違って、今回は当たりだったかもしれない(電気代もあまりかからないし)。

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