2016年08月07日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その1>

8月もまだ上旬ではあるものの、この夏のドラマで既に終幕しちゃった作品がありますので、感想あげておきます。なので、<その2>以降は忘れた頃にやってくるかと…。

朝が来る』(毎週土曜 23:40〜0:35 フジ系)…NHKの朝ドラ=『あさが来た』とゴッチャになってしまうのは私だけではないだろう…って、朝ドラ全く見てないんですけどね。 東海テレビ制作の“オトナの土ドラ”枠の第二弾。こちらは早々に終わったというわけではなく、6月上旬にスタートを切った故のこの時期完結(全8話)。“特別養子縁組”がテーマですんで、まぁ、話自体は(私の苦手な)重い分野でした。

ここに登場するのは、二人の母。一人は血のつながらない息子(=朝斗)と幸せな日々を送る育ての親の主人公・栗原佐都子(演:安田成美)。そして、もう一人が“広島のおかあちゃん”こと生んで間もなく子供を手放すこととなった産みの親・片倉ひかり。佐都子の余計なことに首ツッコむ姿には、ダンナ(=ココリコの田中)も手を焼いていて、気の毒にも思えた…。まぁ、田中なのに(?)モテモテだったんだから、それだけで十分かな(おいおい)?

なお、産みの親のひかり。親には見離され、借金抱えて会社のお金を盗むは、彼氏と逃げ回るはで、一筋の光も見えない状態の長〜いトンネル状態でしたけど、さすが安田成美、“トンネル(ず?)”と言えば助けるのは得意でしたね(?)。広島のお母ちゃんにもようやく朝が来て良かったです。(個人的評価:3)

時をかける少女』(毎週土曜 21:00〜21:54 日テレ系)…我々世代からすれば、原田知世主演の角川映画を思い出さずにはいられないでしょう。でも、あくまでも現代版としてのリメイクなので、“別モノ”として考えるべきでしょう。主題歌=AKB48で視聴率を狙ったのかは知らないけど、最終回のオープニングLiveは個人的には邪魔以外のナニモノでもなかった…。

タイム・リープ(=時間移動)が可能になった少女・芳山未羽(演:黒島結菜)が過去を何度となくやり直しちゃう物語。なお、たったの5話であっさり完結してしまったのはオリンピックによるものです(注:決して打ち切りということではありません)。返って話がダレることなく進行していったので、今後のドラマのあり方を見直すきっかけにしてなるかも? いや、それでも感動を誘うべくの未羽の突然の号泣は「えっ、そこまで好きだったの?」と戸惑うばかりで、感動には至らなかった…。

浅倉吾朗を演じたのが仮面ライダードライブの竹内涼真。幼馴染の未羽とは本来結ばれるべきだったのに、未来からやってきた深町翔平=ケン・ソゴル(演:Sexy Zone 菊池風磨)によって、未羽の過去の記憶は置き換えられてしまう…という“気の毒”な役どころ。いや、同情を買うという意味では“美味しい”役どころかもしれませんね、吾朗ちゃん!(個人的評価:3)
posted by chachu at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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