2016年08月29日

これでいいのだ?

osomatsu.jpg赤塚不二夫作品といえば、『天才バカボン』『ひみつのアッコちゃん』、そして『おそ松くん』が代表作としてあげられるかと思います。ちなみに、私が子供の頃にはバカボンもあっこちゃんも頻繁に目にしていたが、おそ松くんに関しては実はほとんど見たことがなかった(もちろん、キャラクターは知らないはずはなかったんですが…)。

そんな『おそ松くん』が27年ぶりに復活!そして、描くのは大人の姿ということで、『おそ松さん』へと成長(?)。とはいえ、成長したのはナリばかりで六つ子全員が職にもつかずニートしちゃってる…そんなお粗末?な展開。私的にはそんな復活話を耳にしても、(そもそも過去作もロクにみていなかった故)興味をかきたてられることはなかった。

ただ、爆発的人気で、私の購読しているキャラクターランド等でも特集されたりして、また、何よりも子供達が情報を得て、動画見て大笑いしている姿もあって、興味はかき立てられたわけでして…。

と言っても、静岡県内で放送されなきゃ興味はあったってどうにもならない(いや、本気ならネットに頼るのかもしれないけど、そこまでは…)。なぁんて思っていたら、テレ東での放送も終了した今年4月からSBS(TBS系)にて放送開始となりました。あっ、GW辺りで気付いたので最初の方は目にしてないんだけどね…。あっ、もちろん深夜枠で放送でした。

まぁ、昨今のアニメは何かと視聴者からのクレームを気にして自粛しちゃってる気もしますが、(深夜だからというのもあると思うけど)守りに入ることなく、攻め続けてます。下ネタなんぞも満載で(いや、そこに頼るのみならば逆につまらないかもしれないけど)かなり笑わせてくれます。少なくとも我が家で笑わない人はいなかった…って、小さなお子様と一緒に見ると、きっと質問されて困ったりすると思うけどね…。

とか言いながら、県内では8月25日に放送された最終回まで、6人の名前(○○松)を全て言えるようにはならない程度の薄ハマり度だったんだけど…(覚えようとしない or 覚えられない?はさておき…)。あっ、「ハッスル、ハッスル!」なハイテンションなおバカが十四松なのは(キャラの濃さなのか)すぐ覚えたんだけどね。

今は亡き赤塚不二夫がこの作品を見たら、きっと<タイトル>のように言ってくれることでしょう(?)。
posted by chachu at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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