

息子が単行本をコレクトして今でも20巻までは本棚に置かれております。はい、全21巻ですので、最終巻だけは買っていません。終わりそうだという情報を得てからジャンプをチェックしていたと思われ(おそらく、コンビニ行った時とかに立ち読みしているんだろうなぁ)、ラストを見て「もう良いかな?」とか思ってしまったんだとか…。

0か100かの私的にはコンプリートもしなければ古本屋に渡ることもないという息子の気持ちは理解できませんが、「もう良いかな?」とか思ってしまった気持ちはちょっとわかっちゃったり…。

殺せんせー亡き後に語られた後日談(7年後)。3年E組の卒業生たちはそれぞれの夢(いや、家業を継ぐことは夢とか言わないかもしれないけど…)に向かってつき進んでいるわけでして…。
そんな中、やはりラストを飾ったのは、もう一人の主人公とも言うべき潮田渚。教育実習生となった渚でしたが、「こんなに立派になって〜!」とか思わせる部分をあえて笑いにした(身長ほとんど伸びてないし…)のはGoodでした。やっぱりこの作品にはギャグは外せませんね。

コイバナがなかったのはちょっと残念でしたが、暗殺の才能は相変わらずな姿を見せてました。「卒業後にそんな才能役に立つのか?」とか視聴者も思っていただろうけど、少なくとも渚に関しては実習先の高校がワルの集まりだったおかげで役に立っちゃいましたね。

なお、視聴後もレコーダーに録画されたままとってある…のは単に娘が視聴していないだけ…。娘の夏休みも終わろうとしていますが、未視聴の作品は相変わらずなんだよなぁ…。
