
10月30日の浜松市民合唱祭に出演するプチとしては、実はこれが最終練習。10月は指揮者の都合が合わないようで、当日練習こそ行うものの、通常練習としてはこの日を残して、後は当日を待つのみ…。う〜ん、とりあえず通って入るものの不安は残しますかね…。

この日の練習は言うまでもなく合唱祭曲が中心。発声練習をしないプチとしては、その代わりになる曲を…って、どちらも発声練習代わりにはならないよなぁ…。本番の曲順通りに練習しました。
1曲目、信長貴富作曲『季節が僕を連れ去ったあとに』より“小鳥”。Un poco accel.を行う代わりにrit.をかけるという指示が以前あったので、そこを意識して歌っていたら、周囲と合わない…。少なくとも2回前の練習ではそれは脚下になったようなのですが、私の楽譜上にはそこが訂正されていませんでした。そりゃ、合わないはずだよなぁ…。

Ten.のみ歌詞ありのいわゆる主旋律(パートソロ)が前半に2箇所あるため、そこは応援に入ることにしている私。ただ、あまり効果はないかもしれない…。結構そこの部分を指揮者から指摘されちゃいました。
高音(と言っても上Eですけど…)を何度となく歌ってからのフォスター『Beautiful Dreamer』Ten. Soloはなかなか厳しいです。ひっくり返りそうになる中を無理やり歌っているのが自分的には結構不満でしたが、まぁ、当日のテンションアップに期待することにしましょう…って、客観的な書き方だなぁ…。

とはいえ、この日のこの曲はSolo以外の人達の練習が主体となりました。そうそう、Soloに隠れたバックコーラス部だって、結構重要です。音というより全体がどんな動きをしているかの確認をしてくれたのは助かりました(注:助かったのは決して「休めたから」という理由ではありませんので…

なお、<タイトル>は(アンコンで歌う予定の)モンテヴェルディ『Che se tu se’il cor mio』の練習にて指揮者がこぼした一言。「暗い、今日の天気のようにどんよりして…」とのことでしたが、調を変えていることが影響しているように思えなくもないかなぁ…(言い訳?)。

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