
今までの“本”を求めた北極点への冒険とは一転し、英国海軍へ入隊。まぁ、どっちにしても“戦い”は免れないわけでして…。ということで、今後の展開も楽しみです!
“楽しみ”といえば、オリンピックでタカマツペアの大活躍(金メダル)により、盛り上がるバドミントンですが、その流れに先行して良いタイミングで連載スタートした栗田あぐり『片翼シャトル』でも(第4話にて)いよいよ主役となる“ポチタマ”コンビが早速始動となって試合に出場。まぁ、もちろん素人が初戦で活躍できるほど甘くはないわけですが、こちらも今後の展開を楽しみにさせてくれます。
ゲッサンminiが季刊誌となって(?)、かつ本誌の方もページ数も徐々に減って(というより落ち着いてと書くべきかな?)800ページを切りました。今後はウェブ展開=サンデーうぇぶりに力を入れていくのかもしれません。かくいう私もゆずチリの実録?オリジナル作品『漫画学科のない大学』が拝見させていただきました。
話を戻して…そんな中、76ページという超ボリュームカラー読切として登場したのが草場道輝『エンケラドスの海』。舞台は未来=2045年。人類は人工知能を使役し、生活を至便化、そしてそれをあまねく享受していた…とのことで、ロボットがメインで働く時代…何事も行き過ぎると…というのが結論なのかな?イルカと会話の出来るやる気満々の新人杉浦チトの活躍は良かったですが、この熱意とは裏腹に結末は何ともスッキリしなかったなぁ…。

あっ、ゲッサンminiの代わりの今月の付録となったのは、クリアファイル。あだち充『MIX』だったのは嬉しいし、アナザーブックカバーよりも実用性はあるのですが…(前にも書いた気がするけど)A4サイズにしてくれると嬉しいんですけどね…。

応募者全員サービスが明青学園高校野球部公式タオル。タッチの頃のレギュラーメンバーの名が連ねる…って、あだち充の手が加わっていないのにタオルに2000円はう〜ん、買いたい気持ちになるのはよほどのタッチファンだけな気もしますけど、実際のとこどうなんですかね?
